昨年10月に上演した皆神神社創建一三〇〇年記念事業の奉納劇
「MINAKAMI ~時をつむぐ精霊~」
この舞台は、奉納劇制作委員会様からのご依頼で
脚本&演出を担当し、キャストを一般公募して創作した野外劇♪
制作委員会の武藤さんと宮下さん
制作担当のたまちゃん、演出助手のさとけんさん
一般公募で集ったキャストの皆さん
竹笛のmaruさんとパーカッションのシモンさん
歌い手のOkikaさん
そしてスタッフとして携わってくれた長野三光スタッフさんと
夢幻工房の劇団員、研修生、ボランティアの皆さん
大勢の方のご協力をいただき
無事故、好評のうちに幕を閉じることができました。
10月に奉納劇が終わって
11月中旬にサンクス・ギビング・デー(夢幻感謝祭)を行い
1月6日に須坂☆キッズシアタープロジェクトの発表会
1/20~3/31は夢幻初の長野県内4会場巡回公演・・・
その間に、佐々成政おもてなし武将隊の出演や
名古屋視察もあった・・・
あっという間に半年が過ぎ
時が過ぎる速さを感じると共に
何本も公演を打つことができたことへの
感謝の気持ちでいっぱいです(*^^*)
先程、奉納劇制作委員会の宮下さんがFBに
奉納劇に関するコメントを投稿してくださいました。
懐かしさと嬉しさがこみあげてきて
すぐにご本人に感謝のメッセージを送信♪
ご許可をいただいたので、ここに転載させていただきます。
信州松代皆神神社創建1300年記念事業の奉納劇を上演してからもう半年経ちました。
「そうかぁ、もう半年もたったかぁ。」
正直、何とも言えない感覚です。
走り終わり振り返ってみると、
本当にクリエイティブなことについては、
その道の専門家で長野で大活躍している方々に手伝ってもらって。
奉納劇をYouTubeで見返してみると、
本当に代表の武藤と私の求めた世界観を表現してくれていて。
演者もスタッフもみんなすごいな~と。
有難かったな~としみじみです。
創建1200年の時に何かをやったかというものは残っていませんが、
今回の1300年のことについて言えば、
未来の人達にどう評価されるかは置いておくとしても、
1400年の時の人達が目にできるものは残しました。
そして、おそらく1300年前にもあっただろう、
そして、100年後の1400年の時に生きている人も感じ得るだろう普遍的なことをテーマにしています。
それだけでも意味があったのかな~と、
カレンダーを眺めていて「はっ」として、
半年経ったと気付き、思わず思いつきで書いてしまいました。
地元の方々が許すならまた皆神でなんかやろうか。
考えていかないと。
未来に続く何かを残せたとすれば本望です。
奉納劇用の台本執筆にあたり、再度古事記を読み直し
神道の起源を再調査するところから始めたっけ。
再調査というのは・・・
今もそうだけど、私は日本という国の成り立ちと
日本人のルーツ、そしてその変遷を脳の片隅に置きながら
常に台本執筆をしてきた。
なので、古事記や日本書紀、その他の古い文献を
折に触れ何冊も読んでヒントをいただいてきた。
けど、神話の世界を舞台化したのは初めてなので
「本当にこれでいいのか・・・神様は許してくださるのか・・・」と
調査を重ね、思案をしながら、相談しつつの執筆作業。
本番は御神前にて神様に見守っていただきながら
無事故で終えることができ・・・
ただただ感謝・・・
このような機会を与えていただけたことに
改めて感謝いたします。
さて・・・
世間は新・年号「令和」の話題で賑わっている。
外を見れば、桜の花が満開♪
今夜は夜桜見物の予定だけど・・・
今月中に何としても1本書き上げねば・・・
詳細は近日発表予定♪
どうぞお楽しみに~~
そして来月は野外シアターの台本
それが終わったら、武将隊の新台本
更に、創立20周年記念の台本・・・
過去と現代を見つめ、未来につながる舞台を目指して
コツコツ書き進めていこう\(^o^)/