塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

小野伸二、ファッションでも注目を浴びる

2016-12-13 21:11:36 | 日記
 忘れもしません、僕が初めて買ったファッション雑誌は日の出出版の「ファイン・ボーイズ」1992年12月号、買った場所は今は無きローソン戸倉店でした。

 僕は中学時代、学習塾に通っていましたが、自分で服を買う習慣がなく、教科書を入れるカバンはともかく、とにかく苦労したものです。

 単純に手持ちの服が少なかったわけです。

 そのために

 「ああ、服装を何とかしないとなあ」
 「雑誌でも読んでみるか」

 と手に取ったのがファイン・ボーイズで、その構成に度肝を抜かれ、大学時代も良く読んでいたものです。

 その日の出出版が、アスリートの服装に的を絞った書籍と販売しているのが「アスリート・サファリ」です。

 これは別冊としての刊行であり、サッカーで言えば

 ポルトガル代表ロナウド
 イングランド代表ベッカム

 が表紙に起用されてきました。

 魅力ある男性服が提供できる店舗として有名な阪急メンズ東京。

 阪急とサファリが提供する「アスリート・ドレス・アワード」という賞があるらしく、Jリーグからはコンサドーレの小野が受賞したと、専門サイト「キング・ギア」が公開しています。

 小野はアシックスと契約しており、撮影には慣れていると思います。

 一方で自身の服装、ライフスタイルが評価されたことはうれしいようで、淡いラベンダーのパンツをはいているところが洒落ている印象を与えます。

 こうした賞、案外Jリーグでも設けてはどうでしょうか?
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今季のバロンドール、吉報はロナウドに届く

2016-12-13 14:24:14 | 日記
 今季のバロンドールはロナウドが受賞し、彼は日本でその吉報を聞く形になりました。

 僕個人がギャレス・ベイルが受賞すればよいと考えていましたが、やはりポルトガルを欧州王者に導いた存在感が、すこぶる高い評価につながったのでしょうね。

 (ちなみにベイルは6位でトップ3にも入りませんでした)

 フランス・フットボールの選考委員がほほ笑むとすれば、同国のグリエーズマンが3位に入ったことでしょうか。

 フランス代表はドメネク政権の6年間が思うようにならず、ブラン、デシャンと若い世代に指揮を任せ、選手としてその象徴となったのがグリエーズマンになります。

 彼の経歴はいささか奇妙で、名前が知られるようになったのは

 1・レアル・ソシエダードでの活躍
 2・アンダー21の合宿中、宿舎を飛び出してパリまで出向き、乱痴気騒ぎを起こした

 という、相反する結果からです。

 アトレティコはすでに、彼の違約金を相当高い値段に設定しているはずですが、満額払おうと考えるクラブは多いと思います。

 ナポリがそうでして、彼らはイグアインの移籍金満額、103億円を支払うクラブは現れないと考えていました。

 しかしユヴェントスは

 1・チャンピオンズ・リーグでの躍進
 2・ポグバを売却して生まれた資金
 
 とナポリの契約違約金を、イタリア国内で唯一ねん出できたクラブとなり、イグアインがナポリから心底憎まれる要因を生みました。

 バロンドールは今季から、再度フランス・フットボールが選出しますが、ロナウドの受賞を世界はどう思うでしょうか?
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神戸、あのドイツ代表経験者を獲得なのか

2016-12-13 14:10:10 | 日記
 ヴィッセル神戸、ガラタサライ・イスタンブルからルーカス・ポドルスキの引き抜きを画策しているようですね。

 確かに神戸ファンからすれば

 「バルセロナにあれだけのお金を費やしたのだから、我々にも同じことをしてほしいな」

 と考えていたと思いますし、それは楽天イーグルスも同じでしょうか。

 ポドルスキ獲得の背景には

 1・ネルシーニョ体制が軌道に乗り、成績が上昇傾向にある
 2・テレビマネーを含む分配金の増加
 3・上位クラブであればあるほど、その分配金は大きくなる
 4・楽天、アシックス、カワサキとスポンサー料が多いということ

 という4点があるようです。

 ポドルスキは近年、アーセナル、インテル、ガラタサライと渡り歩き、インテル時代にはロタール・マテウスとなじりあう場面もありました。

 マテウスはかつてのドイツ代表とインテルの中心人物でしたから、後輩に何かしらの後押しをしたかったのでしょう。

 しかしポドルスキは、彼の離婚歴の多さ、監督としての成績が全くないことを理由に、マテウスの助言を受け入れないことで、溝ができてしまいました。

 J1のレベルがトルコとどれくらいの隔たりがあり、彼が日本へ移籍することをド考えているかは、まだわかりません。

 しかし、紙面では

 「フォルラン以来の大物来日か」
 「ヴィッセルが先陣を張る」

 という見出しがあるようで、実現は高いのかもしれません。
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僕が思う新しいスパイクの素材

2016-12-13 01:21:10 | 日記
 本革、合成皮革、マイクロファイバーにニット。

 サッカースパイクは時代の趨勢において、様々な素材を用いて発展してきました。

 同時にミズノのイグニタス、アディダスのプレデターのように、アッパーに突起物をつけることで、よりボールの強い回転を与えるという、従来では考えられない発想の品も生まれています。

 ナイキがマジスタでミドルカットを提案し、ロットがシューレースを取っ払い、ディアドラがスパイク内の蒸れを無くすなど、各ブランドが独自の開発を行っているのも特徴です。

 その中で、アッパーの素材でいえば、ケブラーとリップストップ・ナイロンがまだ開発の余地があるように思います。

 ケブラーは過去にフィラとプーマが採用した素材です。

 時代でいえばプーマの方が速く、ロタール・マテウスはこの素材のスパイクを履きましたね。

 フィラは名品「ファッシノ」「ファッシノ2」で用いたものの、ケブラーはその強度とは裏腹に、素材としては忘れられています。

 何かアッパーに適さない理由があるのか、もしくはコストがかかりすぎるのかもしれません。

 リップストップ・ナイロンはその軽量さが魅力です。

 過去、コンバースがバッシュを開発した際、クッション材にヘリウムを用いたことがあったのですが、その軽量性を維持するために選ばれたのが、この素材だったのです。

 リップ・ストップナイロンは強靭ですし、使い勝手があるような気がするのですが、これは素人の判断ですしね。

 ただ、素材開発が過熱するなか、新しい素材を見つけることが困難であれば、過去を振り返ることがヒントにはなると感じたのです。
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僕が思うプレミアリーグの財政基盤

2016-12-13 01:06:55 | 日記
 11日の日本経済新聞に、ユナイテッドの胸スポンサーに付いていた米国の保険会社「AIG」についての記事が掲載されている。

 当時の彼らはユナイテッドに年間20億円のスポンサーシップと提供していたそうですが、横浜で世界一になったとき、実はすでに破産していたとのこと。

 つまり、スポンサー料どころの話ではなかった、というわけです。

 ユナイテッド時代のロナウドは、クラブが常に自分の貢献度とプレイを考慮し、給料を見直したことを今でも感謝しているそうですが、ビッグネームを抱えることは、胸スポンサーに限らず多くの資金が必要です。

 このユナイテッドとAIGの関係が、天井知らずである

 プレミアリーグのテレビ放映権料
 世界規模での収入とファン獲得

 に警鐘を鳴らすことになるのでしょうか?

 過去のリーズのような、クラブ単位での降格はまだ大丈夫でしょうが、リーグそのものに何らかの金銭的アクシデントが起きた場合、イングランドだけでなく世界中のその影響は伝播します。

 モウリーニョはクリスマス当日の午後、練習にあてると公表し、選手から大きな不満を得ています。

 いかにモウリーニョと言えども

 チャンピオンズ・リーグからこれ以上離れることはできない
 アディダスからの重圧
 自身の汚名返上

 を考慮すれば、強権発動という塩梅でしょうか?

 むしろ、ユナイテッドを手放しチェルシーを引き当てたナイキの方が、笑いが止まらないのかもしれません。
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