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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アシックス、アンドレス・イニエスタとの契約は終了なのか

2022-01-12 21:32:10 | 日記
 2018年の来日後、ナイキかラ契約先をアシックスに変更したアンドレス・イニエスタ。

 専門サイト「コーヘイズ・ブログ」によりますと

 1・イニエスタは現在、専用スパイク「ウルトラレッツア2」を黒塗りにしてはいている
 2・アシックスの公式ホームページも、イニエスタの姿が見当たらない
 3・従って、彼とアシックスの契約は既に終了しているのではないか

 との指摘があります。

 シントトロイデンの林大地
 ガンバ大阪の宇佐美貴史

 など、ここにきてアシックス契約選手の顔ぶれが多彩になってきやだけに、主であるイニエスタとの契約が終了ならば、残念な気がしますね。

 再度ナイキを履くのか、ミズノやプーマなど別ブランドからのオファーを検討中なのか、再度アシックスと契約するのか、まだ明らかにはなっていません。

 ただ、イニエスタの人間性を考慮すれば

 金銭が目的で契約は結ばないはず
 契約内容だけでなく、イベントやクリニックなど、付帯条件も考慮するはず
 スペインに帰国しても、良い間柄が築けるかどうか

 という3点は、彼も代理人も大きく考えていると思いますよ。

 そのアシックスですが、J1でサポートするクラブが現状ヴィッセル神戸だけになります。

 一方で僕は視聴していませんが、今年の箱根駅伝ではアシックスがおおいに露見されたそうで、陸上の世界では手ごたえを感じているようです。

 例えばアディダスのとの契約を終え、新しい契約を模索しているJ3の今治あたりを、アシックスは狙っているかもしれません。

 岡田武史氏はアディダスと縁が深いと思いますが、1998年ワールドカップスポンサーはアシックスでしたから、案外契約が締結するのではないか。

 そんなことを想像してみました。

 同時にイニエスタの履くスパイクにも。
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天才は周囲に溜息をつかせるのか

2022-01-12 21:13:41 | 日記
 案外、レオ・メッシは自分自身、サッカーが上手くない、巧からは程遠いを考えているのではなかろうか。

 そう思う事があります。

 フランス代表のジェームズ・ロテンが、メッシは指揮官のマウリシオ・ポティチェーノに敬意を払う姿勢はない、また新聞上で彼の加入でパリ・サンジェルマンは、フランス語圏の選手と南米系の選手と完全に分裂していると指摘されてしまった点は、さすがに想像していなかったと思いますが。

 一方で今季のコパ・アメリカ優勝のほかにも

 バロンドール受賞最多の7度
 UEFAチャンピオンズ・リーグ、ラ・リーガの優勝
 2015年には、ルイス・エンリケの下で3冠を達成

 これだけの優勝トロフィーに恵まれながら、ボールを追いかけることに飽きないという観点を思うと、メッシ自身が内心で

 「僕はもっと上達できる」
 「そして今度こそ、ワールドカップで優勝だ」

 と強く念じているに違いない。

 と僕は思うのです。

 一方でメッシが技術と想像性に長けた選手だと、皆が思うわけですが彼のような不世出の選手は、むしろ周囲を疲れさせる、困惑させる存在かもしれません。

 プロである以上、秀でた面はどの選手も必ず所持していますが、メッシと一緒にプレイできることは選手たちに感慨深さを与える一方で

 「どうして僕はメッシのように巧ではないのだろうか」
 「下手くそだなあ」
 「彼は本当に優れている、それに引き換え僕は」

 というように、メッシと自分を比較し(この考え自体がある意味無駄なのでしょうが)溜息をつき、自分の至らなさを痛感する。

 案外、現在のパリ・サンジェルマンにはこのような空気が漂っているのかもしれません。

 アンジェやアジャクシオなど、地方クラブとパリ・サンジェルマンでは、選手の総年俸も選手層もまるで異なりますが、それでも全勝できるわけでなない、アップセットがあるよと信じることも大事ではなかろうかと考えるのですが。
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契約選手がブランドに注文をつけること

2022-01-12 21:01:42 | 日記
 NBAのオクラホマ・シティサンダーは、かつてシアトルにフランチャイズを置く「シアトル・スーパーソニックス」というチーム名でした。

 そのシアトル時代、ショーン・ケンプというオールスターがいたのですが、報酬に不満がありのちにクリーブランド・キャバリアーズに移籍します。

 ケンプはこの2チームでいずれもリーボックを愛用し、「カミカゼ」という専用バッシュも与えられていたにも関わらず、

 「リーボックの靴が足に合わない」

 と言い始めます。

 ケンプの不満をリーボックがどう対処したのか記憶にないのですが、最終的には袂を分かつ形になったことは間違いないはずです。

 契約選手は契約先の靴を履かねばならないのは、サッカーもバズケットも変わりありませんが、専用スパイク、バッシュの類は選手の足型やプレイモデルを考慮して作られているはずのなのですが、こういった事例もあるのです。

 最終的にはナイキを履くことになったイタリア代表のフランチェスコ・トッティ。

 彼も出場した欧州選手権2004において、ナイキから提供されたスパイクがイマイチだ、と漏らしました。

 その影響でしょうか、トッティはディアドラと契約し、2006年ワールドカップ優勝は、このイタリアの老舗が支えた形になります。

 ちなみにACミランから選出されたピッポ・インザーギもディアドラを履いて、このワールドカップを戦いましたが、ディアドラはその後、アントニオ・カッサーノと契約終了後、大きな契約を結んではいません。

 トッティが和解を求めたのか
 ナイキが彼に歩み寄ったのか

 いずれにせよ、スパイクもバッシュも案外、選手が好まないデザイン、形はあると思います。

 あのマイケル・ジョーダンですら、支給されるエアー・ジョーダン全てに満足していたわけではないと言いますし、特にジョーダン13のグリップには不満足だったそうですよ。
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