富士フィルムスーパーカップが開催され、いよいよJリーグも開幕が近くなりました。
現行制度で行われる最終年ということもあり、2025シーズンは未来からすれば、節目の年になるでしょうね。
僕の祖母は幼少期の僕に、絶えず太平洋戦争の事を伝え、父から呆れられていました。
それだけ言葉にしないといけないという、強い危機意識があったのでしょうし、それは当然ですから。
日本サッカーも同様で、伝えたいなと思う方は多々いらっしゃると思いますよ。
日本サッカーリーグがあったからこそ、プロの土台ができていたんだ
デットマール・クラマーというドイツからの指揮官が、日本サッカーの発展に大きく寄与したんだよ
ブラジルから帰化した選手たちには、感謝しないといけない
などは、その代表例ではないでしょうか。
プロ化以降の歴史でも
かつては延長Ⅴゴールという、独特のシステムがあったんだ
Jリーグは今のように、昇格制度と降格制度がなかった時代がある
前期リーグと後期リーグ、それ等の優勝クラブがチャンピオン・シップという、日本一を決める試合を行った
というのは、やはりこれからの新しい世代に資料として残したほうが良いと感じます。
その伝聞や資料が、何かリーグで躓きがあった際の、解決策のヒントになるかもしれませんし、リーグの歴史が日本サッカーの歩みでもあるわけですから。
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