どうすれば飲酒運転はなくなるのでしょうか。

　勤務を終えて帰宅し、テレビを付けますとテレビ朝日の「警察特集」が目に飛び込んできました。

　僕が見た場面は

　１・６０歳無免許運転の男性が、飲酒運転の形で自転車に乗る女性をひき逃げ
　２・どういう経緯で事故が起き、その男性がどこに隠れているのか、警察関係者必死の追跡

　という形でした。

　どうすれば飲酒運転が撲滅できるのか、僕には良い考えがありません。

　先日、ガンバ大阪を退団することになったアデミウソンが、ファンに贈る言葉を残しました。

　飲酒運転で車を運転し、接触したにもかかわらず気づくことが無かった、ということで、アデミウソンの行動にがっかりしたガンバ・ファンは多かったと思います。

　大麻のように日本では禁止されていても、オランダではそうでないように、麻薬に関しては国と地域によって温度差があります。

　しかし、洋の東西問わず飲酒運転が厳罰であることに変わりはありません。

　一説ではブラジルでは日本ほど、法を尊重する意識が希薄と言う意見もあり、ブラジルサッカーの総本山、ＣＢＦも腐敗しているとの指摘が相次いでいます。

　子供にとって模範となり、語るべき存在は祖父母、両親になりますが、むしろ彼らにとっては

　「憧れの選手の言うことだから聞く」
　「大好きな選手には体を大切にしてほしい」

　と願うものですよね。

　ガンバの前にはＦ・マリノスに在籍し、リオ五輪で背番号１０を背負う可能性がある名手が移籍してきたということで、当時からアデミウソンの存在感は別格でした。

　そのようなどこか「自分はほかの選手とは違うよ」という、嫌な自己意識が今回の要因となるならば。

　それはやはりさみしい出来事と言えますね。

ナイキはＣＲ７を、そのうち独立させる気がします

　最近日本語訳で自伝が発表となった、ＮＢＡゴールデン・ステイトウオリアーズのエース、ステッフォン・カリー。

　彼はアンダーアーマーと契約し、靴の提供を受けていますがアンダーアーマーと彼自身の共同開発による、独自ブランドを立ち上げる、と聞きました。

　かつて、マイケル・ジョーダンを礎としたエアー・ジョーダンは

　現在でも発売されている本家のエアー・ジョーダン
　ジョーダン・シリーズの流れをくむ「ジョーダン・ブラント」という別ブランドの確立
　八村塁はそのジョーダン・ブランドの靴を履く

　という形になっています。

　僕の想像で申し訳ないのですが、僕はそのうち、ナイキはサッカースパイクにおいて

　「ＣＲ７」

　をジョーダン・ブランドのように独立させ、ロナウドと同様に敏捷性や跳躍力に優れた選手には、ナイキではなくこちらを勧める仕組みにすると考えます。

　一方でアディダスはネメシズはあっても、現在「メッシ」と名前の付くスパイクはありませんので、メッシ・ブランドの立ち上げはナイト見ています。

　どうしてナイキとロナウドを想像したかと言いますと、今年の箱根駅伝において全選手の９割がナイキを履いたと聞いたためです。

　選手たちは漠然とナイキのデザイン、機能に惹かれたわけではなく

　自分の能力を最大限に引き出すのがナイキ
　そのナイキシューズを、どのような形で選別し本番に取り入れるべきか
　最大限引き出してくれるなら、高い新作でなくともよい

　と選手たちが自発的に考え、選択した形と言うのです。

　つまり、サッカースパイクもより細分化し、同時に契約選手の個性に合う形でもっと提案していく時代が来たと言える気がしたんですね。

　冒頭のアンダーアーマーもそうですが、今後は無暗に契約選手を増やすよりも、契約選手がいかに移籍しないか、その為の戦略を練っていると言えそうです。

過去に感じたお金のありがたみ

　僕は運転が下手くそなため、普段高速道路を用いることは一切ありません。

　ＥＴＣを取り付けようと考えたこともありませんし、カーナビを使用したことは一度もありません。

　ですので長野駅周辺など、混雑している場所や車線変更が多い場所へ行く際は、しなの鉄道を用いますし事故を起こすよりははるかに良い決断だと思います。

　最近、いざという時のために財布に幾らか別枠でお金を用意していますが、それ以前から車中にワオンとナナコを用意し、これまた「イザ」という時のために備えています。

　どんなに注意しても、事故は「向こう側」からやってくる可能性は否定できませんし、今の時期は積雪も気になります。

　今季のＪリーグも当面は無観客やビジター席を開放する可能性が少ないと思います。

　もし通常開催でビジター席での観戦が可能ならば、自家用車で出向く方は多いと思います。

　その方々は

　１・ガソリンや宿泊施設など、観戦以外の細部に気を配る
　２・入場券や飲料水など、観戦時に不可欠な品の確認

　を怠らないでしょう。

　ただ、僕のような初心者ならば、お金は幾分多めに持っていくと安心ですよね。

　僕の高校時代の話です。

　卓球部の試合で松本市まで出向いた際、何と着いた体育館が会場でえなく、駅から桁外れに遠い現在の松本空港近くの体育館だったことがあります。
　
　当時は当然スマートフォンなどありませんし、どう事務局に電話するか、そもそも連絡せずに棄権扱いにしてもらうか、ということで意見が割れてしまい、そのまま松本駅まで向かう部員さえいました。

　僕を含む４名は試合終了後のタクシーも含めて、何とか出費を最小限に抑えた形で体育館に到着し、棄権しませんでしたが、あの時ほどお金のありがたさを感じたことはありません。

　ビジターの場合なら猶更ではないでしょうか。