小生は、午前中は食材の配達がくるのを待ってから、いつものように整形外科に行ってきました。
左腕の肘から下の筋肉の痛みが取れないものですから、電気治療を受けに行ってきたのです。
痛みが出てから2ヶ月以上がたちますが、痛みが「さようなら」を言ってくれないので、困っています。
まぁ、それでも、徐々に良くなっていると思うのですが、これは、痛みに慣れてしまったからでしょうか?
さて、医者から自宅に帰ってきて庭を眺めていましたら、先日いただいた「蕗」がまたまた大きく伸びているのが見えました。
例年、一度収穫しますと、次は翌年にならないといただけないのですが、今年は栄養が良いのか2回目の収穫ができました。
ところが、困ったことになってしまいました。それは、収穫量が多すぎて調理の作業が大変のことと食べきれないのではないか?と心配です。
今の時刻にはこうしてキーボードをたたいていますが、蕗の皮むきに疲れてしまって一休みしているところです。
まず、我が家の蕗がどのようになっているのかご覧いただきます。
<我が家の蕗>
何だか小さい?そうなのですが、先ほどほとんどを収穫してしまいましたので、貧弱に見えるかも知れませんね。
このような地面から生えている蕗を地面付近から切り取ってから「葉」「と「茎」を切り分けます。
このうち、普通、「葉」は捨ててしまうのですが、小生の「もったいない神」が「食べなさい!」と命令するものですから、その一部を煮ていただくことにしました。
また、「茎」の方は皮をむいて調理する必要があります。
この作業は、蕗の葉も茎も灰汁が強いからですが、葉の灰汁はどう抜いているのか?といいますと、何度も沸騰したお湯に煮出すという作業をしています。
ゆでたお湯が真っ茶色になっているのが分かりますが、これは、Mugifumi流の抜き方です。ガス代金がもったいないような気もするのですが、何か良い方法がないものでしょうか?
茎の方は、ネットに多くのレシピがありますが、小生は「塩で板ずり」をしていませんが、こちらはお湯で茹でるだけにしています。
生で皮をむきますと、指先ばかりではなく爪の中まで真っ黒になってしまいます。
<湯通しした茎>
<皮をむいた茎>
<皮の残骸>
この写真は、作業途中の模様ですので、これからかみさんと皮むき作業が必要なのですが、頑張らないと行けませんね。
さて、肝心な味付けなどのレシピですが、材料としては「蕗」の他「醤油」「みりん」「酒」「さとう」「水」「出汁」を使っています。
なお、この材料は「皮」も「葉」も同じにしています。
ネットで検索しますと、蕗1束に対しての「醤油」などの量が表示されていますが、小生は、独断と偏見でその量を決めていて、「本当にいい加減!」ですね。
なお、葉の方は、灰汁がなかなか抜けませんので、苦みが強く残りますので、言葉通り苦手な方もいると思います。
でも、小生などは「蕗の苦みは、大人の楽しみ!」などと勝手に納得しています。
肝心な細かなレシピですが、小生があれこれ申し上げるよりネットの通り作業すれば良いはずです。
では、本日はこれにて失礼します。