選手の影響力はやはり凄いものです。

　野球専門サイト「フルカウント・ベースボール」が報じています。

　「カード１枚が５億４千万円に」
　「１９５１年から１８年間、ヤンキース一筋でプレイしたミッキー・マントル氏」
　「彼の未使用のトレーディングカードが５億４千万円で落札」

　ミッキー・マントルは殿堂入りを果たしている名手ですが、落札金額は本当にすごいですよね。

　サッカーではイタリアのパニーニ社が今でもカードを刊行しているはずですが、過去は英国のフュテラも知られていました。

　僕はフュテラもパニーニもトップスも、そしてマーリンの各サッカーカードをパックで購入していた時期がありますし、エポック社のＪリーグ、日本代表カードも同様です。

　でもそんな簡単にジャージ・カード、オートグラフカードは当たらないものですよ。

　今はカードよりも、ワールド・サッカーダイジェストに広告提供している
　
　「ザ・ダグアウト」

　で知られる、メモラビリアの方が需要があるようです。

　オートグラフ入りのジャージは、専用の額物に入れて丁寧に保存
　スパイクに施さされたオートグラフの証明書を配布
　選手を招いてオートグラフを買いている最中の証明写真

　など、ザ・ダグアウトは親切丁寧にファンに説明をしています。

　それはそうですよね。

　オートグラフに贋作のリスクはつきものでしょうし。名手のオートグラフはそんな簡単に入手できないはずですから。

　ただ。地元にあるＪクラブ、アマチュアクラブの選手からオートグラフを渡された瞬間の気持ちも堪らないと思います。

　長野パルセイロの試合を観戦しようとシャトルにのると、ご年配の方が帽子やファンシャツにびっしりとマジックで記されたオートグラフを確認できることがあります。

　選手とのふれあいで心が満たされていることがわかり、こちらも嬉しくなる一コマです。

　

女優と結婚できる一般男性、と言う記事を見て

　女優、夏菜が結婚を発表しました。

　前日には河北麻友子も結婚報告を行っており、昨年１０月には石原さとみの結婚で、多くの男性が落胆したとさえ言われます。

　この話を冒頭にもってきたのは、偶然「Ｊキャストニュース」を閲覧したためで、誌面、紙面でいうところの

　「一般男性が指す男性はどんな方」
　「僕も一般男性だよ」

　という声が挙がっている、と言う記事を閲覧したためでした。

　僕のような地方に住んでいる方と、首都圏や政令指定都市に在住の方、職業や年齢など、女優だろうが歌手だ老が見かける、見かけないの頻度は異なります。

　長野県は映画の舞台になることが多く、エキストラとして参加して話すことができた、と言う方はいらっしゃるかもしれませんが。

　ＷＥリーグが開幕し、バスケットやバレーが同じ仕組みになっていけば、女性選手の夫はどんな方、と言う報道が物珍しくなくなるのかもしれませんが。

　海外でも日本でも、サッカー選手が女優やハイクラス（と指摘される）の方と交際できるのは

　１・とにかく移動が多く、各国の生活習慣が自然とわかる
　２・ショービジネスである以上、知り合う頻度が多い
　３・本田圭祐、長友佑都のように、自分でビジネスを展開すれば、必然的にハイクラスの女性と懇意になれる

　という点張るでしょう。

　本田、長友両選手はすでに既婚ですが、後者は確かに女優が妻でしたが。

　そんなに高収入や見た目の良さを吹聴しなくてもよいのに、と思いますね。

　第一、全ての俳優、女優、選手が高収入の方を相手にしたわけではないでしょうし、レオ・メッシのように幼少期から交際がある例も多いわけです。

　僕は４４歳で未婚ですが、冒頭で記した女優３名が結婚しても何ら落胆しませんでしたが、自分の感覚がおかしいのかと少し心配になるくらいです。

批評の声が兄弟に向かう時

　広瀬アリス、広瀬すず
　石田ひかり、石田ゆり子
　上白石萌音、上白石萌歌

　というように、日本の女優業では姉妹で活躍する事例が幾つかあります。

　ただ、女優、俳優業の難しさはテレビ、映画というわかりやすい形で出演し続ける場合、切符を購入し鑑賞しなければならないミュージカルや舞台に出演が多いと

　「彼、最近見ないね」

　と言う形で勝手に評判が下がる、という具合です。

　サッカーでもフィリッポ・インザーギとシモーネ・インザーギ、チアゴ・アルカンタラとラフィーニャ・アルカンタラという、兄弟揃ってプロであり、代表招集経験ありという具体例があります。

　ただ、代表歴、国籍に違いはありますし、インザーギ兄弟にょうに

　選手生活全般では兄であるフィリッポの方が名声を得た
　しかし、指揮官となった現在では逆転している

　という声が聞こえるように、ファンの関心はより大きくなります。

　特にアルカンタラというチアゴとラフィーニャの性は「母親」のもので、それは父親が

　「偉大なるマジーニョの息子である事を自然に防止するため」

　に名付けました。

　そう、マジーニョは１９９４年ワールドカップで優勝した、セレソンのマジーニョであり、それはｼジダンが息子たちに「エルナンデス」という妻の性を付けた事例と同様です。

　ただ。ミランとマルディーニ一族に代表される「親子鷹」よりも、むしろ年齢が低く評価が反応しやすい兄弟間の方が周囲の喧噪に集中力を削がれやすい印象を受けます。

　先週火曜日２１時から放送が始まった関西テレビの「スクール・ポリス」

　たまたま視聴していると、教師が生徒に

　「お兄さんは優秀な成績で卒業したのに、お前は何だ」

　という一言に激高し、椅子を窓ガラスに投げつけ壊すという場面がありました。

　兄弟、姉妹の間柄はそれだけ複雑と言う意味合いではないでしょうか。

最近、無駄使いが減りました

　引退した内田篤人が夜更かしをする、好きな時間にジャンクフードを食べることを楽しいと感じていると聞きました。

　本来ならば選手だろうが僕のような一般人だろうが、食生活と飲酒は気を付けるべき事柄です。

　それ以上に選手が節制しているという意味ですが、彼が面白いと感じている暮らしは間もなく終わると思います。

　それは飽きがくるという意味もありますが

　内田篤人は既にロールモデル・コーチとしての肩書がある
　ダ・ゾーンで番組を持ち、多くの方に出会う頻度が増している
　その際、崩れた体形では説を唱えても説得力が得られない

　という意味合いがあるためです。

　僕も今、勤務終了後に本屋と古本屋、そしてコンビニに立ち寄って気分転換を図る頻度を減らしています。

　それは早く帰宅すれば、自分に与えられる時間が増加することもそうですし、就寝時間を早くする子も出来ます。

　何より

　無駄遣いが減る
　本当に必要な品は何かを考える

　という心のゆとりも得られるためです。

　実は買い物の中でも冷静に、これは浪費になるなと思っても買うことはありますが、それでも買ってみようかと思う品は、金額自体は低めなんですね。

　アーセナルやインテル、バルセロナが過去、青田買いで若い選手を獲得したのは、高い契約違約金を支払うことに抵抗があったためでした。

　バルセロナならばケイリソン
　インテルならばケルロン
　アーセナルならセスク・ファブレガス

　セスクの場合はアーセナルがバルセロナの「盲点」を突く形で呼び寄せたわけですが、バイエルンのブレーノのように、メンタル面でどうしようもならなくなる場合さえ出てしまいます。

　本当に必要な選手、人材はその都度適性に調査して獲得する方が良いのではないかと思います。

　ジェノア、ミランで活躍したポーランド代表のピョンテクのように、一気に評判が逆転する例があるのがサッカーの特色でもありますがね。