LAドジャースとシカゴ・カブスは、2025シーズンの開幕試合を日本で行います。
また対戦チームがどうなるかわかりませんが、NFLもオーストラリアのメルボルンで試合を組みますよね。
NFLはメキシコのアステカ・スタジアムで試合を組んだことありますし、大リーグも「ロンドンゲーム」という名目で、ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースが遠征を行いました。
欧州サッカーも、イタリア・スーパーカップ、スペイン国王杯は既に国内ではなく、中国やサウジアラビアで試合を組み、より高い収益を得ようとしています。
2026シーズンからのJリーグも、富士フィルムスーパーカップが順当に開催されるならば、東南アジアで組むという発想が芽生えるかもしれませんね。
Jリーグは以前から「東南アジア」を重要な市場と考えていますし、川崎フロンターレやガンバ大阪が、実際に現地でクリニックを行い、子供たちと触れ合う機会を設けてきました。
インドネシアサッカー協会会長のエリック・トヒルが、長友佑都とインテル・ミラノ時代に出会い、今でも懇意にしているように、経済面だけみても東南アジアとの関係性は有意義のように感じます。
それはあくまでスーパーカップのような、リーグ戦、天皇杯、ヤマザキ・ルヴァンカップと比べた際、優先順位が低い試合に限ります。
実際はファンの声が最優先ですし、ホームタウンの意見もありますから、行動に移すことは難しいのでしょうが。
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