塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

時代に適応することは、確かに大切ではあるが

2018-02-20 00:56:08 | 日記
 今までインターネットによる通信販売を割け、中古、新品のいずれも店舗まで訪れていた僕ですが、僕でも注文、購入ができそうな店舗があることがわかりました。

 価格が安いところから挑戦してみたいと思います。

 サッカーもいきなりビッグクラブに移籍するよりも、自分に見合ったクラブで研鑽を積む方が学ぶことが多いのと同様ですね。

 ただ、最近多い

 「ネットでシャツやスーツがオーダー出来ます」
 「追加料金は一切なし、次回からはもっと簡潔に注文できます」

 という店舗は、凄いなあと思う反面、僕には荷が重すぎるととも感じます。

 サッカースパイクやスニーカーもミズノならば「モレリア・ステーション」、アディダスならば「マイ・アディダス」というように、好みの靴を作ることが可能な販売方法がこれまでも存在しました。

 しかし、今後はより製作日数が短く、発送にも手間がかからない3Ⅾプリンターを用いた作成が拡大してゆく、という話もありますし、個人オーダーが更に普及していく可能性が高いとみられます。

 僕が幼少時に

 「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」

 という標語がありましたが、テクノロジーの概念がどんどん変化してゆく昨今、僕のような音痴生き抜けていけるでしょうか。

 確かにつり銭の心配にない電子マネーは利便性が高く、Jクラブのデザインを用いたカードも多くなりました。

 今後は入金機も含めてスタジアム内での利用が高まってゆくのでしょう。

 一方で地方、特に山間部やご老体が多い地域では電子マネーの概念もありませんし、設備投資も難しいと思います。

 僕らの概念がすべての概念と思わない謙虚さが求められていると思いますし、サッカーも最終的にプレイするのは人間であることに何ら変わりはありませんから。
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ハードとソフト。比例すべき価値観とは

2018-02-20 00:37:03 | 日記
 今書店というのは複合施設の事が多く、ツタヤのようにレンタル事業を行っているチェーンもあれば、長野市でいえば平安堂長野店のように、百貨店とタッグを組む店舗もあります。

 僕は過去、書店の従業員だった時がありますが、そこの店舗では書籍の販売だけでなく、テレビゲームの販売と中古の買い取り、CDの販売からコピーサービスまでを手掛けていたものです。

 その際、テレビゲームの責任者が自信満々で発注したにもかかわらず、来店客の多くが見向きもしなかったのが、マイクロソフト社のXボックス(初代)でした。

 お客さんに使い方を説明する必要があるので、音痴の僕もコントローラーを握ってみましたが、

 「これ、結構面白いと思うな」
 「でも、なんで評判が悪いのかな」

 と感じましたね。

 マイクロソフトの担当者からすれば、遊んでもらえたならばその魅力が伝わると感じてたのかもしれませんが、ソフトの開発、販売にてまどったことが不振の理由と囁かれました。

 ただ時代はソニーのプレイステーション2がテレビゲームの代名詞で、任天堂も任天堂64からゲームキューブという新しい新作を投入するころでした。

 Xボックスは2006年ワールドカップの際にも大々的なキャンペーンを行いましたが、反響はどうだったのでしょうか。

 どんなに優れたハードがあっても、ソフトの充実さが大切なのは、テレビゲームでもサッカーの試合でも変わらないようです。

 ロシア代表が優れたサッカー、予選を突破し16強に入らなければ、ロシア・ワールドカップは興ざめの可能性が高いわけですが、プーチン大統領は「さっさと」閉幕することを祈っているのではないか、という声を聴きました。

 Jリーグも新スタジアムがお披露目されることも多くなりましたが、スタジアムがどれだけ快適でも、試合の内容が芳しくなければ評価は下がってしまいます。

 長野パルセイロ、ギラヴァンツ北九州のように新スタジアムを持つことは、他のクラブから羨まれる面がありますが、背負う期待はそれ以上に大きいと言えます。
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