一昨日の夜は、オープンエアシアター2009の全体打ち上げだった。
ご参加下さった皆さん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました
二次会は恐らく我が家―
舞台が終演してから、どうも体調が優れず
衣装や小道具の片付けが後回しになっていたけど
このままだと、足の踏み場がない。
前日からボチボチ片付けはじめたが
体がだるいせいか、どうも捗りが悪く・・・
打ち上げ当日は、午前11時からSさんのお誘いで
上田までヴァイオリン・リサイタルに行くことになっていた。
なので、それまでに何とか片付けと
食材の買出しを終わらせなければならない。
いっそリサイタルに行くのをやめようかとも思ったけど
夢幻の大応援団のお一人Sさんのお誘いだし
ヴァイオリンの音色を堪能するのは
疲れた体を癒すには良いかもしれないとも思ったので
何とか片づけをクリアして、コンサートに出向いた。
これは、HIOKIという会社の社員さん向けの催し物で
Sさんが仕事関係で招待され、私を誘ってくれたのでした。
会社ビル内にHIOKI・ホールというホールがあると聞いて
興味が湧いたのも理由の一つ。
Sさんがご自分から送迎を申し出てくれたので
ちゃっかりお言葉に甘えてしまって…
Sさん、ありがとうございました
ヴァイオリニストは“千住真理子”さん。
有名なヴァイオリニストですよね。
この日、千住さんが持ってらしたヴァイオリンは
300年前作られたストラディバリウスで
湿度や気温によって、音色が変化してしまう
とても繊細なヴァイオリンとのこと。
そのため、HIOKIホールの湿度と気温を
早朝からこのストラディバリウスに適した℃になるよう
調整したきたとのこと。
会社側の努力もあってか
素晴らしいヴァイオリンの音色を
心ゆくまで堪能でき、まさに至福のひと時だった。
このホール、なんと750人も収容できるそうで。。
講演会やコンサート、株主総会などを行なっているとか。
きっと社員さんを大切にされている会社なのでしょうね。
千住さんは全部で9曲を演奏して下さったのだが
その中でもヴィターリ作曲「シャコンヌ」という楽曲に
私は物凄く心が揺さぶられた。
初めて耳にした曲だが
その音色の悲しさと切なさ、美しさは
今でもはっきりと耳に残っている。
で、打ち上げの席でオープンエア演奏隊として
美しいヴァイオリンの音色を響かせて下さったMikaさんに
機会があったら是非Mikaさんの「シャコンヌ」を
聞かせて頂きたいとお願いしちゃいました
打ち上げは大いに盛り上がりました
出席者は総勢50名弱。
出演者の欠席は殆どなし。
演奏隊・声楽隊もほぼ全員参加。
ボランティア・スタッフの皆さん
塚田理事・衣装の北村さんも参加して下さった。
私は日本酒を飲みすぎてしまって…
申し訳ありませんでした。。
23:00過ぎ、我が家に移動して二次会開始。
飲みすぎてしまった私に代わって
孤空や団員たちが、堅焼きそばとおにぎりを作ってくれた。
我が家に何人来てくれたのかな?
人数を数えそびれたけど相当な人数が
狭い我が家に集ってくれました。
私はお酒を飲むのをやめて、ずっとお茶を飲み続け
皆さんと楽しくいろんな話をさせて頂いていたのだけど
明け方になって、さすがに限界を感じ
劇団員にあとをお願いして、ダウンさせてもらった。
朝8時過ぎ、布団から起きだしてみると
まだ元気に話し続けているメンバーが
みんなお腹がすいてるようだったので
ご飯をたいてお味噌汁をつくった。
飲んだ翌日のお味噌汁って、殊更美味しく感じるから不思議。
全員が解散したのは、午前11時頃でした
皆さん、本当にお疲れさまでした
本当に楽しい打ち上げでしたよ