やっぱりバレエダンサーって凄いっ！

す、すごい！
身体性といい、跳躍力といい…
あの足の裏！！…蹴る力が強い証拠だ…

２月４日に行われたスイスのローザンヌ国際バレエコンクール
第40回大会の決勝で、見事一位となったのは神奈川県の高校生。
このコンクールは、15～18歳の新進ダンサーの登竜門で
今年は決勝に、なんと日本人が５人も進んだとか。

日本のダンサーのレベル、上がってますねぇ～

今回優勝した女の子は、クラシック部門だけでなく
現代舞踊までも最高の演技と認められ
コンテンポラリー賞を同時受賞。

これは快挙です！

早速YouTubeで、決勝でのダンスを拝見。

クラッシックのほうの振り付けは
私も見たことがあるものだったけど

　　え？
　　滞空時間が…ながいっ！

よく知っているステップなんだけど
違うんだよね、ふわっと感が！

コンテのほうは、音楽が奇妙で独特の世界観だったが
冒頭に記述したように、ただただ身体性に圧倒され…
運動能力も筋力もハンパなく高そう。

彼女は、ひたすら練習に取り組み

　　遊びたいですよ。
　　でも、遊んでいる時間に何か出来るんじゃないかと…

友だちと遊ぶのを選ばず、ひたすらバレエの練習に励み
こうして栄冠を勝ち取った。

努力し続けられるのが、一番の才能だ。
失敗を悔しがり、二度と同じ失敗を繰り返さないように
自分を見つめ、分析し、何度も何度も練習して…

そりゃねぇ、持って生まれた才能ってあると思うけど
それだけじゃ、開花はしない。
逆に言えば、凡人だって諦めずに努力し続ければ
必ず夢は叶えられる…と、私は思う。

…あ！……

努力し続けられるのはも“才能”か…