ナイキが先鞭をつけた厚底のランニングシューズ。
現在はブルックスやアシックスなど、大手も圧底を軸に様々なデザインを模索、展開しています。
プロサッカー選手もランニングは、毎日の練習メニューでこなしていますから、スパイクだけでなくランニングシューズ選びにも、神経を使っていると予想します。
僕はマラソンにもトライアスロンにも関心はありません。
過去にブルックス(今でも2足所有)、サッカニーを購入したことはありますが、それらは走るためではなく、単純にジーパンに合わせる靴として購入したんですが、なるほどと思うことがあります。
カンガルースという目立たないブランドがあります。
この靴、実は(僕も写真でしか見ていませんが)カンガルーが有袋類として認知されているように、靴の側面にカンガルーの刺繍とポケットが付属しています。
走るときに小銭や小物を持って出かけられない
ならば、靴にポケットを用意したらいいな
という見事な発案の下、誕生したというある意味圧底に代表される機能性よりも、気が利いていませんか。
長野市でも過去、現在改装中のシューマート長野稲里店で販売していた記憶がありますが、今は購入は難しい様子です。
プロサッカーも吸汗速乾ジャージの流通、ニット素材のアッパーなど技術革新は凄まじいわけですが、機能とは別に何か異なる視点を持つと、他社との差別化につながる、かもしれませんね。
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