先日、小生がこのブログの記事を書いていましたら、かみさんが「ハイリゲンブルート」のことを聞いてきました。
そのきっかけは、かみさんの友人から暑中見舞いの絵はがきが届いたことですが、かみさんには、その絵の光景に記憶があるが、どこなのか思い出せないようでした。
絵はがきには横文字でハイリゲンブルートと書いてありましたので、小生はオーストリアかチェコかな?などと思ったのですが、よく絵はがきを見たらオーストリアだとわかりました。
そこで、ハイリゲンブルートの参考になるものがないかネットで探したのですが、これといったもの(文面、写真など)がないのです。
でも、「もしかしたら灯台下暗しで、自分の写真集や旅行記に載っているかも知れない!」と思い確認したのです。
思った通りあったのですが、写真はサイズが小さく(画素数が小さい)絵はがきにあったハイリゲンブルートの光景と同じものが見あたらないのです。
どんな絵はがきかといえば、谷間の中欧に教会があり、周りには緑に囲まれた家々と遠方に大きな山々が並ぶという、まことにヨーロッパらしい光景なのです。
小生のホームページの旅行記(近畿日本ツーリストツアー、オーストリア大周遊)では、パステェルツェ氷河を見た後の下山先(宿泊地)としてハイリゲンブルートを次のように紹介しています。
「そして、これからどうするのか、と考えていたらバスは、クルクル回りながら下山して行き、谷間の小さな街、ハイリゲンブルートに向かったのである。
ここは、周囲にいくつかの家が点在するが、まるで、アルプスの少女ハイジが出てきそうなところである。
特に、山間に点在する家々は、マッチ箱のようで、メルヘンですね!!
道路沿いにあるホテルは、この集落の中心になっているようで、ここからその絶景が楽しめるのである。
そのハイリゲンブルートの雰囲気をできるだけ再現しましょう。
こうして文章に整理してみると・・・・・」
としています。でも、写真の出来はイマイチですね。
小生のホームページでハイリゲンブルートのことを書いているページは、次のとおりです。
http://www.geocities.jp/sinainaruike/sub132.html
ところで、ハイリゲンブルートがどんなところか写真を掲載したいところですが、このブログにはBMPの写真は掲載できませんので、代わりにフランツ・ヨーゼフ・ヘーエ展望台からの眺めを掲載しました。
また、ホームページのsub132の次ページ(sub133)には、BMPの小さな写真を載せていますので、ご覧ください。