塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ガラタサライ、すでに長友に魅了される

2018-02-19 20:46:09 | 日記
 ガラタサライに移籍した長友、素晴らしく評判のようですね。

 彼が妻子を愛するミラノに残し、イスタンブルとの間を頻繁に往復していることも話題ですが、ファティ・テリムに気にいられることは誇ってよいと思います。

 トルコはイラン、ブラジルと並ぶサッカー狂いの国で有名ですが、不思議とビッグトーナメントに関わる機会はありません。

 ハカン・シュクルの時代から突出した技術を持った選手が誕生していますが、クラブ、代表の成績と共にどこか散発的な印象を受けます。

 一方でインテル最古参の選手として再度インテルで勝負をするのか、すでにレンタルバックを惜しむ声すら聞こえる現状を最優先するか。

 この日本代表には悩ましい夏になるかもしれません。

 僕が仮に彼の立場ならば

 「ガラタサライに残留する」
 「シュペル・リギとチャンピオンズ・リーグで好成績を追い求めたい」

 と考える気がします。

 インテルのように場当たり的な補強がユヴェントスのような甲西駅をもたらすものではなく、フィナンシャル・フェアプレイに怯えるよりも、ガラタサライの環境の方が悩みは少ないと思います。

 ミラン、ユヴェントスとのダービーも希薄がこもっていますが、フェネルバフチェとベシクタシュとの一戦もそれ以上にメンタルの強さが求められます。

 過去ガラタサライには友人のシュナイデル、そしてドログバ、フェネルバフチェにはロベルト・カルロスやファン・ペルシというように、素晴らしい選手たちが在籍してきたように、名が元もの選択は悪くないと思います。
 
 稲本の時もそうでしたが、トルコは日本びいきが多い国ですし、長友の活躍次第ではJ1の注目度も高まり、トルコ代表が加入する、というのは飛躍のしすぎかもしれません。

 しかし現状、長友の移籍は彼に幸運をもたらしています。
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リバーシブル、アンブロが手掛けたユナイテッドモデル

2018-02-19 19:49:06 | 日記
 リバーシブルの良い点は、1着で2着分の着こなしができ箪笥にゆとりが生まれることと、お金が倹約できることです。

 特にコートやマフラーと言った重衣料は、価格も高いですしそう簡単に買いなおすこともできません。

 サッカージャージも毎年新作が発売されますし、マーキングやGK用なども購入の範疇にすれば、お金はどんどん無くなってゆきます。

 コートを試着しながら思い浮かべたのが、アンブロが手掛けたユナイテッドの100周年ジャージでした。

 今サッカーに関心を抱き始めた方は、

 1・かつて日本企業のシャープがユナイテッドの胸スポンサーを務めたこと
 2・アディダスの前はナイキ、ナイキの前はアンブロがスポンサーだったこと

 は知らないでしょうね。

 アンブロが手掛けた100周年モデルのうち、アウエイとサードはリバーシブル使用で、前者がモノクロ、後者がゴールドでデザインされ、リバーシブルという斬新さと買いやすい価格でファンが凄く喜びました。

 プレミアは安全性を配慮し、立ち見を無くしアルコールにも厳しくなりました。

 アーセナルがエミレーツ
 シティがエティハド
 
 現在はスパーズが新スタジアムを建設中ですが、立ち見があったころの観戦のしやすさ、この場合は懐事情になりますが、そう簡単に生観戦ができにくい環境なのも事実です。

 アンブロが手掛けたリバーシブルという発想は、アンブロも何か斬新な形を模索していたでしょうが、結果的に

 購入しやすう上にファッショナブル
 1着で2着楽しめる

 という形で成功を得ました。

 ジャージが収入を左右することはわかりますが、ブランドとクラブがファンに配慮をする時代、なのかもしれません。
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リバーシブルのコートを一着購入してみて

2018-02-19 19:37:56 | 日記
 今日、コートを新調しました。

 僕は衣類に限らず物を買う時は、改めて購入希望リストを頭に思い描いておき、すぐに買うようなことは無いのです。

 その店舗にはコートを求めて出かけたのではなく、先日購入した仕事用のスラックスが裾直しヲ終えたため、引きとりに出かけただけで、当初は買う予定はなかったのです。

 僕はケチくさいせいか、ワゴンセールや食品の見切り、理由あり商品、処分品コーナーは良く覗きます。

 サッカーでもGMは、不調が続く選手が移籍リストに掲載されればコンタクトを取りますし、怪我が多い選手も吟味して獲得に乗り出しますが、僕の買い物も似たようなものですかね。

 このコートを購入したのは

 1・偶然僕のサイズだったこと
 2・3万円台後半の価格が、5千円台に値下がりしていたこと
 3・リバーシブルで更にお得

 という3点が理由ですが、決定的な理由は「3」にあります。

 節約と倹約の違いがわかりかねますが、このコートは倹約の部類に入ると思います。

 リバーシブルですからどちらも表面として使えますし、表情が豊かなんですね。

 僕の購入品は、片方が黒のナイロン、もう片方がグレイのウール素材というもので、リバーシブルらしい異なった素材と配色が特徴です。

 更にその店舗で利用できる割引チケットを用いたため、片方にかかるコストを2000円程度にまで下げたのですが、冬物衣料が今が底値ですから、カシミアやウール、キルティングなど定番素材で長年使えるようであれば。

 買っておくのも良い気がします。

 選手でいえばマルチロールでしょうか。

 リバプールは主将だったジェラードを、ある時はホール、ある時は中盤の底というように彼を扇の要として起用し、ジェラードの信頼に応じてきました。

 このコートが長く愛用できるかは、僕の着こなしにもかかっているのですが。
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今夏、日本代表が勝利で日本を包むならば

2018-02-19 07:09:52 | 日記
 連日、各局がピョンチャン冬季五輪の報道を行っています。

 当然日本選手団が素晴らしい活躍を見せているからですが、同時に食事支援をしている味の素、公式衣料を提供しているアシックスにとっても、素晴らしい期間といえるでしょう。

 今夏のワールドカップ、日本代表の健闘が

 「ああ、サッカーが好きでよかった」
 「代表はどうなっただろうか」

 と、日本中を包み込むと良いのですが。

 羽生結弦選手が滑走している際は、僕のように仕事中の人間はともかく、日本中が固唾を飲んで見守りましたし、通りから人が消えたとも言われています。

 それだけ彼のプレイに関心を抱くファンが多いということですが、一方で

 日本代表でそこまでの注目を惹きつける選手はいるだろうか
 今季のJ1で真のスターが現れるだろうか

 とも思います。

 羽生選手が年齢と性別、国籍を問わずこれだけ敬愛されるのは

 勝負師としての凛々しい表情と、リンクから離れた時にみせるあどけない表情という2面性
 自分の右脚とリンクに手をやり、感謝を込めた仕草

 など、その流麗なプレイも含めてすべてが「美しい」からでしょうか。

 日本代表選手も広報から移動用のバスに至るまで、多くのスタッフの方が支援してくれていることは重々承知していると思います。

 その働きに応えるためにも勝利してほしいと思いますが、言動でも現して欲しいですね。
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