塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カタール代表、対外試合はどうなる

2019-02-06 11:19:08 | 日記
 日本代表が準優勝に終わったアジアカップ。

 しかし、負傷で出場できなかった中島、そして伊東と主力たちは新天地が決定し、富安も既にシントトロイデンの元に移籍の問い合わせが相次いでいると聞きます。

 では優勝したカタール代表の面々はどうなのでしょうか。

 カタールで思いつくクラブと言えば

 アル・サッドとアル・ガラファ、そして中島がプレイするアル・ドウハイル

 が思い浮かびます。

 カタール代表だけでなく、近隣にバーレーン代表やオマーン代表の選手たちからしても、報酬も含めて魅力的なリーグなのでしょう。

 しかし、アジア杯で優勝したカタール代表の選手たちが、カタール・リーグを今後も主戦場にするとすれば、いささか残念な話です。

 日本代表も、多くの選手が海外から請われるようになりましたが、それは先人たちの教えがあったからこそです。

 つまり、戦力と認知されるには多くの時間と経験を必要としました。

 いきなりスペインやイングランドというわけにはいかないでしょう。

 それでもクロアチアやスコットランド、ベルギーのように移籍の足掛かりとして認知されているリーグに進出すること。

 多種多様なサッカーを知る
 より多くの国籍の選手たちと触れ合う

 ことが、ホスト国カタールにとって不可欠のように思います。

 そのためには代表の遠征も必要ですが、選手個人に移籍の打診があると良いですよね。

 ただカタールと近隣諸国の国交断絶を考慮すれば、現状は厳しいのかもしれませんが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香川、記者から懇願される

2019-02-06 11:07:45 | 日記
 「真司、行かないで」

 と記者が日本語で香川真司に懇願したと聞きました。

 ベシクタシュ移籍後の初戦、わずか3分で2ゴールを獲得した香川に対し、ベシクタシュのファンは大盛り上がりですね。

 実際彼のレンタルには、レンタル移籍に多くみられる、買い取り契約が無いために通常ですと今季終了後には再度、ボルシア・ドルトムントの一員になります。

 記者がいかないで欲しいと願うのは、まだ初戦をおえたばかりで時期尚早からは思います。

 それでも実感が伝わってきます。

 トルコのサッカーで連想するものと言えば

 1・ファティ・テリムとガラタサライ
 2・大エース、ハカン・シュクル、2002年ワールドカップの主力、ハサン・サス、リュシュトウ・エチェベル
 3・西欧側か、アジア側かで変わる価値観

 が考えられます。

 現在のトルコ代表で最も認知されている選手は、当然ハカン・チャルハノールと言えますが、トルコ出身の両親を持つ選手を考慮しますと、その範疇は拡大します。

 メスト・エジル アーセナル
 イルカイ・ギュンドアン マンチェスター・シティ

 がその代表格です。

 ロシア・ワールドカップの前に、エルドアン大統領との面会が波紋を呼び、エジルは代表を退く決断をしましたが、それだけ両国の間には政治間の緊張状況にあるのでしょう。

 香川がスペインへの移籍を最優先するのでしょう。

 今夏に、その気持ちに変化は起きるでしょうか。

 ただ、思い出は奇麗な方が良い、という考えもあるでしょうが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする