塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本はげんてんしゅg

2021-01-22 20:21:21 | 日記
 ラグビー・ワールドカップは2023年、フランスで開催されます。

 2年後、コロナウイルスに関してワクチンが行き届き、収束していればよいですね。

 僕は今夏の五輪開催、来年のカタール・ワールドカップも開催が厳しい状況であると考えていますが。

 さて、そのラグビー・ワールドカップ、日本代表は前任者エディー・ジョーンズ氏が率いる2019年大会準優勝のイングランド代表と予選プールが同組となりました。

 そのジョーンズ氏はいきなり日本代表の指揮官に任命されたわけではなく、まずコーチとして東海大学の学生たちと向き合い、地道に歩んで結果が代表監督だったというわけです。

 その彼が日本でいつも面食らうことに

 「長所を述べてくださいと選手たちにいうと、黙り込んでしまう」
 「逆に短所はどこですか、と尋ねると物凄い勢いで話し始める」

 という話があります。

 日本を含む東アジアは西欧諸国と異なり、短所を指摘し克服させる「減点主義」と言います。

 恐らく韓国、台湾なども日本同様なのではないでしょうか。

 つまりサッカー、ラグビー、そして学校でもボランティアでも、僕たちは欠点を治すことが良しとされていますが、欧州では長所こそが最大の武器と考えられています。

 つまり、僕らが日常、自分の長所について語れば、周囲に違和感を与えてしまい、意味の無い自信家と思われてしまうことを、僕も同様ですが恐れている気がします。

 本田圭祐の発言を興味本位で「ビッグマウス」というのはその代表例ですが、ホリエモンさんのようなお金を稼ぐ術を知る方は、むしろ彼の方が真っ当だとと考えていますからね。

 僕も自分の長所は全く思い浮かびませんが、短所は簡単に羅列できて面白いくらいですよ。

 僕は最近、5G形態に倣って自分を5Gで表現できないかと考えています。

 実際は「地味・地道」くらいの2Gしか思い浮かばないのが現状ですが、これは自分を奮い立たせるのではなく、むしろ自虐のための方便ですが
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シティとパリ・サンジェルマン、その買収に関して考えました

2021-01-22 19:36:24 | 日記
 マンチェスター・シティとパリ・サンジェルマン

 前者はUAE,後者はカタールが資本提供している、言い換えれば国家が総力を注いでいる、と言う点では同じでも、様相はやや異なります。

 シティにはスティーブン・アイルランド、シェイ・ギブンなど買収前には、ローカルで知られた選手はいましたが、ワールドクラスでいえば1970年代に加入したデニス・ローが最後、ではないでしょうか。

 彼はユナイテッドの印象が強い選手ですが、実は空色のジャージも纏っています。

 デニス・ローのゴールで、ユナイテッドが降格という結末もあったはずですよ。

 しかし、パリ・サンジェルマンには

 1・ユーゴスラビア代表 スシッチ
 2・リベリア代表 ジョルジュ・ウエア
 3・フランス代表 ユーリ・ジョルカエフ
 4・イタリア代表 マルコ・シモーネ

 というワールドクラスがいましたし、特にブラジル代表はヴァウドにレオナルド、ライー、そしてロナウジーニョという後者ふたりはワールドカップを勝ち取った経験さえ持ちます。

 ポルトガル代表のペドロ・パウレタもそうですね。

 シティは現在でも欧州での実績は皆無ですが、パリ。サンジェルマンは1997年にらラピド・ウイーンを倒してカップ・ウイナーズ・カップを制覇し、チャンピオンズ・リーグの常連でした。

 つまりシェイク・マンスールは、シティという本当に可能性がほぼない(僕みたいですね)を買収しましたが、アル・ケライフィはパリ・サンジェルマンという素質のあるクラブを買収した形。

 と僕は捉えています。

 僕は見たことありませんが、往年の名アニメ「妖怪人間ベム」の中で

 「俺たち妖怪人間なのさ」
 「人間になりたい」

 という痛切なセリフが登場します。

 「ああ、有能になりたい」というのが、僕の痛切な叫びですな。
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過去をほじくり返されるつらさ

2021-01-22 19:19:56 | 日記
 やっぱり過去は消せないものですね。

 一度でも犯罪に手を染めてしまうと、どんなに真っ当に仕事をしていても、その過去をほじくり返されて失望、絶望を感じてしまう方がいます。

 「レ・ミゼラブル」ではありませんが、自己責任という形なのでしょうか。

 しかし金融も同様で

 「菅井敏之 お金がたまるのはどっちだ アスコム刊」によると

 1・クレジットカードでも支払いを忘れていたとすると「入金遅れ」と金融機関の信用情報に記録される(34ページ)
 2・キャッシングを利用してしまったら、それは実績として残りあなたの信用棄損になってしまいます(89ページ)

 という形で履歴が残ってしまうのです。

 僕のクラスの溶け込むことができなかった3年間の高校時代、大学時代の体たらくの4年間もリセットはできないんですよね。

 先ほど夕飯の席で父が

 「大学時代、遊び惚けていたバツだ」
 「あのころ、もっと真剣に暮らしていれば、違う人生だった」

 と不満をぶちまけましたが、それは過去に何度もほじくり返されており、僕もそれは重々承知しているんですがね。

 他人様は案外、他人様の気分を害していることに気づかないものなのです。

 僕は家で食事をしても勤務先で仕事をしても、さほど言葉に出しませんし、昼食はひとりで会社の福利厚生で読めるに日経新聞を読み、食べ終えた後は昼寝しているくらいですから。

 よく、マリオ・バロテッリやアテム・ベンアルファなど、過去に諍いを起こしてきた選手たちも、公平に扱われてはいません。

 確かに彼らが行ってきた事実は良くないこともありますが、マスメディアが誇張して書いている面もあるでしょう。

 「バロテッリが良いことをするはずがない」
 「ベンアルファならこれくらいのきつい記事でも大丈夫だろうな」

 という一種の思い込みがあるように感じます。

 ただ、僕の良いところに確かに大学卒業の2000年は就職氷河期でしたが、時代のせいにしたことはありません。

 僕の4年間の日々が間違っていた、ただそれだけの事。

 でもそうでない考え方をする方がいることも事実です。
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ローマが犯したエラーの陰で

2021-01-22 13:44:35 | 日記
 1993年、NBAゴールデン・ステイトウオリアーズに入団した、クリス・ウエバーと言う選手がいました。

 彼の最盛期は西海岸にあるサクラメント・キングス時代であり、ポイント・ガードを務めたジェイソン・ウイリアムズとの関係性が、実に素晴らしいものでした。

 バッシュ好きならが、彼が愛用した銘柄ではフィラとDADAを連想するでしょうが、一瞬コンバースのオールスター2000の黒を履き、最初に契約したナイキからは

 「エア・マックスCW」
 
 が発売されるほど、子供たちからの人気はすさまじい物でした。

 彼がナイキを離脱したのも、子供たちにもっと安く靴を提供したいと希望したのですが、販売促進やシューズのコストを考えると、飲める要求ではないとナイキが判断したためでした。

 ハキーム・オラジュワンがスポルディングを履き、流通をウオルマートに絞ったのもウエバーと同じ考えのためでした。

 どうして20年以上も前にNBAに入団した選手を思い出したかと言いますと、ASローマがコパ・イタリアのスペツィア戦で

 認められていない交代枠6を用いてしまったこと
 そのため首脳陣2名が引責辞任する
 クラブの知名度を汚す形となった

 という行為が波紋を呼んでいるためです。

 実はウエバーは名門ミシガン大学う出身で、在学当時から凄く目立つ存在でNBA入りは間違いなしとされていました。

 そして全米大学選手権の決勝で彼は、ローマではありませんが審判に既に使い切っているタイムアウトを請求し、退場処分になってしまうのです。

 ローマ対スペツイア戦は恐らくテレビ中継がイタリア全土には流れなかったと思いますが、ウエバーの場合は全米に流されてしまい、当時のクリントン大統領が声明文で励ますなど、大きな余波があったのです。

 ウエバーは1998年世界選手権に、同じフィラに契約選手であるグラント・ヒルと共に選出されますが、NBA自体はロックアウトを行っており、選手権には出場しない決断が下されます。

 当時のフィラはバスケット、サッカーの両方で大きな躍進を遂げていましたが、ここのとん挫がNBA市場では大きかった気がします。

 またウエバーも麻薬所持疑惑が持ち上がり、フィラからDADAへと契約変更に至ります。

 ローマも今後の巻き返しは必須であり、そうなければラツイオ関係者の笑いが止まらないでしょうから。
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日用品の価格、大事ですよね

2021-01-22 13:28:01 | 日記
 サッカーに契約違約金無しの選手がいるように、僕も最低月に4回は「支出ゼロの日」を設けています。

 例えば今日、僕は非番ですがどこにも外出をしません。

 家にいる場光熱費をゼロにはできませんが、財布の中のお金を使わないことは可能で、これも僕なりの節約方法です。

 ただ、恋人や友人がいない僕だからできることで、例えコロナウイルスの影響が減少しなくとも、恋人と外出したいという欲求は、なかなか抑えることができないでしょうが。

 昔、男性用シャンプーの銘柄で(おそらくリガオス)

 「お前嫁さんシャンプー使ってんのか」

 というフレーズで自社商品を宣伝してと思います。

 もし皆さんが結婚していて、勿論髪質や香りに好みがあるのも承知していますが、お互い納得できる銘柄が見つかれば、同じものを使って節約、保管も簡単という手を打てるはずです。

 僕も試し買いで、「シック」が販売している、ヒアルロン酸配合の剃刀クリームが洗顔も可能、という1本で2役と言う物を買って使っています。

 日用品の購入コストを下げるには、アマゾンと楽天、ロハコに代表される大手通販企業を用いるのも方法でしょうが、自分で探せる時間があるならば、配送料と手数料を削減できます。

 僕は幸運にも、自家用車があること、病気ではない事、子供がいないので融通が効く、と言う側面があるので、通販に頼ることがないんですね。

 サッカーもスカウトや広報活動は成績に直結しますし、地方クラブや小規模クラブならば猶更です。

 例えばスペインではウエスカに在籍する岡ちゃんが、2部で12ゴールと量産しクラブの1部昇格に大貢献しましたよね。

 このような選手を獲得出来た際のフロントの

 「してやったり!!」

 という手ごたえこそ、プロの醍醐味と言える気がします。

 昨日発売のワールド・サッカーダイジェストの表紙はイブラヒモビッチでしたが、ミランも彼の再加入は大当たりでしたね。
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