塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スパイクのデザインが劇的に向上している今

2016-12-28 22:44:31 | 日記
 バッシュの世界では1980年代から、選手名や背番号が刺しゅうされたデザインが登場します。

 ナイキのエアー・ジョーダンが触発となったのは周知の事実で、以後リーボックのシャキール・オニール、フィラのグラント・ヒルモデルを軸に、様々な選手デザインが登場します。

 時代の潮流と言えばそれまでですが、コンバースは看板選手のひとりでジュリアス・アーヴィングが引退する1986年、控えめな刺しゅうが施された彼専用の靴を発表します。

 彼のニックネームをそのまま用いた「ドクターJ」が刺しゅうされたのですが、それだけ時代の感性を捉えるのは、老舗であっても難しいのでしょう。

 以後の契約選手の代名詞、ラリー・ジョンソンの靴も当初は背番号2が刻まれるだけで、彼の名前入りの靴は簡単に登場しませんでした。

 サッカー・スパイクも、今は画家がキャンパスに描くがごとく、凄まじいまでのデザインが見られます。

 アディダスが2015年に、ルイス・スアレス専用モデルとして用意した、F50のデザインは

 「天使と悪魔」

 を題材に、もうスパイクの概念を超えた形で登場しました。

 僕個人はあれだけ極端なデザインが流行しては敵わないと思いますが、選手の背番号が刻まれる、選手名がそのスパイクに付けられることは、もっとあっても良いと思いますね。

 もし僕が選手であったとします。

 スポーツ店のスパイク売り場で

 「ねえ、塚田選手愛用のスパイクがほしいよ!!」

 という場面を見かけたら、嬉しいでしょうねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去の反省から現在を生きる

2016-12-28 18:06:09 | 日記
 今日、年賀状を1通投函しました。

 返事は帰ってこないだろうなあと思いつつ投函したのですが、出さないよりはマシ化という具合です。

 10月に行われた高校の同期会、当時僕に親切に接してくれた女性も来ていて、もしかすれば今、実家で暮らしているのかあと思ったのです。

 例えばセレッソに復帰した山口蛍が、どうもハノーファーの環境とウマ合わなかったと感じたように、高校の3年間、僕は最後の最後までクラスの水に馴染めませんでした。

 ですから、その女性が声をかえてくれたことは、今でも本当に感謝しています。

 僕は高校時代、本当に勉強を怠けていて、わが母校、山梨学院が冬の選手権で優勝、ヴァンフォーレとの提携を公表する姿をみると
 
 「僕も高校時代、もっと教科書を読むべきだった」
 「失敗したなあ」

 と悔やむ次第です。

 その女性に年賀状を出したのは、再会したい気持ちもありますし、当時、どれだけ感謝していたかを伝えたいという気持ちもありますし、内心は様々です。

 少し前、かたってい中田ヒデが現役時代を振り返り

 「引退してからはトッティと会っていないんですよ」
 「彼もすごいけれども、日本にはカズさんがいるからなあ」

 と語っていたことを思い出しました。

 人間、時には過去を振り返り、今の自分が成長しているのか、確認作業は必要でしょう。

 僕もさすがにあのころと比べれば、成長したなと実感できることはありますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年不倫騒動の顛末から

2016-12-28 17:51:26 | 日記
 ありとあらゆる方面から不倫、という言葉が溢れています。

 実際、松本潤さんが不道徳なことをしたのか、記事を読んでいない僕はわかりませんが、見出しとしては購買意欲をそそるものなのでしょう。

 サッカー選手は常に

 子供の手本であれ
 道義的に正しいことをしましょう

 と語られます。

 ですからジャンニ・リベラのような技量もルックスも良い選手は国中から賞賛され、そのイタリアの系譜はカブリーニ、ジャンニーニ、バッジョにデルピエロと続くのです。

 幼馴染と仲睦まじい家庭を得る
 妻が夫の名声を利用してでしゃばらない

 というのが、やはりファンが求める姿、なのでしょうか。

 イングランドではベッカムとエリクソンが不倫疑惑で窮地にたちました。

 ヴィクトリア・ベッカムは、外見は良いがどこかあどけなさが残っていたベッカムが、まるで映画俳優のような優れた着こなしと嗜みを得る、最高の女性だったという声があります。

 一方で彼女の影響が強すぎ、その呪縛を懸念したのが

 アレックス・ファーガソン
 ドレッシング・ルームでのブーツ投げつけ

 という結果になりました。

 不倫は褒められたものではありませんが、人は大小様々に

 「人はどう思うのか」
 「異性は、今の自分に関心を持つか」

 という好奇心が捨てきれない、そんな気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕が思う最近のアディダスについて

2016-12-28 00:15:31 | 日記
 2年前でしたか、アディダスが従来のラインナップ、パティーク、F50、プレデター、そしてナイトロチャージという4種のスパイクから、エックスとエースという2種類に品を限定する。

 という形で製品を供給してきました。

 メッシだけは特別枠で、他の契約選手は従来品を履くか、この最新作を履くかという2者択一の選択の形となりました。

 ここにきて「コパ」というラインナップが登場しました。

 これは的を絞りすぎたのではないか、と僕は勝手に想像しています。

 一例を挙げてみますが

 ナイキ ハイパーヴェノム、マジスタ、ティエンポ、トータル90
 ミズノ モレリア、バサラ、モナルシーダ、イグニタス
 アシックス リーサル・スナイパー、ⅮSライト、メナス

 というように、プロ仕様以外も含めれば、やはり3種類はラインナップがあります。

 難しいもので、選択の幅が少なすぎても多すぎても、ファン心理はなかなか思うように理解できないのですね。

 アディダスが2018年ワールドカップに向けて、前回のバトル・コレクションのような何かしらの仕掛けをすることは明白です。

 プーマがエヴォの中でタッチ、パワー、スピードと3種を準備し、それぞれ契約選手を変えているように、アディダスもエックスとエースの選択肢を広げるでしょうか?

 アディダスはお株を奪われていたナイキと、今は互角かそれ以上のシェアを得ようとしています。

 スパイクの提案は、今後も各社のカギを握るのは間違いないでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年日本代表の旅

2016-12-28 00:03:01 | 日記
 前任者のザッケローニ時代と比較した際、今の日本代表は欧州遠征がめっきりと減りました。

 2012年はブラジルとフランス
 2013年はコンフェデ杯の他にベルギーとオランダ、セルビア

 など、様々な場面で選手たちがどう考え、指揮官がどのような状況判断を下してゆくのか。

 その点を考慮しながらワールドカップへの道筋を紐解いてゆくことができましたが、現在はその材料が乏しいですね。

 確かにテヘランでイランと戦ったことはありましたが、代表が集うドイツを軸に隣国のオーストリア、チェコを軸に周辺国に出向く、ということがあっても良いと思います。

 多くの相手、多くの地域に遠征することは当然時間と費用がかかります。

 メキシコや米国のような、リーグと代表が心境著しい国
 J1では対戦しにくい、アフリカ諸国へ集中して遠征

 など、疲労と時差を考慮して、新全試合を考慮すべきとも感じます。

 古い話ですが2001年のイタリア、2004年のドイツのように、欧州列強が日本遠征をすると、ファンはそれだけで大興奮です。

 南米ですとアルゼンチンやウルグアイが、主力を温存せずに来日しありがたいと思うことがありました。

 日本は今相手が主力を温存していては勝つことができないと思うまでには成長していると思います。

 その成長の芽をつぶさないために

 キリンカップと欧州遠征の兼ね合い
 新戦力の発掘に新全試合を有効活用

 という具合に、バランスを取りたいものです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする