今日は、何を投稿」しようか?と考えていたら、やはり、西安のことが頭に浮かんできました。
西安は、昔の「長安」だと思いますが、当時は静かな街でしたね。日系のホテルに泊まったのですが、こぎれいで中国の歌舞を見学する建物があり、異国情緒たっぷりだった記憶があります。
どうして、ホテルの話が最初にでてくるかと言えば、その印象が強く残っているからですが、食事をいただきながら私達だけのために中国楽器で演奏してくれた記憶があります。演奏曲には「北国の春」もあり、その独特の音色と雰囲気が脳裏に焼き付いているのだ思います。
ところで、西安といえば「大雁塔」「秦の始皇帝陵」「兵馬俑坑」「碑林博物館」「華清池」など見所、満載である。
このうち、碑林博物館を除き、2度訪問しているが、どれも是非、見ておきたい場所である。
中でも、兵馬俑坑は、体育館のような大きな建物の中に等身大の兵士と軍馬が隊列を組んで土の中からでてきており、顔の表情が一人一人違って見えるし、見た人は誰でも、「こんな大きく精密なものを誰が何のために造ったのか?」など興味そそられることは間違いないと思います。
始皇帝陵は、地下に入っての見学であるが、小生は、兵馬俑坑の方が強く印象に残っている。
また、華清池は、楊貴妃が愛したというところで池の色がよどんでいたと思うが、風光明媚な観光地という感じである。
本当は、この記事には、その歴史上の人物や建造物の解説をすたいところであるが・・・「まぁ、機会がありましたら、その時に」などと考えています。というふうに誤魔化しておいて、本当は勉強不足で書けないだけのことです。
さて、西安の話はこれくらいにして、中国のほかの観光地についてですが、またの機会にしましょう。
そうそう、中国の訪問地は、北京、西安のほか「香港」「桂林」「蘇州」「上海」です。ほかに行きたいところは、「成都」「重慶」「敦煌」などですね。その心は、シルクロードと三国志です。
ところで、今日は、午前中に畑に行って来ました。草がぼうぼうと生い茂り「これはやばい」と思っておりましたが、意外と少なかったのです。雨が降らないことが原因?それもありますが、愛妻が暇をみつけては、作業していたようです。
でも、一週間、行きませんと野菜も大きくなりますね。「キュウリ」など大きすぎて困るくらいです。今日の収穫物は、キュウリが10本、大根3本、らっきょう30本、ピーマン20個、スイカ1個、ナス4個などですが、トマトがもう少し欲しいところですね。
そんなに食べられるのか?と思うでしょう!大丈夫です。貰いたい人は大勢いますし、キュウリなどは日持ちがします。これから暑さが本格的になりますと、これらに加えて、「ニガウリ」、オクラなどの収穫が始まります。
そんな話をしていましたら、今夜のおかずが気になってきました。主婦は、大変ですね。毎日、3食、これを考えるのですから。でも、それも、これも、日本が平和で豊かだから言えることなのでしょうね。考えてみれば、贅沢な悩みですね。
その平和で豊かな日本が揺らいできたと感じるのは小生だけでしょうか?平和に関しては、北朝鮮やイラクなどの国際紛争国に対する日本の対応、改憲のための手続法の制定などがあり、豊かさでは、ワーキングプアをはじめとする格差の拡大があります。また、年金問題のように国民の将来生活に不安を与えるような事象が顕在化し、豊かさのための制度が揺らいできました。