塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

細やかな配慮がされた靴

2025-02-12 17:34:26 | 日記

 ナイキが先鞭をつけた厚底のランニングシューズ。

 

 現在はブルックスやアシックスなど、大手も圧底を軸に様々なデザインを模索、展開しています。

 

 プロサッカー選手もランニングは、毎日の練習メニューでこなしていますから、スパイクだけでなくランニングシューズ選びにも、神経を使っていると予想します。

 

 僕はマラソンにもトライアスロンにも関心はありません。

 

 過去にブルックス(今でも2足所有)、サッカニーを購入したことはありますが、それらは走るためではなく、単純にジーパンに合わせる靴として購入したんですが、なるほどと思うことがあります。

 

 カンガルースという目立たないブランドがあります。

 

 この靴、実は(僕も写真でしか見ていませんが)カンガルーが有袋類として認知されているように、靴の側面にカンガルーの刺繍とポケットが付属しています。

 

 走るときに小銭や小物を持って出かけられない

 ならば、靴にポケットを用意したらいいな

 

 という見事な発案の下、誕生したというある意味圧底に代表される機能性よりも、気が利いていませんか。

 

 長野市でも過去、現在改装中のシューマート長野稲里店で販売していた記憶がありますが、今は購入は難しい様子です。

 

 プロサッカーも吸汗速乾ジャージの流通、ニット素材のアッパーなど技術革新は凄まじいわけですが、機能とは別に何か異なる視点を持つと、他社との差別化につながる、かもしれませんね。

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