塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

全盛期を中東で迎える覚悟

2025-02-20 20:53:13 | 日記

 レアル・マドリードの前線を支える、ブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオール。

 

 しかしサウジアラビアから獲得希望の打診は絶えない様子ですし、彼にすべての問題があるわけではありませんが、ファンの侮蔑的な発言に対して、適切な対処ができないという面で批判を受けます。

 

 そもそも批判する人間は、このブラジル代表の振る舞いが幼いと考える前に

 

 どうしてファンはヴィニシウス・ジュニオールに限らず、南米、アフリカ、アジアの選手に嫌な発言をするのか

 卑猥なジェスチャーを撲滅する方法はないものか

 

 と思うべきなのでしょうがね。

 

 彼を仮にレアル・マドリードが売却したならば、2017年のネイマールが280億円でパリ・サンジェルマンに移籍した事例を、簡単に上回ることでしょう。

 

 けた違いのお金が入れば

 

 より世界中の名手を入手できる

 新しい施設の建設も簡単になる

 

 というメリットはあるでしょう。

 

 ただ、このブラジル代表はまだこれから全盛期ですから、手放しても無駄のように思えますし、全盛期を迎える選手が(いやな言い方になりますが)サウジアラビアに出向くという希望はないと思いますよ。

 

 彼が移籍するかしないかは、現状では不明ですが、少なくともレアル・マドリードには「白い巨人」と呼ばれる風格が、今でもあることだけは確かでしょうね。

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