秋のフランスの魅力を書きたいと思い、ペンを走らせていますが、ちょっと迷っていることがあります。
フランスの旅には、周遊型(ユーラシア旅行社の「フランス物語15日間、フランス大周遊21日間」などや、ワールド航空サービス社の「フランス周遊の旅14日間」、旅のデザインルーム社の「フランス鉄道の旅」などです。
そして・・・「周遊型以外では、地方ごとに」などとユーラシア旅行社を例にして企画内容を書きはじめたのですが、突然、パソコンが「プッツン」して、周遊型以外のフランスの旅の楽しみ方を書いた部分が消えてしまいました。
前にもこのような現象があり、小生はその原因をサーバの管理者であるOCNさんの責任であると思っていました。
しかし、今回は、RUNに問題があるようです。などと気取っていますが、簡単にいえば、インターネットの接続が使用中に突然、途切れてしまう!という現象で、その原因は、接続方法にあるようなのです。
小生は、インターネットのプロバイダをヤフーさんにして、ADSLで楽しんでいました。NTTの支局が家から比較的近いことからスピードもストレスを感じるほどではなかったのです。
ところが、商売のためでしょうが、小生の住所地にも光が入ったという電話があり、何度も光にすべきという話が舞い込んできました。
小生も「速くなるのは大いに結構!」と考えて、NTTのBフレッツに入ったのですが、その際、ブロバイダもヤフーからOCNに変えたのです。
そんな話は、今度の不具合と関係ない?そうなのですが、その時のRUNは無線ではなくPLCという一種の有線みたいな方式でネットを楽しんでいたのです。
ということは、先ほどの話は嘘で、スピードにいつも不満を持っていた!ということです。
最初のヤフーでの通信手段は、無線LANでしたが、今から思えば、今はやりの三本の通信機器があるもので当時は4万円くらいした高額の無線LANを取り付けていたのです。
それでも、もっと速くならないかと五年くらい前からPLCに変えてみたのです。
以来、つい最近までその時に購入したPLCにお世話になってきたのですが、このブログを書いていていても、突然「プッツン」するものですから、最新の高速無線LANならば「プッツン」はないはずだと考えて、先日、電気店に相談したのです。
でも、電気屋さんは、所詮、売れば良いんですね。話が良いことずくめだったものですから。思い切って購入したのです。450BPSというのですから、相当速いはずで、取り付けて試してみたら、とってもスムーズなのです。300とか450とかいっても小生にはそれがどの程度の性能をいっているのか分からないのですが、使ってみますと、PLCより速いと感じてしまいました。しかも、お値段は子機を別に買って一万二千円くらいでしたから、「よかったな!」と納得したのです。
ところが、しばらく使っていると、このブログの写真がアップロードできない!という致命的な欠陥が露呈したのです。
本当にまいりましたね!仕方がないので、もとのPLCに変えたのですが、今度は昨日のように記事の通信が途切れて、せっかく書いた駄文が突然消えてしまう!という事故?に遭遇したのです。
こうなると、何が原因でそうなるのか分からなくなってしまい、途方にくれてしまったのです。
でも、もしかしたら、PLCの故障または接続方法に問題があったのではないか?と考え直して、取扱説明書を丹念に読み返したのです。
また、今日はかみさんの買い物のついでに電気店に寄ったのが、「故障」の可能性とテレビで使いたいとも考えて新しいPLCを買ってしまいました。いつもは14,800円という表示でしたが、今日は11,800円で、さらに15%引きでしたから約10,000円で買えたのです。
そして、こうしてパソコンに向かっているのですが、今のところ問題はないようです。
ただし、「今のところ」ですから、今後を見ないと何とも言えないと思います。
無線LANの購入代がもったいない?そうですね![PLC」も「無線LAN」も使える!と前向きに考えることにしました。
ところで、PLCを接続するときですが、親機と子機がセットになっているものは、パナソニックの場合、子機はパソコンとコンセントに、親機はコンセントとプロバイダから送られてきているルーターにつなげば終了!という簡単な手続きなのですが、増設の場合には、そう簡単ではありませんでした。
知りたい?実は小生が前に使っていたPLCは、IOデータ社のもので、親機も同社のものにしていました。そして、パソコンが二台になったこともあり、子機としてパナソニックのものを一台購入していたので、両社の機器が混在していたのです。
でも、会社が違っても問題なく動いていたのです。
ところが、今日購入した分は、親機がパナソニックではないものですから、うまく起動してくれないのです。
前回、購入してうまく動かしてあるのですから、簡単に動くと勘違いしていたようです。
PLCという機械も一旦、使いますと、親機と子機同士が認識をし合っていますので、新しいPLCを入れる場合には、その「認識」をする必要があるのです。
小生の場合には、新しい2台のPLCのうち1台を親機として、1台を子機としてセットされていましたので、今ままで使っていたIOデータさんのPLCを子機として使うために「あること」をセットする必要があったのです。その「あること」とは初期化」なのですが、まず、子機として使うPLCに電気を通して小さな初期化ボタン(リセットボタン)を押します。そして新しい親機と初期化(リセッ)トしたPLCに電源を入れて両者のセットアップボタンを一緒に押すのです。
これで、子機がPLCとして親機を認識すれば終了!(青いランプが点灯)ということになるのですが・・・
写真?クロアチアのドブロブニクです。