塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニューバランス、英国製スパイクを発表へ

2016-12-08 13:38:05 | 日記
 僕はニューバランスの愛用者ではありません。

 しかし、米国製、英国製のニューバランスはファンでなくとも購入意欲が沸きますよね。

 今スパイク専門サイト「コーヘイズ・ブログ」を閲覧していましたら、ニューバランスが数量限定でカンガルーレザーを使用した、英国製のスパイクを発売するそうです。

 外観はとてもクラシカルで、昔ながらの黒アッパーに「N」の箇所が白という形のものです。

 このモデルをコンパニに代表される契約選手は履くかどうかも興味がありますが、ファンの間でも大きな話題になることも確かでしょう。

 ディアドラが「ブラジル」を復刻する際

 1・入場無料イベントでファンにアピール
 2・サッカーキングがプレゼント・キャンペーンを企画
 3・イタリア製という自社のアイディンティティの再確認

 を行いました。

 ニューバランスは米国ボストンに本社があり、米国製ニューバランスは現地の雇用に役立っていることも有名です。

 英国製のスニーカーは、僕が大学時代の90年代後半からすごく人気が高く、僕ぐらいの年齢ならば

 「JDスポーツ別注576」

 という品番を思えていると思います。

 ニューバランスが過去、ブライアン・ロブソンと共同開発していたことは有名ですが、改めて市場に参入したのは、当時やり残したことが多々あり、胸のつかえになっていたためでしょうか。

 セビージャなど有力クラブとも契約するようになり、今後も大きなニュースを提供する気配が漂います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

槙野とハーフナー。ふたりにまつわる中国への移籍話

2016-12-08 13:22:26 | 日記
 ハーフナー・マイクが所属するデン・ハーグの財政基盤のために、中国リーグの上海申花に移籍する、と囁かれています。

 レッズの槙野も明らかにしていますが、彼は広州恒大から移籍の打診があり、これは財政上のためではなく、単純に戦力として獲得希望のようです。

 習近平国家主席は

 1・人民元の価値を上げる
 2・南シナ海の利権を手中にし、米国やロシアと対等な外交を目指す

 ことで、アジアだけでなく世界各国からの注目を集めようとしています。

 一方で過去の為政者たちが目指してきた

 世界中で支持されているサッカーを、国力向上の武器にする
 中国でもサッカーはできる、そのための監督招聘と施設の建設

 が昨今数多くみられます。

 槙野が悩むのは

 1・ケルンからの移籍後、リーグ優勝を得ていない
 2・監督からの尊重とその責任
 3・しかし、広州はすでにアジア屈指の戦力と報酬を誇る

 ということで、残留で責任を負うのか、新しい世界を見るのか、そのはざまにいるためです。

 仮にレッズが来季、J1で優勝すれば最高で21億5千万円の報酬が手にはいるはずですし、ファンが漏らす

 「補強策やお茶を濁しているだけ」
 「ポンテやワシントンが懐かしいな」

 という形にはならないかもしれません。

 スロベニア代表のイリッチが今季出場しなかったことを思えば、彼の残留は固いように思えますし、逆に移籍金で選手を求めることもあるでしょう。

 ただ、センターバックはFC東京の森重もそうですが、頭数が少ないからこそ価格高騰の面もあるのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小心者は恥ずべき者か、尊重される者か

2016-12-08 01:29:32 | 日記
 最近つくづく

 「小心者は疲れるなあ、夜も眠れないもんな」
 「でも、だからこそ、救われることもあるよな」

 と、自分の心境が流転します。

 昨日、今年入社した従業員から

 「塚田さんはミスが少ないから、皆が安心しているんですよ」

 と指摘があったのですが、小心者だからこそ細かい点まで気にする、言い換えれば他人様に迷惑をかけないか、これで問題ないかと考えるわけです。

 簡単に言えば

 「叱責と批判を恐れている」

 だけにすぎませんが。

 サッカーでいえば、ディティールにこだわっているようなものでしょうか。

 バルセロナの戦術、ティキタカが猛威を振るっていた際、シャビとイニエスタは常に

 自分の今いるポジションは最適だろうか
 自分がボールを持って攻めあがった空間を、相手に活用されないためにはどうすべきか
 メッシへのマークを分散するには、どう展開すべきだろうか

 と常に俯瞰し、常に考えることで中盤の活性化を目指しました。

 そこには、バルサは負けられない、というある種の恐怖観念があったのかもしれませんし、自分たちの行動が必ずクラブの利点になるという自負心もあったと思います。

 僕がミスをしないのは、自信があるからではなく、一呼吸することで間違いはないかを把握しているだけにすぎず、完成された投手として有名な、アノグレッグ・マダックスのような心理とは完全に別物です。

 マダックスだろうがイニエスタだろうが、ミスをしない選手はいないものですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アントラーズ、やはり主役は柴崎か

2016-12-08 01:10:54 | 日記
 クラブ・ワールドカップ、開催国代表として挑むアントラーズには、是非とも頑張ってほしいものです。

 アントラーズはクラブ・ワールドカップは初出場ですが、ナビスコカップ優勝で出場したスルガ・バンクカップとは、一味違うことは皆が承知しています。

 スルガ・バンクカップがカップ戦ならではの一発勝負であるのに対し、クラブ・ワールドカップは勝てばそれだけ個性豊かな対戦相手と戦うことができます。

 アギレ体制でその存在が際立った柴崎も、現在では代表とは疎遠になりました。

 20代前半から中盤の選手では、移籍に伴う出場機会の減少で宇佐美、怪我が多く体調を維持できない武藤もいますが、柴崎の場合、ハリルホジッチ監督はプレイが物足りないと考えていると聞きました。

 レッズの遠藤もそうですが

 20代半ばの選手が代表の常連になること
 記者に対してのコメントも、正直、誠実さだけでなく、センス・オブ・ヒュマーや比喩を交えて話すこと

 など、地力が問われるよになりますね。

 アントラーズは常に小笠原の目が光りますが、彼も常に体調を維持できるわけではありません。

 本山はギラヴァンツ北九州へ移籍し、中田はすでに引退しています。

 遠藤や西など柴崎より目上の選手もいますが、石井監督はやはり柴崎あってのアントラーズという目論見はあると思います。

 もし彼が、このクラブ・ワールドカップで獅子奮迅の活躍を見せたならば、アントラーズの躍進がかなうときではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする