塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカージャージに新しい展開が見られる

2019-02-05 01:10:14 | 日記
 この試み、日本でも関心を集めるのではないでしょうか。

 サッカージャージ専門サイト「ユニ11」において、オランダで考案された新しい形のジャージデザインが閲覧できます。

 その試みとはサッカージャージを組み合わせる事で生まれる芸術作品でして、プロジェクト名を

 「ブラッド・イン・ブラッドアウト」

 と言うのだそうです。

 最新作品では、オランダ意表FWとして活躍したルート・ファンニステルローイがモデルとなり、彼が在籍したクラブのジャージをつなぎ合わせることで、斬新な作品が誕生しています。

 ユナイテッドやPSV、レアルにマラガなど、彼が歩んだ選手としての経験がジャージから一目瞭然の形となっています。

 記事によりますと、過去にはサミュエル・エトー、ウエズリイ・シュナイデルでも同様の試みを行っており、両選手の作品も確認ができます。

 これまで名品の復刻が登場したことはありました。

 リテイク、コパ・クラシック、オールド・レジェンドジャージなどがその代表格ですね。

 しかし、このつなぎ合わせる発想(マッシュアップと呼ぶようですよ)という発想は凄いと思います。

 選手は移籍先のクラブを自由に決められます。
 
 一方でファンは一つのクラブに人生を重ね合わせます。

 ですからいかにファン・ニステルローイのファンでも、PSVのファンがユナイテッド、ハンブルク時代のジャージを買い求めることは気が引けます。

 こうしたファン心理、選手の経験を尊重する意味でも、今後より多くの芸術作品が誕生するように思います。

 よくコンバースのチャックテイラーをキャンバス素材に見立て、芸術家がペイントを試みますよね。

 近年はサッカースパイクにおいても、選手が好むアニメをペイントする試みが見られますし、むしろブランド側が触発されるようにさえ感じます。
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権田修一、ウールシュポルトと契約へ

2019-02-05 00:51:15 | 日記
 サッカー・スパイク専門サイト「コーヘイズ・ブログ」を閲覧し、なるほどと感じた次第です。

 ポルティモンセへ移籍が正式決定となった権田修一、彼がキーパーグローブをアディダスからウール・シュポルトへ変更するというのです。

 なるほど、サッカーにおいてスパイクは「フィールド・プレーヤー」にとって一番の商売道具ですが、GKはスパイクだけでなくグローブも欠かせない存在であると、改めて認識しました。

 記事ではフランス代表のウゴ・ロリスにも言及しています。

 記事によりますと

 1・彼はウール・シュポルトポルトの契約選手だが、今季ロイシュと契約したこと
 2・ロリスはスパイクはナイキを愛用しており、契約をスパイクとグローブで別に結んでいること
 3・そのため、権田がスパイクをアディダスで契約を続行するのか、スパイクも含めてウールシュポルト移籍するのか

 という3点の興味深い内容になります。

 先日のアジアカップの公式級はモルテンでしたが、リーグの公式球やクラブ、代表から支給されるジャージ、練習着に個人の意見は反映されません。

 ボールでいえばマイターがその代名詞ですが、アディダス、ナイキなど防ぐときの感触や跳ね具合も微妙な変化があると思います。

 僕はキーパーグローブを着用したことが無いため、細部のつくりまでに言及はできません。

 それでも両選手が契約を変更することは、細部までを吟味、考慮しての決断に違いありません。

 サッカー用具と言えばベンチコートやスパイクに目が活きがちです。

 今後はキーパーグローブにも観点を置きたいと思います。
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