蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

チケット流通センター初利用☆

2013年11月24日 18時40分28秒 | 日記
一昨日、悩んだ末、オープンエアにてダンス振付&出演をしてくれている
J君がソリストとして出演する舞台を観に行くことに決めた。

これまで何度か主演を踊るという情報を耳にしながら
一度も足を運べていない。
昨年暮れに「よし!今回は行こう」と計画したが
どうしても抜けられない仕事が入り断念。

今もタイトなスケジュールだが
これを逃すといつ行けるかわからない。
劇団員にお願いして、稽古を休み東京行きを決断。

【ABC-Tokyoバレエ団公演】
日時 11月28日(金) 18:30開演
会場 目黒パーシモンホール 大ホール

最初は、日帰りでバレエだけ観て帰って来る予定だった。

けど…

東京まで行くなら、やっぱり芝居も観たいなぁ~

と。

観たいな~と思い出すと、体がむずむずして
行動せずにはいられない性分。

早速シアターガイドで、29日のマチネ公演がある舞台を片っ端からチェック。

うーむ…
残念ながら、NODA・MAPは終わっている。

それ以外に、琴線にかかった舞台は2本。

劇団☆新感線"いのうえ シェイクスピア"「鉈切り丸」
岩松了さん作・演出「シダの群れ3 港の女歌手編」

阿部サダヲさんが主演のピカレスク「シダの群れ」は非常に興味深い。
以前から岩松作品も観てみたいと思ってたし
岩松さんがゴット・ファーザーのような作品を作りたいと思って
創作したというこの作品は特に興味がある。

実は、私も同様のことを思っていた時期がある。
ただ男性役者が少ないので、いずれ可能な環境が整ったら…
と思い、温めている路線の一つなのだ。

「鉈切り丸」はリチャード三世をモデルに
時代を源氏と平氏が天下を二分する戦乱の世に置き換えた作品。
私が創作する方向と似た作りだ。

あ~どちらも捨てがたい…
一泊して両方観劇するという手もあるが
諸事情でそれは厳しい。

すでに両方ともチケットは完売。
当日券は出るようだが…

取り敢えず、チケット転売サイトを見てみよう。
何しろ、どちらもチケット料金は10000円前後と高額。。
どうせなら良い席で観たいし。

以前、オケピはよく利用したので早速調べたが
希望日時のチケットはなし。

で、少し割高気味だという認識がある「チケット流通センター」で調べてみた。

どちらも一応販売していたが、やっぱりプレミア料金になっていたので
若干安めの「シダの群れ」にしようかと思いかけた時
流通センターの販売チケット欄が更新され
「鉈切り丸」のS席チケットが3割引程度で表示された。

う…どうしよう…

会場は?

シアターオーブか…
まだ一度も行ったことない劇場だな…

で、劇場を調べてみたところ、かなり良い劇場らしい。

「シダの群れ」はシアターコクーンで、ここは
何度も訪れたことのある好きな劇場の一つだが
まだ観たことがないシアターオーブに俄然興味が湧いて来た。

不思議な縁で割安なチケットとも出会ったし(?)
今回は「鉈切り丸」を見なさい、ってことかも…

などと理由づけをして←めんどくさい奴だ~
早速チケット流通センターでチケットをゲット!

人生初☆利用です♪

ちゃんと郵送されてくるか一抹の不安もあるが
代金も入金したので、きっと届く、はず。

バレエも楽しみ~
お芝居も楽しみ~

バレエの第二部は、創作「雪女」
クラッシックバレエベースだろうけど、創作舞踊だから
きっとユニークなパフォーマンスを観れるに違いない。
音楽が久石譲さんっていうのも興味があるし。

劇団☆新感線は、DVDで何本か観たことがあるが生は初めて。
主演が若干気になるが、演出や本に一番興味があるので問題なし。
生瀬勝久さん、渡辺いっけいさん、若村真由美さんは好きな役者だしね。

劇団本公演に向けて、いい刺激をもらえるような気がする…

金曜日までに、ある程度の仕事を片付けて
心おきなく楽しんで来れるように準備しよう。