塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンダー世代における得点の量産

2025-01-12 20:32:32 | 日記

 ちなみにこの国際ジュニアユース選手権では

 

 ウルグアイ代表のラモン・ビクトリーノ

 アルゼンチン代表のファン・ディアス

 

 が6得点を奪う活躍で、一躍注目されます。

 

 前者はカナダ代表、後者はイタリア代表と対戦した形ですが、この世代ではダブル・ハットトリックは、案外現実的かもしれません。

 

 アーリン・ハーランドがアンダー20ワールドカップにおいて

 

 ホンジュラス代表との対戦でたった一人で9得点

 世界中が彼の名前を知ることのなる

 

 という、センセーショナルを巻き起こしました。

 

 プロの世界でいえば(日本限定の話)

 

 J1 甲府に在籍したバレー

 なでしこリーグ(当時の名称)2部、AC長野パルセイロ・レディースの泊志保

 

 がダブル・ハットトリックを達成しましたね。

 

 ただ身体が出来上がり、戦術が整備されているプロの世界では、やはり6得点は稀といえます。

 

 アンダー17と20のワールドカップでは

 

 日本代表のように学生が選出されることもある

 戦術と練習内容が、まだ確立されていない面もある

 身体の成長に個人差があり、体格優位という面が否定できない

 

 ことはあると思います。

 

 派手な活躍が、自分のキャリアを暗転させてしまう可能性がある、それは皮肉なことですが、それもサッカーの現実ではないでしょうか。

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