前回お話した米国製「フィルソン」のウールマフラー。
フィルソンは日本にも直営店舗があるようですし、オンラインからでも購入が可能です。
このマフラーは、カターレ富山のジャージ・スポンサーである「ゴールド・ウイン」が代理店とタグに記載されていますが、現在はおそらく契約更新はされていない様子です。
ちなみにゴールドウインは、カターレ富山以外のクラブと契約する気配もありません。
ゴールドウインがザ・ノースフェイスの日本代理店であるわけですが、恐らく
ザ・ノースフェイスは「パタゴニア」と並び、アウトドア企業の第一人者
日本市場でも、そのパタゴニアの存在を無視できない
また、日本には老舗のモンベルもある
ということで、ナイキやアディダスとJリーグのシェアを争うよりも、ある意味で本業である「服飾」の方を軸に、事業を推進していくのではないか、と勝手に想像しています。
ゴールドウインは、米国のチャンピオンの代理店でもありました。
ヘインズ・ブランズジャパンは、リバースウイーブに代表される、ジーパン専門店への商品展開を推進し、本来チャンピオンが持つ、アスレチックの面、バスケットボールやアメリカン・フットボールの存在。
これらの競技用品は、ゴールドウインが企画、生産していると聞きました。
ですからゴールドウインがカターレ富山のスポンサーになっても、全く不思議ではありません。
ただ、彼らが足場を固めているという事実はあると思うのです。
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