塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

亭主に金を費やさないのは間違いではないか

2015-11-21 01:13:27 | 日記
 僕が小学生の時、ランドセルは男子が黒、女子が赤という選択肢しかありませんでした。

 もしかしますと、今のような自由主義ではなく、学校側がすでに指定したランドセルを皆が購入していたのかもしれません。

 でもランドセルはすこぶる高いですよね。

 確かに6年間を買い替え無しで過ごすには、良い革を用いた商品がほしいと思いますが、ランドセル一つ買うお金で、亭主のスーツや靴、カバンが相当良い品が買えることも事実です。

 例えば長野東急百貨店。

 4階の紳士靴売り場でおなじみのリーガル以外に

 カルミナ(スペイン)
 エシュンとメフィスト(フランス)
 クロケット・&・ジョーンズ(英国)

 の靴が販売されていますが、中には杯盤品もありずいぶんこなれた商品もあるんです。

 確かにお子さんの学費は必要ですよ。

 その学費の大半は亭主の給料から出しているんでしょう?

 ならば、亭主が同僚や取引さにの前で胸を張れるだけの品質を誇るスーツや革靴を着用すれば、それは妻の評価も上がるわけですよ。

 サッカーで言えば、最高の芝の上で活躍できる選手が輝くのと、理屈が同じわけです。

 対外の家庭が

 「節約をする必要がある」
 「まずは食費と亭主の金」

 と言いますが、これはアンフェアですよ。

 もし僕が妻ならば

 「私はまずこれだけ節約してみる。だからあなたも協力して」
 「私も月に5000円を節約するから、あなたも5000円を残してほしいの」

 これならイーブンではありませんか!!

 スペインではラージョのパコ・へメス監督のやりくりが有名ですが、あまりに渋ちんがすぎると、鬱憤がたまって結局お金を使いたくなるといえます。
 
 ラージョが中国代表を獲得しようとして、監督が激怒した例もありますが。
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選手が板挟みにならない配慮が必要ではないか

2015-11-20 09:56:03 | 日記
 メディアやファンは代表選手は発表されると、

 「この選手を使え」

 と、代表監督に圧力をかけます。

 でも、絶対に圧力がかからない選考もあります。

 それはその選手が主力と認知されているときでも、故障、もしくはカード累積で出場できないときであり、この機会を代表監督は逃してはいけないと思います。

 つまり

 「思う存分新戦力を起用できる」
 「起用できない明確な理由があるために、メディアは口出しできない」

 という特権があるためです。

 例えばウッチーが、故障から復帰して来年行われる米国フロリダでの合宿に参加するかもしれない、という報道があります。

 でも、彼の今後を思えば

 1・シャルケとの間にこれ以上溝を作ってはならない
 2・本当に療養が終わるまで待つべき

 と思います。

 ですから

 「今内田が故障をしているから、私は代表に相応しい選手をJ1から選出している」

 と、指揮官が唱えるだけで空気は変わってくるはずですが。

 ここ数年、怪我との付き合いに悩んできたウッチー。

 そんな彼をこれ以上、代表とシャルケとの間に多く必要はなく、それは彼以外の選手も同様です。
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有名、無名の選手がまじわるならば

2015-11-20 01:34:41 | 日記
 僕が敬愛する池波正太郎先生は、映画に絵画、そして食に精通していたことで知られています。

 先生は幼少時から映画、観劇が習慣となっており、それらのエッセイは今でも多くの読者をひきつけて止みません。

 先生が劇場で映画、観劇をすることが作家としての肥やしになってのでしょうし、同時に人間のあり方、言い換えれば人生を見ていたのでしょうね。

 僕は映画は見ませんが、先生になぞらえると

 映画館がスタジアム
 俳優が選手
 シナリオが監督が手掛ける先発の発表と交代選手
 上映時間が試合時間

 に相当します。

 例えば2006年のフランス代表。

 お隣のイングランドが代表経験をもたない、おまけに10代という若さで消臭されたセオ・ウオルコットにくぎ付けになったのと同様に、彼らもまた

 フランク・リベリ
 パスカル・シムポンダ

 という、これまた代表経験が1試合もない選手が読み上げられます。

 リベリがマルセイユを経てバイエルンにたどり着き、欧州王者になった話は皆が知っています。

 でもシムポンダについての情報は、まったくと言っていいほどありません。

 池波先生ならば、両社の歩みを対比させながら、素晴らしい小説を仕上げたと思います。

 「良い時もあれば悪い時もある」
 「人間は良いことをしながら、悪いことをする」

 という先生のセリフに、多くの方が力を与えられたはずです。

 そしてサッカーも、僕に動揺の力を与えてくれています。
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英検2級の結果が届いて

2015-11-20 01:18:41 | 日記
 昨日、英検2級の合格通知が届きました。

 結果だけみれば万々歳、しかも採点は驚くほど高得点で、自分自身でも合格した理由が見えてきません。

 試験が終わった際に、

 「ああ、これは難しいぞ」
 「筆記試験合格者が面接で落第しても、次回は面接から挑戦できるけれども、真冬で雪が心配だ」

 と肩を落としていたのですが。

 面接官はアティチュードと呼ばれる、試験に臨む姿勢、やる気を満点で評価していたのですが、ああ、なるほどなと思いました。

 サッカー、特に日本代表では中山さん、金田さんなどかつての代表選手たちが

 「最近はミックスゾーンでの取材がつまらない」
 「個人の性格もあるよ、でももっと吠えていいぜ」

 と指摘します。

 それだけ実力のある選手でも、内面を披露する、やる気、根性、姿勢を周囲に理解してもらうことが難しいわけです。

 僕はお金がなかったので、前回落選したときと同じ教本を幾度も解いて、正の字で行った回数を教科書に記入していきました。

 代表も、対戦が多い国、そうでない国がありますが、2016シーズンは欧州選手権参加国のスパーリング・パートナーに名乗りでてはどうでしょうか。

 特にドイツ代表の面々からすれば

 敏捷性に優れる日本
 香川を軸に好素材が揃う日本

 という意味で、格好の相手と思ってくれるかもしれません。

 僕自身、今回の合格が意外でしたが、一方で冷めていたのも事実です。

 それは2級が高校卒業程度の学力、ということで当時の僕が勉強を怠けていたこと、落選にびびっていたことが改めて分かったためです。
 
 日本代表もしり込みをせず、戦ってほしいものです。
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コンサドーレ、来季よりクラブ名を変更する

2015-11-19 00:49:15 | 日記
 最近、食材や料理の本をよく目にします。

 サッカーに限らず、食は人間の基本中の基本事項であり、特にコメ、大豆、昆布に鰹節と伝統食材については、一通り把握すべきと考えたのです。

 そこで買ったのが、宝島が刊行した

 「だしの教科書」

 というもので、税込みで540円と買いやすい価格が魅力的でした。

 皆さん、通常昆布といえば北海道の「利尻昆布」を連想するでしょうが、羅臼昆布、日高昆布とその種類は本当に多様です。

 また、改めて掲載されている地図を見ると、北海道が本当に広い大地だということがわかります。

 札幌から室蘭、小樽まではおそらく日帰り圏内でしょうが、釧路、根室、羅臼、稚内などは、完全に小旅行と言えるほど距離が離れています。

 長野県もずいぶん広い上に、山が遮ることもあり、長野市から木曽や飯田に向かうことは大変です。

 でも北海道はさらに広い、というわけでです。

 コンサドーレの野々村社長が2016シーズンから

 クラブ名コンサドーレ札幌から、北海道コンサドーレ札幌に変更
 北海道全域をカバーする

 という声明を発表しましたが、これは札幌から離れた都市の方が生観戦しづらいことを打破しようと考えたのでしょうね。

 ファンからは

 「どこかファイターズを重なるなあ」

 という声もあるようです。

 一方でテクニカル・スポンサーのカッパを含む各種スポンサーは、より広範囲でカバーすることで

 スポンサー料の上積み
 一方で露出がより多くなる

 という2点を考慮すべきなのでしょう。

 大地が肥沃ということは素敵ですが、一方で難しい面もありますね。
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