塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

興味深いキングギアのコラムたち

2016-12-15 00:16:44 | 日記
 僕は金子達仁氏が主宰する「キングギア」を日々閲覧します。

 企画力がずば抜けて面白いこともりますし、往年の名手が写真で確認できる良さもあります。

 そして今閲覧して感じたことは

 「ブランド担当者やブランドで働きたいと思う方は、スポーツ店の店頭で説明を受けるべきだ」

 というものです。

 最新のコラムでは、フタバスポーツ大宮店でもっとも売れているスパイクが10足公表されています。

 モレリアにDSライトという定番品から、マーキュリアルのような人気選手の愛用品まで、その範囲は様々ですが、店頭にたっている従業員からすると

 「ブランドごとのマーケティングの仕組み」
 「部活動でスパイクを消費する学生の予算」
 「振興ブランドの成長」

 などがよくわかるようです。

 当たり前と言われれば当たり前のことかもしれません。

 しかし、これだけのブランドが数種類のスパイクを毎年発売しているわけですから、店員さんだって在庫の管理から足の計測まで、その業務は多岐にわたるわけです。

 ですから、全体の流れを把握することは、僕らが思う以上に大変だと思うのです。

 ぶしつけな言い方ですが、リーボックやロットなど、過去に日本市場でサッカーを展開しており、再度手掛けることになった場合は

 「過去、我々のアプローチが何がいけなかったのでしょうか」
 「今回はこのような価格と素材で販売をしようとしています」

 と店頭で尋ねてみてはどうでしょうか?

 どんな時でも謙虚に教えと請うのは勇気がいるものですが、きっと教えてくださると思いますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルセイロ、宇野沢と塩沢との契約を続行へ

2016-12-15 00:04:30 | 日記
 長野パルセイロは昨日、宇野沢と塩沢、両選手との契約更新を明らかにしました。

 前者は地域リーグから在籍しているクラブの代名詞
 後者は県内出身選手であり、その人柄が絶賛されている

 ということもあり、多くのファンが残留を喜んでいます。

 サッカーが面白いのは、やはり議論が「真っ当」な時に起こる意見のぶつかり合いだと感じます。

 といいますのも、宇野沢は故障の影響もあり、今季と昨年は試合への出場数が多くありません。

 塩沢も途中出場、三浦前監督はターゲットマンとしての流れを変える役割を希望しており、先発させる意図はそもそもなかったようです。

 ですから

 「県内出身は貴重です。でも90分戦える選手の方が有難いと思う」
 「ウノに頼ることはもう止めよう」

 という意見があるのは、むしろ真っ当ですし、だからこそ反対意見として認められる、その為に「あなたの言うこともわかりますが」という前置きの下で更に意見が続きます。

 パルセイロはどこが情報元なのかわかりませんが、今季ヴェルディを率いていた富樫さんが新監督になる、と囁かれています。

 美濃部GMは西日本の情報に精通しているらしく、富樫氏が就任すれば、関東圏を含む東日本の情報網が得られる、という点が大きいようです。

 新監督が、冒頭の両選手をどう起用するのか、まだわかりません。

 ただ、どんな意見のファンでも

 「両選手とJ2に昇格したい」
 「スタジアムであえて嬉しいな」

 と思うことは確かです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする