塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思うプーマディスク

2021-01-14 20:47:49 | 日記
 プーマの十八番と言えばワールドカップでしょうが、若い方からすればサッカーよりも

 「ディスク・システム」

 の方を先に思い浮かべるかもしれません。

 ディスクは現状、スパイクに搭載できませんが、スニーカーから靴紐を取り払い、甲の円盤(ディスク)を開店させることで取り付けられたワイヤーが閉まり、自由に履き心地を調整できる。

 1993年に発売されて以来、今でもプーマの看板技術として知られています。

 今はこの円盤とワイヤーで締め付けを調整する機能は他社も導入しており、例えばニューバランス、スポーツ・アルペンのプライベート・ブランドのイグニオでもあったと記憶しています。

 僕は過去、ディスクシステムを用いたスニーカーを所有していました。

 確かに、靴紐がほどける心配がない、と言うのは大きな利点です。

 そしてスニーカーの代表技術である衝撃吸収。最先端素材や軽量化などはサッカーに限らず選手を助け、同時に市井に生きる僕たちにも恩恵があります。

 靴紐がほどける心配がなく、ニットアッパーで長時間の使用でも疲れないのであれば

 お子さんを抱えた親御さん
 大きな荷物、カバンを抱えたビジネスマン
 不運にも生まれつき、手先に病気がある

 これらの方を安全に歩行させてくる大きな要因になり得ます。

 現状日本では、小さなお子さんを抱えている方は圧倒的に女性が多く、子供をあやす、大きな荷物を持つ、ベビーカートを手元に置く、という作業を小柄な体で奮闘しています。

 靴紐がほどけてしまえば結びなおす事も大変ですが、自身が転倒していまいお子さんも怪我させてしまうかもしれません。

 ディスクならなその心配はありません。

 いずれスパイクにもディスク搭載かと思いますが、フューチャーやウルトラのデザインを持つと、やはりスパイクにディスクは別物と言えそうです。

 
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リーグMVPのオルンガ、カタールへ移籍決定

2021-01-14 20:32:07 | 日記
 まさか開幕前に旅立つとは思いませんでした。

 2020年JリーグMVPを受賞して日が浅いにもかかわらず、柏レイソルはケニア代表オルンガが、カタールリーグのアル・ドウハイルへ移籍したと伝えています。

 アル・ドウハイルは、FCポルトに在籍する前、日本代表の中島翔哉が在籍していましたね。

 報道によれば、彼は既にカタールにおり、チャビ・エルナンデスが指揮官のアル・サッド戦に出場したのですね。

 GKの中村もポルトガルのポルティモンセへ移籍し、レイソルは

 主力2選手を売却してクラブの代謝を図る
 移籍金がいかほどかわからりませんが、財政基盤を強固にする

 という2点の思惑があったのではないでしょうか。

 リーグMVPが今季姿を消したのは残念ですが、Jリーグで素晴らしい結果を残せば、アジアだろうが欧州だろうが、より良い報酬と環境が提供されるという、良い事例ではないでしょうか。

 ただ、カタールリーグの観客動員がパッとしないのも事実で、オルンガからすれば比較的早い段階で

 黄色のレプリカ・ジャージを纏ったファンの声援が懐かしいな
 ここで結果を出して、欧州に行く

 と思うような気がします。

 実際中島は、ポルティモンセという下積みがあったにせよ、カタールからポルトガルへ移籍したわけですしね。

 もしコロナウイルスの影響で、入場料収入とスポンサー収入に懸念がなければ、レイソルも主力2選手を一気に売却することはなかったかもしれません。

 ただ、クラブライセンスがある上、財政基盤を確固たるものにする必要性が間違いなく、FC東京に敗れリーグカップ準優勝で終わった2020シーズンからの巻き返しを図るうえで、代謝が不可欠だった。

 という意味合いもあるのでしょうが。
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アーモンド素材のヨーグルトを購入して

2021-01-14 20:19:35 | 日記
 石川県に本社があるホリ乳業。

 以前、ホリ乳業が手掛けているギリシャ・ヨーグルトを購入したことがあるのですが、今日はアーモンド・ミルクヨーグルトを購入しました。
 
 僕は以前から、大袋のアーモンド(食塩無添加)を購入し、大豆シリアルと一緒に食べる、そのまま口に入れるなどしてきました。

 今日、このヨーグルトを購入したのは

 見切り品で少し安かった
 アーモンド以外に投入を用いたヨーグルトなど、消費者と企業が原料、アレルギーだけでなく自然環境を意識し始めている

 と感じたためです。

 ただ価格は見切り品と言えども高い方で、この価格で明治ブルガリア・ヨーグルトに代表される大手の代表ヨーグルトが3パックは買えてしまいます。

 風味は確かにアーモンドですが、見切り、つまり賞味期限が近いせいか品自体は相当ゆるく、すぐに食べ終えてしまうと思います。

 僕は大豆シリアルと混ぜて食べましたが、次回も購入するかどうかは定かではありません。

 先日、見事日本一に輝いた山梨学院と天理大学。

 サッカーとラグビーと競技の違いはありますが、コロナウイルスの余波と拡大が止まらない中、優勝という結果は選手も監督も親御さんも、最高の形だったに違いありません。

 日本一を目指す学生たちは、日々の練習も漠然と行うのではなく

 映像解析や戦術指南書を読む
 代表、クラブに関係なく多くの試合を視聴
 対戦相手のスカウティング

 などを、監督の指示がなくとも自ら行っていると思います。

 また、寮に入っていれば自然と食事が提供されるのでしょうが、栄養学や摂取のタイミングなど、注文をつけているかもしれません。

 生徒さんを預かす学校側も、アレルギーに関しては準備を進めていると思いますが、一方でより環境面に優しい有機野菜や代替食品、伝統の発酵食品など、より健康促進を考慮した食材の提供が求められる。

 そんな気がします。

 
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