塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ピョンチャン冬季五輪が開幕して

2018-02-11 00:20:50 | 日記
 ピョンチャン冬季五輪が開幕しました。

 日本選手団はアシックスが公式スポンサーを務めている一方、選手個人ではミズノやフェニックスを着用している姿をよくみます。

 米国代表はラルフ・ローレンが衣装を提供していますが、電熱ヒーターを搭載したハイテク使用で、酷寒として知られるピョンチャンの気候に合わせた、最先端の公式衣料と言えます。

 長野パルセイロのホームスタジアム、長野Uスタジアムが長野五輪の開閉式となった五輪スタジアムの横にあるという観点から

 「長野五輪に参加した当時の選手たちを、試合に招いてはどうだろう」

 という声が挙がっています。

 僕は幾度か、五輪スタジアムで野球観戦の経験がありますが、1998年当時は

 将来「オリスタ」というニックネームで愛されるようになる
 信濃グランセローズという球団の発足

 を考える人物はいなかったでしょうね。

 当時の五輪選手も小池東京都知事が言うレガシーでもあり、その施設を有効活用するのもレガシーならば、記憶を呼び起こして当時を回顧することもレガシーのように思います。

 僕は当時は大学生活を送るため、甲府で一人暮らしをしていたため、地元の信濃毎日新聞が熱戦をどのように伝えていたのか、これは全くわかりません。

 ただ、長野の街が大賑わいであったこと、善光寺門前にある選手の表彰台、セントラル・スクエアではファンが選手を拍手喝采で迎えたことで、伝聞の形で知っているのみです。

 その善光寺門前を、パルセイロとレディースの選手たちは過去、パレードをしたことがありましたね。

 今季、パルセイロがJ2に昇格し、、レディースが何かしら優勝すれば、再度門前に新しい熱気が生まれる形になります。
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何故ダンヒルは日本代表にスーツを提供するのだろうか

2018-02-11 00:02:07 | 日記
 僕は様々な男性誌を店頭でめくりますが、「レイクマガジン」と「メンズプレシャス」の2誌は出来るだけ買うようにしています。

 「出来るだけ」と書いたのは、掲載記事が必ずしも必要でないなら買わなくても良いという概念、実はレイクは隔月間、プレシャスは季刊のために購入するかどうかの塩梅が長いというメリットもあります。

 本棚の問題もありますが、単に僕がけち臭いだけですね。

 最新刊はいずれも英国的という、服装にしても彼らの考えにしても、世界における紳士マナーの根源を探っているわけですが、改めて不思議ですよね。

 日本代表がアルフレッド・ダンヒルと契約し、新作スーツが登場するたびに大きな反響を得ています。

 一方でダンヒルが、おひざ元のスリーライオンズに衣装提供する、なんて話は聞いたことがありません。

 英国はクリケットとラグビーが盛んですが、前者はハケット・ロンドンが衣装提供しているはずですが、果たしてラグビー代表の公式スーツはどうでしょうか。

 英国はセンス・オブ・ヒュマーと皮肉が会話で成立していますが、

 「ワールドカップ優勝とは程遠い代表に出資しても意味はない」
 「日本代表はアジア王者に4度も輝いているからね」

 という、ある種の皮肉がダンヒルに限らず、サヴィルロウと英国のデザイナーにあるのでしょうか。

 2006年のアルマーニから現行のマークス&スペンサーへと、価格が相当なふり幅で変動しましたが、イングランド代表よりも我々の方が

 ダンヒルの本質を知る
 仕立ての良さ、ダンヒルの哲学をより理解しようとする気持ち

 という観念があると思われているならば嬉しいのですが。

 もし、欧州選手権、ワールドカップでイングランドが上位進出を果たしたならば、公式スーツにも変化はあるでしょうか。

 少なくとも、ドルチェ&ガッバーナのようにワールドカップ公式スーツがお蔵入りにはなっていませんからね。
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