塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代表招集に応じない選手たちもいます

2024-11-11 00:56:12 | 日記

 フランス代表監督のディディエ・デシャンと、キリアン・エムバッペに隙間風が吹いているといいます。

 

 直接の理由はわかりませんが、キリアン・エムバッペはデシャンから代表招集を受けても、応じないつもりともいわれ、険悪な間柄は相当深い様子です。

 

 フランス・サッカー協会は、デシャンに大きな信頼を与えており、よほどのことがない限り監督の交代はないでしょう。

 

 特にジネディーヌ・ジダンがクラブの監督に就任しないのは、デシャンが契約満了で代表を去ったあと、自分が後釜になるためという話もあります。

 

 1980年代、ベルント・シュスターは西ドイツ代表の枠を超え、欧州でも屈指の名手でした。

 

 しかし代表監督ではなくマスメディアが、理由は定かではないものの、シュスターと年上の妻との関係性を揶揄したらしく、シュスターは以後、西ドイツ代表からの招集を拒みます。

 

 これが日本ならば

 

 代表選手としての自覚に欠ける

 監督と話し合いをすべきなのに、一方的に破棄することはおかしい

 

 と大きく批判されるでしょうね。

 

 ただ選手は基本、代表活動ではなく在籍するクラブから報酬をもらい、出場しているわけです。

 

 ですから将来日本でも、チャンピオンズ・リーグやリーグ戦、代表戦術との親和性を考慮して招集を断る選手が登場すると思います。

 

 案外、拒否する選手がいることのほうが日常かもしれませんし。

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映画「ブリジット・ジョーンズ」3部作から

2024-11-11 00:45:43 | 日記

 映画「ブリジット・ジョーンズの日記」は、第3部まで制作されるほどの人気作品です。

 

 僕は原作を読んでいないので、脚本がどれほど忠実なのかまではわかりません。

 

 先ほど、3作目「ダメな私の最後のモテ期」を視聴したのですが、どんな映画であれ3作まで制作されるということは

 

 脚本が良くできている

 その脚本と俳優陣、台詞や音楽が完全にマッチしている

 

 ということなのでしょうね。

 

 とりわけこの3作目は、「妊娠と出産」という前の2作品とは装いが大きく異なりますし(僕は鑑賞前、前作と同じ形とおもっていました)脚本家も知恵を絞ったと思いますよ。

 

 映画は映像作品が配信になった今でも、魅力的といえます。

 

 2000年代中期には、レアル・マドリードが「ザ・ゴール」という映画を作成し、第2弾も誕生しました。

 

 僕は鑑賞していないので、ファンの声や評判はわかりません。

 

 ただ以後、レアル・マドリードだけでなく有力クラブが、映画に手を出すことをしていないことを思うと、費用と劇場収入の帳尻は難しい、それは世界規模で知られるレアルでも、同様だったのでしょうか。

 

 僕は個人的に父親になることはないと思いますし、「パパ」「お父さん」と呼ばれることもありません。

 

 ブリジット・ジョーンズが陣痛に苦しむ姿を見ながら、僕の両親も僕が生まれる瞬間を心待ちにしていたのだろうか、と考えた次第です。

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