塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

海外限定という垂涎の的

2019-02-14 00:36:23 | 日記
 インターネットという文明の利器のおかげで、自宅にいながら多くの商品を閲覧、購読が可能になりました。

 僕はインターネット通販の利用経験はありませんが、多くの方が利用していることは当然知っていますよ。

 しかし、インターネットが普及しても、起業の思惑や流通で思うように入手できない品は現在でもあります。

 コンバースのファンならべ、米国や欧州の一部店舗で市から入手できない「ファースト・ストリングス」や、名手ラリー・ジョンソンが愛用したエアロ・ジャムの復刻が、日本でも流通することを当然希望しますよね。

 コンバースと契約し、活躍を見せた選手はドウエイン・ウエイドが最後でしょうが、彼が愛用した「ウエイド」も、国内ではNBA専門店が扱うくらいで、流通量が相当限られていたはずです。

 ミズノが「モレリア・ネオ2」の海外限定カラーをしばしば販売します。

 僕は専門サイト「コーヘイズ・ブログ」で確認しているにすぎませんが、

 「どうしてミズノはこんな素敵なデザインを、海外だけで流通させているのだろうか」
 「日本国内でも販売すれば、反響はおおきいはずなのに」

 と思います。

 一方で黒一色のモレリアをはじめとする、日本製のモレリア2、レビュラ2は海外の選手からすれば垂涎の的なのでしょうし、お互い様なのかもしれませんね。

 僕は100円ショップの中で「セリエ」を贔屓にしていますが、掃除用品が108円で日本製で数多く存在することに驚かされます。

 セリエ躍進の背景は

 店内が清潔で従来の100均店舗とは異なる爽やかさ
 国産品の商品が充実

 という2点にあると推測します。

 よく中国の方が、日本製品を来日した際数多く買い求めますが、その気持ち何だかわかる気がします。
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エル・ゴラッソ、サポータームックを発売する

2019-02-14 00:19:33 | 日記
 エロ・ゴラッソ編集部が「Jサポあるある」と言うムックを税込1728円で今月8日に発売しました。

 と言いましても、僕は昨日書店で偶然見つけたんですけどね。

 これが実に面白くてですね、しっかりJ3まで網羅している点が有難いのです。

 例えばセレッソ・サポーターならば、「パナソニニック」の商品が購入できず、まあまあ損している、ガンバ・ファンならツネ様がベンチで魅せる私服姿が最高など、そのクラブのファンでなくとも楽しめます。

 長野パルセイロの項目ですと

 「パルセイロにとって、堂安と言えば律ではなく憂である」
 「J3屈指のスタジアムであり、ゴール裏のオレンジ色が凄い」

 などとあります。

 また、スタジアムの名物料理紹介コーナーもあり、パルセイロの「カットりんご」も紹介されていました。

 僕は立ち読みをして凄く楽しめたのですが、このムックからも

 1993年以来から積み重ねてきたJリーグの歩み
 海外にも認知されたJリーグ

 の歴史を感じます。

 例えば大迫がアシックスからナイキに契約変更したことが大きな話題となりました。

 もしこれが異なる競技であれば、ここまで大きく報道はされなかったと思います。

 彼が高校時代からアディダスと懇意にあったことまでが振り返られ、ナイキを履いてカシマスタジアムで奮闘していたJリーグ時代を考慮すれば。

 ああ、サッカーはJリーグの市場規模は、各段に向上したことがわかります。

 各クラブは開幕に備えて準備をし、ファンはその開幕日を待ちわびている時期ですね。
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パルセイロの過去3年のイヤーブックを見比べて

2019-02-14 00:05:56 | 日記
 長野パルセイロに限らず、既にJクラブは2019年イヤーブックを刷り終え、誤字脱字、落丁が無いかの最終確認の段階と思います。

 どの企業でも経費削減が求められる昨今ですが、僕はイヤーブックだけは経費削減の対象外にすべきかと思います。

 例えばパルセイロがペナルティと契約した2016年から2018年、つまり過去3年のイヤーブックのページ数を確認します。

 2016年は56ページ
 2017年は56ページ
 2016年は48ページ

 と、触れただけで重みの違いがわかります。

 ちなみに2018年のイヤーブック、僕の印象は「さっぱりしすぎ」というもので、バドミントン、アイスホッケーを支援する「総合アスレチック・クラブ」ならば、ここにもっとページをかけて選手とコーチの肉声を届けたらよいのに。

 と感じます。

 また、母体となるサッカーも、監督インタビューがとこかあっさりしている感じなんですよね。

 これらはあくまで個人の主観なので、皆さんが異なる見解であってもおかしくはありませんが。

 料理屋でいえば、イヤーブックはメニューであり、店頭掲載される料理写真と同じだと思います。

 旅先で定食屋やラーメン屋に入る際は勇気がいります。

 そこで、ガラスケースの中の蝋細工や、店先に貼られている写真を見て

 「僕の予算でも食べられそうだ」
 「一見お断りではなさそうだぞ」

 と判断できますよね。

 始めてきた方が、試合の前に触れるのがスタジアムの手洗い、売店、そしてシャトルバスやボランティアの皆さんです。

 その中に素敵なイヤーブックで選手紹介を楽しめること、凄く大切だと思うのです。
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