塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

こんなにキャッシングのCMが流れることは不可思議と感じます

2022-01-03 18:00:09 | 日記
 「初めてのアコム」
 「そこに愛はあるんか」
 「コンビニで大丈夫「
 「レイク、レイクがあるさ」

 テレビでは盛んにお金のコマーシャルが流れます。

 でもこれらは全て「借金」を促すものでしょう。

 かつて「武富士」が問題になったことがありましたが、こんな簡単に消費者金融を頼る、利息は高く返済が厳しいことを隠すような事柄は、おおっぴらにすべきではないと思いますが。

 僕の記憶違いでなければ、過去「ジーコ」がレイクのCMに登場していたはずです

 「できた、できた。一人でできた」

 というフレーズと共に登場するジーコ。

 彼が鹿島アントラーズを通じて日本文化と社会に敬意を払い、関心を抱いでくれたことが本当にありがたい反面、ジーコのマネージメント会社はもう少し配慮すべきではなかったかと同時は考えたものです。

 僕は過去、会計の本を読んだことがありますが、どの書籍にも

 1・キャッシングはするな
 2・競馬やパチンコなど、かけ事で生計は立てられない
 3・休日に銀行でお金をおろして手数料を払うな

 と記してありました。

 僕個人は支払いは現金と電子マネーのみで、クレジットカード(後払いが嫌なのでも使いません。

 それは地方都市に住むこともあり、都心の皆さんはスマートフォン決済を多く活用しているのでしょう。

 ちなみに、僕はここ最近、コンビニエンスストアで買い物をしていませんし、月に14日から18日程度は1円もお金を使用しません。

 それは家計簿をつけてなんとかお金を大事にしょうと必死なわけですが、サッカーでも借金は考えるべき時代ではないでしょうか。
 
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プーマ、ネイマールに払い過ぎか

2022-01-03 17:45:23 | 日記
 ワールド・サッカーダイジェストやスラッガーなどを刊行する日本スポーツ企画出版。

 その総合記事がまとめられたウエブ記事「ザ・ダイジェスト」

 最新版の大リーグ記事はここ10年におけるLAエンゼルス・オブ・アナハイムの低迷を考察したもので、その理由にセントルイス・カージナルスから獲得したアルバート・プーホルスと結んだ10年の長期高額契約にあると指摘しています
 
 大谷翔平 ポストシーズン出場数なし
 マイク・トラウト ポストシーズン出場数3試合

 大リーグきってのオールスターがいても、全く成績が向上しないことは、プーホルス獲得以降も大型FA選手を獲得し、無駄に資金を減らしたことが大きな要因と記事にはありますが、考えたことは

 「ネイマールと結んだプーマの大型契約」

 に関してでした。

 ネイマールが先天的に秀でた物を持ち合わせていることは確かですが、現状では

 1・ワールドカップの優勝無し エムバッペは既に優勝1回。ただホナウドとメッシも優勝回数はないので相殺ともいえる
 2・バロンドール受賞無い ホナウドは5回 メッシは7回 近い将来アーリン・ハーランド、キリアン・エムバッペの方がネイマールよりも先に受賞する可能性あり
 3・UEFAチャンピオンズ・リーグ優勝無し 最高は2020年の準優勝 ホナウドもメッシも優勝経験あり 

 つまり、2022年のワールドカップ優勝はその時点で優勝1回のヒバウドやホナウジーニョに並び、ジーコを超える形になります。

 難しいのはネイマールが

 リオ五輪の金メダル獲得
 パリ・サンジェルマンとFCバルセロナでのリーグ優勝
 コパ・リベルタドーレスで南米クラブ王者となる

 ように、無冠でなければ結果は「ある程度」所持しているということ。

 それよりも歯がゆいには、ネイマールが非常に「父に認められたい」「父によくやったと声をかけられることを希望している点」が目に余ることでしょうか。

 そしてどこか、遊びに熱心であり幼さが消えず、だんだん太ってきている(フィジカル・コンタクト強化のためではなく、遊びで太ったように感じます)ように感じられます。

 プーマな年間いくら支払っているか、未公表ですのでわかりませんが、僕はプーマ首脳陣は今悔やんでいるように思えてなりません。
 
 もっと割安な契約はあったでしょうし、キングを与えたはずがネイマールはフューチャーを好むなど、路線がすでに異なっていますしね。
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黒いピカソ、白いペレという表記から

2022-01-03 17:24:30 | 日記
 ジャン・ミッシェル・バスキアは「黒いピカソ」と呼ばれたそうです。

 (光文社新書 名画の生まれる時を参照)

 ジーコがフラメンゴ、セレソン・ブラジレイラで背番号10を纏い戦った際も「白いペレ」と指摘されました

 黒と白。

 これは単純に肌の色というある種のタブーに触れているわけですが、そこに侮蔑的、差別的な意図があるものでしょか。

 僕個人の見解ですがこの異名には侮蔑的見解は含まれておらず、単純に画家と選手としての資質を認知している事柄ではないかと感じます。

 サッカーにおいて主役を担ってきたのは単純に「白」と一部の「黒」であり、そこに「黄色」は含まれませんでした。
 
 白、つまり白人であっても

 1・オーストラリアやニュージーランドでは、ラグビー・フットボールが盛んである
 2・南アフリカ共和国のように、アパルトヘイトが著しい国では、黒人がサッカー、白人がラグビーとある種のすみわけがあった
 3・米国でサッカーの機運が高まったことは、ここ最近である
 
 という事例もあります。

 極東では北朝鮮代表の1966年ワールドカップの語り草が有名であり、そもそもアズーリはこの66年大会で北朝鮮に、2002年は韓国代表に敗戦し、恐らくファンも選手もこの両国に良い印象は
持たないと思います。

 また、パキスタンのようにサッカーよりもクリケットが話題の中心という国もありますし、最近まではインドも同様でした。

 つまりアジアという「黄色」がサッカー、ワールドカップで認知されるようになったのは、これまた近年の事例であるわけです。

 あまりに肌の色を考えすぎ、すぐに差別的だと言いますと、むしろそちらの方が侮蔑的に見える気がします。

 米国でジャッキー・ロビンソン、ハンク・アーロンが称えられるのは、当然大リーグが反省をしていることもありますが、彼らの実力が秀でていたためであり、ブラジルならばレオニダス、ペレ、ガリンシャ、ジェルソン。ホナウドなどがそうですよね。
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FC今治、アディダスとの契約を終える

2022-01-03 13:06:29 | 日記
 J3のFC今治は、これまでアディダスからジャージの供給を受けてきました。

 その契約は2021年で終了し、2022年からは新スポンサーになるとあります、

 (専門サイトQOLYを参照)

 つまり、ジャージにおけるフリー・エージェントというわけですが、今季はそのQOLYが指摘しているように、Jクラブでは大きな契約変更が相次いでいますから、今治も驚くような契約先があるかもしれません。

 ジュビロ磐田の新契約がアドミラルになるとは、皆考えもしなかったでしょうしね。

 FC今治とアディダスとの契約は、どうやら金銭面での関係が深いようです。

 一方で契約終了で考えられるのは
 
 1・ジェフ千葉と新契約のヒュンメル 前任者のカッパは、日本での業務展開が既に終了
 2・岩手グルージャ盛岡 新契約のケレメ 前任者はアンダーアーマーだが、J2という新しい舞台に向けて心機一転の形か
 3・アスルクラロ沼津 新契約のペナルティ 前任者のプーマとは契約が満了のため更新せずか

 というように、様々な形があると思います。

 J3 YSCC横浜 ヤンガー
 J3 鹿児島ユナイテッド 自社ブランド

 というように、なかなか見かけないブランドや、自分たちで手掛けるという事例もありますよね。

 ジャージはスカーフ(日本でいうタオルマフラー)と同様に、ファングッズとして最初に認知される代物ですから、当然クラブも一番力を入れているに違いありません。

 だからこそ、鹿島アントラーズのファンがナイキが手掛けた2022年のデザインに、何かが違うという感じたのでしょうね。
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鹿島アントラーズ、補強の目玉はあの選手か

2022-01-03 12:53:37 | 日記
 2021シーズン。ジュピラー・リーグで17得点をたたき出し、イタリア、トルコなど複数のクラブが獲得に動いた鈴木優磨。

 その彼が2022年、鹿島アントラーズに復帰することがほぼ決定済みと言われています。

 2021年、ヴィッセル神戸はヴェルダー・ブレーメンから日本代表の大迫勇也を獲得しました。

 2014年と2018年のワールドカップにエントリー
 2019年アジア杯は準優勝

 というように、過去7年日本代表の最前線に君臨してきた代表FWを獲得した神戸のファンは大喜びでしたが、鈴木優磨の移籍は一味違います。

 大迫のように代表経験者が復帰することは確かに大きな話題である一方、30代前半という年齢を考慮すれば、仮に怪我をした際に完治が遅いという点もあるでしょう。

 一方で代表経験がなく、代表招集にふさわしいと考えられている20代半ば、言い換えれば

 鹿島アントラーズという自分を育ててくれたクラブへの復帰
 クラブでの活躍が代表招集へ結びつく

 という点は見逃せません。

 簡単に言えば働き盛りであり、今後も成長が期待できる選手が、欧州5大リーグへの移籍を検討した(実際2021年の夏がそうでしたね)が、J1への移籍は問題ないと判断した、この点がすごく大きい事柄だと思うのです。

 鹿島アントラーズはジーコ、鈴木満の両氏がクラブを去り完全な転換期にあります。

 その方針が鈴木の獲得、レオ・シルバと遠藤康の移籍という形で現実となっているのでしょう。

 それは浦和レッドダイヤモンズも同様で、30代半ばの主力選手にさようならを告げ、リカルド・ロドリゲス体制で不可欠と思われる、アレクサンドル・ショルツ、キャスパー・ユンカー、江坂任などを軸に戦術を構築してゆくのでしょう。

 その先には強力な川崎フロンターレを追い越し、再度アジア王者に輝く世界と戦うという強い意志が感じられます。
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