塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

主張が平行線で終わるとき

2021-01-16 21:36:16 | 日記
 日本も近隣諸国との間で、領土問題に揺れています。

 残念ながら2021年の現在も、アジアは紛争が多くその代表例が

 北緯38度で停戦状態にある大韓民国と北朝鮮
 中国とチベット、新疆ウイグル自治区
 インドとパキスタン

 などでしょうか。

 実は食材でも、お互いが主張を譲らないものがあり、それが「マヌカハニー」なんです。

 マヌカと言う言葉は白めて見ますと「マオリ語」であり、ニュージーランドの方はニュージーランド産のマヌカハニーこそが正真正銘のマヌカハニーと主張します。(まあ当然ですよね)

 ただ、最近店頭よよく見かける、しかも価格がこなれているので買い求めやすい銘柄

 「カピラーノ」

 はオーストラリアのブリスベンに本社があるのです。

 日本代表がオーストラリア代表とワールドカップ予選で戦う際は、ブリスベンが舞台になることが多く、ハリルホジッチ時代がそうでした。

 僕も価格に釣られて、このカピラーノのマヌカハニー(ニュージーランドの方かかすれば全く違うのでしょうか)を買ってみようか検討はしています。

 ただ、多くの方が

 「えっ、オーストラリアでもマヌカハニーは採取できるの」
 「ニュージーランドが原産のはずだけど」

 と少し困惑(僕もそうですが)していると思います。

 どうやら両者の意見は平行線のようで、打開案はまだない様子ですがそれだけマヌカハニーの持つ効果と栄養素が秀でている、と言う証明が皮肉な形で生まれています。

 日本代表の選手たちも白砂糖の摂取が控えているでしょうが、実際黒砂糖やサトウキビを買いなさいと言われても難しいですよね。

 中には生姜シロップを使う問い方もいますが、殺菌効果を思うとマヌカハニーの需要が今後高まり、両国の諍いが増大しないか心配でもあります。
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改めて思い浮かべる選手の妻

2021-01-16 21:11:15 | 日記
 サッカー、ラグビー、バスケットに野球。

 男性競技者の場合、人気職業のため女優や歌手と交際、結婚する方もいれば、同級生やプロ入りののちに知り合った方と結婚する事例もあります。

 彼ら、彼女らに共通しているのは、お腹が出ている、太っていないという点ではないでしょうか。

 大相撲やレスリング、柔道のように体が大きい事で勝負に勝つ、もしくは階級制が存在する競技はこの事例には含まれません。

 ただ、過去「やべっちFC」で選手とその家族が紹介された際、皆間違いなく「肥満」「成人病」「栄養過多」という、健康上マイナスとされる要素を微塵たりとも感じませんでした。

 それは選手からすれば、肥満の妻と子供がいては商売あがったり、と言う側面もあるでしょう。

 僕はサッカーであろうがなかろうが、日々の食事、食料の買い出しから栄養素の摂取に至るまで、妻に任せるのではなく選手が自分から動くべきだと思います。

 ただ、逆の視点から思うと

 妻は必然的に栄養素や効果的な調理方法を日夜学んでいる
 素材の旬、摂取すべきでない食材を把握している
 それらが夫だけだけでなく、当然ではあるが自分と子供にも良い意味合いで波及している

 という形なのではないでしょうか。

 僕は女性更年期や生理痛、出産後の体形変化など、女性が直面する問題を近くで見たことがありません。

 それは僕に妻も恋人もいないためですが、もしかすると日々の食生活や選手である夫が怪我無く走り回っていれば、これらが精神的、肉体的負担として軽減されるのではないか。

 とも思います。

 今、代表クラスの選手たちはロシアやポルトガルなど、欧州といっても別世界である地域に果敢に挑みます。

 妻が夫と暮らすのは、ある種過去の事例になりつつある(別居型や妻の赴任先に夫が同伴する事例は欧州ではありますからね)わけですが、選手にとってはいつの時代も

 「内助の功」

 は古臭くないようです。

 
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ユナイテッド、好調の理由を考えて

2021-01-16 20:55:58 | 日記
 現在プレミアリーグの首位はユナイテッドであり、およそ3年ぶりとなります。

 指揮官オレ・グンナ―・スールシャールには

 「指揮官としての資質がそもそも備わっているのか、正直わからない」
 「現役時代、ユナイテッドに在籍していたことで指名されたに過ぎない」

 様々は意見が寄せられています。

 批判的な意見が多い中、ユナイテッド首脳陣が監督交代に踏み切らなかったのは、コロナの影響でさすがに減収となり、監督交代に関する違約金は惜しいと判断した、と思うのはきっと考えすぎなのでしょう。

 ただ、アレックス・ファーガソンが最初のトロフィーを得るのに5年かかったことも知られていますが、当時は

 「旧態依然のフットボール」
 「現在のように外国籍選手が多くなく、戦術も練られたものではなかった」

 事は考慮すべきでしょう。

 ユナイテッド首脳陣が、スールシャールを起用しているのは

 1・ポール・ポグバとの相性が悪くない
 2・アーロン・ワン・ビサカ。ダニエル・ジェームズなど、若い選手を積極的に起用
 3・アンソニー・マルシアル、マーカス・ラッシュフォードが一人前へと成長

 という、戦術や練習方法ではなく、スールシャールの人間性にある気がします。

 少なくとも彼に

 ルイス・ファンハール 元オランダ代表監督
 ジョゼ・モウリーニョ インテル、チェルシー、レアルなどで指揮

 という過去の独善的な支配欲は無いように見えます。

 ただ、ユナイテッドが後任人事として手を打つなら、と思われていたマウリシオ・ポティチェーノはパリにます。

 英語が拙いイタリア人、アレグリはまだフリーですが、恐らく多くの識者がユナイテッド首位を驚きと考えているはずです。

 逆にシティ、アーセナル、チェルシーの躓きも大きいとは思いますが。
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