塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う世界の常識

2022-01-22 17:39:41 | 日記
 自分から学ぶこと
 他人様から強制され、学ばされること

 僕は自分が関心がある分野にお金を使う事は、全くいやではありませんが、他人様から「やれ」と言われることにすごく嫌悪感を持ちます。

 僕は初めてやるであろう事柄を他人様にお願いするときは

 「一緒に勉強しましょう」
 「僕にも良い復習の時間ですから」

 と添えて、相手が考えるであろうこと、ミスをしたらきっと怒られるのだろうな、いやだなあと感じる緊張感をほぐすようにしています。

 「教養する側」は僕は教養する側が脳裏に描く行動から少しでもはみ出すと

 「そうじゃないよ」
 「なんでできないの、簡単でしょ」

 という、これらの発言自体が大嫌いなんですね。

 簡単かどうか決めるのはアンタじゃない、僕だよといつも思いますが、ケンかは「勝つ」からするのであって、負ける喧嘩は誰もしませんよ。

 天皇杯やFAカップのようなアップセットは、現実社会では起きません。

 だからこそサッカーは民衆から支持されるのではないでしょうか。

 ちなみに僕はクラシック、西洋絵画、服飾文化にサッカーと資料を買う事にずいぶんとお金を使いましたし、買っても印象に残らない書籍は既に手ばしています。

 それでも興味が尽きないのは、自分で関心を持ち続けいるから、強制されていないからだという事は重々承知しています。

 これらを眺めてわかることは、世界の常識は二つしかないという事

 1.英語がわかること
 2・FIFAワールドカップに精通していること

 のみという点です。

 僕はこれらが大好きですから世界的感覚でいえば、完全なる「常識人」ですが、わが日本ではFIFAワールドカップも英語もある意味で「どうでもよい事」ですから、僕は常識外れの馬鹿野郎なのですね。

 当然ですが勤務先にもこの常識を常識と思う人間は僕しかおらず、今日発表された日本代表選手の顔ぶれが、会話の糸口になるなど考えもしませんがね。
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サッカー好きの俳優の一人として

2022-01-22 17:01:35 | 日記
 とんねるずの「ノリさん」のように、芸能界でもサッカーファンは多いですよね。

 俳優の袴田吉彦はフットサルの愛好家だったはずですし。香川真司は著書「心が震えるか否か」の中で、小栗旬のとの交友を明らかにしています。

 椎名桔平もサッカー好きで知られる俳優の一人ではないでしょうか。

 先日視聴した「冷静と情熱の間」

 ボーナストラックに登場した美術監督は。撮影部隊がミラノとフィレンツェということもあり、フィオレンティーナのジャージを着用して登場しました。

 映画の撮影という点を差し引いても

 1・2000年代初頭、最も影響力を誇示したセリエAのあるイタリアに出かけられる
 2・撮影当時(2001年)、既にASローマで中田秀寿の存在は広く知られていた
 3・フィオレンティーナにはまだ、ルイ・コスタが控えていた

 という、大変良い時期にサッカー好き、椎名桔平は訪問できたと感じたのではないでしょうか。

 忙しいさなか、アルテミオ・フランキで試合観戦はできなかったと思いますが、ファンと選手の息吹は撮影隊にも伝えられたと思いますよ。

 獅子王と讃えられたバティがASローマに移籍してスクデット
 2001年はイタリア代表GK、フランチェスコ・トルドも最後の年となる
 1999年、リーグ3位に入った際の強さは過去の代物

 という寂しさがあったとも思いますが。

 俳優陣はイタリア語の会話を学び、撮影人も日本語と英語、イタリア語を織り交ぜての撮影さったこともボーナストラックに収録されています。

 フィオレンティーナはリーボック、フィラ、ミズノ、ル・コックにカッパと契約先は一定しない、るまり1999年以降常にナイキと歩むインテルミラノとは異なるスポンサー関係にありますが、任天堂が胸スポンサーだった時代もありますね。

 イタリア人からすれば、日本企業がスポンサーというのは、やはり違和感が大きかったのでしょうか。
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日本代表GKの選出について

2022-01-22 16:39:57 | 日記
 代表選手と代表「候補」では大きな隔たりがある。

 森保一日本代表監督が中国代表とサウジアラビア代表との2連戦に向け、代表選手を発表しました。

 国内合宿に参加したJ1の選手たちは、多くの知見を得たようですが、その得た事柄を実行に移すには招集対象となる、逆に言いますと指揮官が招集するほか無いのですが。

 そこで考えるのがGKです。

 2018年当時、恐らく先発に一番近かったのは、柏レイソル(現在はポルティモンセ)在籍の中村航輔だったと思います。

 その後、サンフレッチェ広島の大迫敬介がコパ・アメリカ2019の招集選手となり、同じ苗字である大迫勇也と共にマスメディアから

 「二人の大迫」

 と語られるようになります。

 一方で2022年現在代表GKは

 権田修一 清水エスパルス
 川島永嗣 ストラスブール
 シュミット・ダニエル シントトロイデン

 の3選手が招集となりました。

 ここに東京夏季五輪以後、定期的にA代表招集の谷晃生が加われば、代表GKを任せられるであろうGKは少なくとも6選手は存在する、と思わわ舛。

 マンチェスターシティの指揮官グアルディオラが、イングランド代表GKのジョー・ハートをトリノに移籍させたのは、彼がハートのようなストッパー、相手FWの近距離からのシュートに強いソンz内ではなく、現在のエデルソンのように最後尾からのパス、言い換えれば

 GKが攻撃の起点となる

 事を重要視しているためです。

 森保監督はGKにパスのフィードを求めるのか、PKに強いのか、それとも単純に平均年齢を下げるのか、など選手選考にどこか明確な理由があるのか、この点は定かになってはいませんよね。

 ジャンルイジ・ブフォンのように、良いGKはよいセンターフォワードに匹敵する、そう考えれば代表GKもより確実な選考が不可欠ではないでしょうか。
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フラットという見解方法について

2022-01-22 10:45:12 | 日記
 新しい指揮官がマスメディアに

 「まずはフラットに見たいと思います」
 「全ての選手にチャンスがありますから」

 と答えますが、実行することは実に難しいですよ。

 僕ですらアマゾンの口こみで書評、映画の感想を参考にしますから、皆さんに与える影響はもっと大きいと思っています。

 口コミ、つまり各個人の感想はあくまで自分とは「別の人間」の意志、感覚であって自分の代物ではありません。

 ではどうしてフラット、つまり感情や思い込みを僕たちは捨てきれないのか。

 失敗したくない、サッカー出いえば移籍金を無駄にしたくないから、でしょうか。

 今は一般企業でも給料が上がる気配はなく、時給や派遣社員として生計を立てている方ならばなおさらです。

 Jリーグもヴィッセル神戸や川崎フロンターレのように、オーナーシップは自力で得た優勝賞金で台所事情が潤うクラブがごくわずかですし、逆に言えば川崎に加入するチャナティップの契約解除金、3億円は高額ですが、彼の実力は既にわかっていますから、リスクはさほど高くはありません。

 ですから買い物をする際に安心したい、お金を無駄にしたくないという意味合いの

 「強い信頼感、安全弁」

 が欲しいのでしょう。

 だからこそ他人に感想や意見をよりどころにしたい、という気持ちが先に働くのですね。

 僕がショート・メールを交わす高校の同級生Sさんは、クラスではみ出していた僕にも、他の級友と同様に接してくれました。

 彼女は曰く

 「話すか話すかどうかは自分で決めるんだよ」 
 「モリヒコにもいいところはたくさんあるから」

 とどうしてここまでフラゥトな価値観が得られるのか、と思った方でした。

 だからこそ感謝しているわけですが、逆に感情を取り除くほうが不自然という見解も成立しますね。
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連覇してこそ王者の証

2022-01-22 10:27:45 | 日記
 王者になるよりも防衛する事の方が圧倒的に困難である。

 全豪オープンテニスにおいて、大坂なおみが敗れたことでマスメディアが連覇できず、失敗に終わったと手厳しく批判していると聞きました。

 テニスやボクシングのように、王者が防衛できて初めて大きな称賛に包まれる競技がある一方で、フォーミュラー1のように各地を転戦し、優勝数で最終的に王者が決まる競技もあります。
 
 ワールドカップにおいても連覇は1958年と1962年のセレソン・ブラジレイラしかありませんし、1966年はペレの負傷が大きく堪えた形になりました。

 もし66年ワールドカップ優勝国がイングランド代表ではなくブラジル代表であれば、まさに空前絶後のワールドカップ4連覇、既に66年の段階で

 「ジュール・リメ杯の永久保持」
 「16年に渡る世界王者」

 という形だったわけですが、想像の産物にしかなりません。

 レアル・マドリードのUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝回数は13回と、まさに突出していますが、ファンはある意味優勝に慣れているらしく

 「優勝おめでとう」
 「じゃあまた、次に進もうか」

 というように選手ほど感激には浸らない、と聞きました。

 この現象にはむしろ選手たちが面食らうらいく、逆にファンの貪欲さが

 「レアル・マドリードのレアル・マドリードであり続ける理由」
 「世界的名手が集う意味合い」

 として語られるのです。

 インド開催の女子アジア杯、日本女子代表が過去2連覇しており、目標は3連覇でありワールドカップの出場を得ることです。

 もし出場権を得ても、優勝できなければ試合内容と結果、両方の面で手厳しい意見が待っている。

 この緊張感が指揮官と選手たちをある意味「窮地」に追い込み、そこから這い上がらせる緊張感につながるようにも思えます。
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