塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

あえて「不人気」という言葉に着目する

2018-02-05 00:39:59 | 日記
 まもなくヴァレンタインデーですね。

 人生42年生きてきてヴァレンタインデーに何も良い印象が無い人生を歩む僕がいる中で、享受を味わう男性がいることは当然です。

 この不人気、人気は何も人間社会だけでなく人間が生み出した製造物にも当てはまります。

 例えば車が代表例と言えます。

 例えばワゴンRやハスラーなどヒット作が多いスズキにも、セルボやスプラッシュなどセールスに恵まれない車がありました。

 三菱自動車も仮に過去の不正が無かったとしても、同じセグメントにおいて、日産のマーチ、トヨタのヴィッツに対抗できるだけの品質がミラージュには備わっていないのかもしれません。

 あのトヨタですら僕は素敵と思った「IQ」はもう製造を終えていますし、ホンダが対プリウスで再度市場に投入したインサイトも、阪大台数が顕著だったのは発売間もないころだけで、新しいインサイトがまた登場しますが、今度はどうなるでしょうか。

 不人気車には不人気の理由があると思います。
 しかしその車の個性が、自分には魅力的かもしれない。

 すると、大幅値引きで新車が買える、かもしれませんよね。

 確かに三菱のように、扱う車種が少ないうえに代理店が少ない、という点は購入希望者にとって面倒です。

 実際、我が家の周辺に日産、トヨタ、スバルなど大手はほぼ代理店があるなかで、三菱だけは存在しないのです。

 でも、大幅な割引が期待できるならば、遠い代理店に出向く要素はあるようにも思えます。

 そう、これ欧州の各国スカウトが何とか良い選手を発掘しようと、アジアやアフリカ諸国で奮闘している姿と重なりませんか。

 セビージャのモンチさんがローマに移籍したのも、彼が残した結果が素晴らしいものだったためです。

 コストをかけたくない
 良い品(選手)を安く買いたい

 サッカーも実生活も根っこにはやはり、「お金」があるのですね。
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チャナティップに見るタイ代表の影響力

2018-02-05 00:23:45 | 日記
 僕が愛用している鉛筆はドイツのステッドラー社の品です。

 色鉛筆はドイツ製、鉛筆はタイ製ですが後者はファミリーマートで購入できます。

 ダースで買う方が価格にメリットがある一方で、書き方が気に入らないときどうしようもないという欠点があります。

 コンビニでは3本セット、もしくは単体で売っていることが多く、子のステッドラーは3本セットで200円程度で飼えますし、書き心地は良いと思います。

 トンボ鉛筆や三菱鉛筆でも良いのですが、老舗ステッドラーの品がコンビニで買える、という驚きから購入に至ったわけですが、凄い時代になりましたね。

 先ほど、日課の漢字練習をしながら、鉛筆に向けて

 「ハロー、チャナティップ」

 と声をかけてきました。

 チャナティップがコンサドーレで活躍したからこそ、タイ代表の主力がJ1入りを目指す契機になりましたが、タイ料理や温暖な気候を懐かしく思うこともあったと思います。

 一方で自らに課せられた役割、コンサドーレのJ1残留、ミズノとの契約など充実に満ちた2017シーズンだったとも言えるはずです。

 ただ、コンサドーレにとって本当に意味があるのは、彼が巣立ったときではないでしょうか。

 森岡亮太がアンデルレヒトに移籍したように

 1・チャナティップがアントラーズやレッズに引き抜かれる
 2・コンサドーレから直接別の海外リーグに移籍する
 3・アジアMVPにノミネートされるような大活躍

 など、出世魚のような活躍を見せることが、野々村社長以下、首脳陣の思惑ではないかと思います。

 タイの方も日本人同様に根がマジメで集中することを不得手としないのでしょう。

 今季のJリーグはタイ代表の競演も加須多く見られますから。
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