塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

中国ブランドがプロに靴を支給すること

2025-02-21 00:06:41 | 日記

 2006年のNBAチャンピオンのマイアミ・ヒート。

 

 そのチャンピオン・リングを入手した精鋭に、ドウエイン・ウエイドという選手がいまして、新人時代からコンバースと契約し、「ウエイド」という専用バッシュも与えられた存在でした。

 

 彼はその後、コンバースを離れ「ジョーダン・ブランド」と契約するも、最終的にパートナーシップを結んだのは、中国のリーニンでした。

 

 この2000年代中期から、ナイキ、アディダスの中に、リーニンを軸とした中国企業がNBAに本格参入し、現在に至ります。

 

 この時期はある意味変革時代でした

 

 コンバースは既にナイキに買収され、模索の時期

 フィラとAND1は、90年代の勢いを失い

 プーマが再度、米国市場を狙う

 

 という、群雄割拠の始まりではないでしょうか。

 

 その中国企業に「TLSS」というブランドがあるのですね。

 

 日本ではまだ本格的な活動をしているわけではないようですが、Jリーグの選手たちがわずかではありますが、着用していると「0014のブログ」が伝えています。

 

 中国企業はロシア・ワールドカップの2018年、ハイセンスを軸にスタジアムに多くの広告を提供するも、肝心の代表が不在ということで、ずいぶんと冷やかされました。

 

 しかし、それは1998年以前の日本代表と日本企業にも当てはまる姿でしたが、あれから7年の歳月が過ぎても、中国サッカーが大きく前進したわけではありませんが。

 

 これからTLSSが本格参入するかどうかはわかりませんが、仮に参入すればスケッチャーズ、コンケーブなど新規参入、再展開など多くの企業が注目することになる可能性、ある気がします。

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