塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シャペコエンセ、来季のスルガバンク・カップで来日へ

2016-12-19 01:36:58 | 日記
 来季のスルガバンク・カップは日本でも特別な重みをもつことになりました。

 日本はレッズが参戦するこの一戦、南米王者はシャペコエンセの来日が決まったためです。

 当然、飛行機事故の影響で、来日する選手たちが獲得した優勝、というわけではなくなりました。

 しかし、近年のサッカーが航空機の発達、という恩恵に支えられていることも事実ですし、その重みをレッズのファンだけでなく、僕たちも考えてみる必要があります。

 エミレーツ航空 ミラン、レアル、アーセナル
 トルコ航空 昨年までのbjリーグ、バルセロナ
 エティハド航空 マンチェスター・シティ

 というように、世界に名だたる航空会社の多くはサッカーを軸に多くのスポーツを支援しています。

 それ以外でもルフトハンザやシンガポール航空のように、日本でも新聞広告を閲覧できる企業もありますし、サッカーを観戦するファンにとっても影響力があります。

 僕は飛行機を利用したことがなく、長時間のフライトに耐えられるかどうかはわかりません。

 デニス・ベルカンプが飛行機恐怖症で有名だったことは広く知られていますが、アーセナルファンがそれを受け入れたことは、ある種の驚きかもしれません。

 今後も航空機には最先端の技術が導入されると思います。

 一方でその母体を操るんは常に人間であり、人間だからこそ、体調不良や食欲不振を隠して搭乗することは避けてほしいと思います。
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曽我端、彼は日本代表GKにふさわしい

2016-12-19 01:19:10 | 日記
 トヨタカップ時代、名門サンパウロは1992、93年と2大会連続で優勝を果たします。

 グランパスエイトが当時、サンパウロとセレソンでレギュラーだったエリベウトンを獲得したときは大きな驚きでしたが、この大会ではのちにアントラーズ入りするレオナルドも在籍してました。

 そして皆さんも、この絶叫を聞いたことがあると思います。

 「レオナルド、レオナルド、レオナルド、レオナルド、トニーニョ、セレーゾ!!!」

 セレーゾは1982年のブラジル代表の一員として有名ですが、サンプドリアを経てサンパウロに復帰しても、厳しいブラジル・メディアが

 「セレーゾが今でもセレソンで活躍できる」

 と語ったほど、そのプレイは圧巻でした。

 その彼も、レオナルド、エリベウトンと同様に日本と縁ができるとは、当時は思いもしませんでしたが。

 何が言いたいかと言いますと、ブラジルだろうが日本だろうが、年齢制限のないA代表ならば

 「本当の実力者を揃える」
 「調子が良く、気力が充実している選手」

 を選出すべきです。

 サガンが川島をメスから獲得する意思があり、これで川島がハリルホジッチ監督の視察やしやすい環境になる、と指摘しています。

 僕ならこんな報道はしません。

 曽我端こそ代表にふさわしい
 アントラーズは日本一のクラブ、ならばその立役者を代表に呼ぶべき

 と書きますよ。

 実際、僕は彼が代表の正GKとなっても不思議でないと思うほど、素晴らしい活躍をしています。

 アントラーズ・ファンでなくとも、曽我端の代表復帰を見たい、と思う方は多いと思います。
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