昨日、金魚の水替えの話をしていましたら、かみさんが買い物に行くというので、やむなく話が途中でとぎれてしまいました。
その水替えの水ですが、わが家では水道水を天日干ししてカルキを抜いているわけでありません。
では、薬剤で中和という話になると思うのですが、いずれにしても金魚の面倒を見るのも結構、手間がかかります。
金魚の話はこれくらいにしまして、来年に向けての作業はまだまだありそうですが、小生の役割はほぼ終わったかな、と思っています。
ところで、皆さんの家ではおせち料理はどうしていますか?
小生の家では、いつもの年ですと、旅行に行ってしまいますので、そんな心配はまったくいらないのですが、今年はどうしようかな?と考えています。
自宅で煮物や焼き物を作るのは大変そうですから、ここは大枚をはたいてセットのものを買ってしまいましょう!
年が明けますと、「寝正月」と決め込んでのんびりしたいのが人情ですが、かみさんは初詣をしたいようです。
例年は海外から帰ってから最初の土日に初詣していますので、6~7日くらいになってしまいますが、今年はいくらか早くなると言うことでしょうか!
年始の行事といえば、神様、仏様へのお参りの他にはないと思うのですが、小生は9日(土)に歯医者に予約が入っています。
なぜ、こんなめでたいときに行きたくない歯医者を予約したのか?と反省していますが、嫌なものは早めに終わらせよう!と前向きに考えましょう。
前向きといえば、今年の海外旅行の予定ですが、かみさんの兄弟夫婦全員で台湾、韓国などに行きたいね!という話が出ています。
こういう話が得意なのは小生ですから、新年の挨拶を兼ねた懇親の場で提案したいな!と思っています。
仕事などとの日程調整が難しいかもしれませんが、是非、実現したいものです。
台湾、韓国以外では、中国(桂林、北京、西安など)やマレーシア・シンガポールなども良いところではないでしょうか?
ところで、話が「がらっ」と変わりますが、今年は民主党政権ができて、その政策に期待が集まっていました。
しかし、世界経済が連動するような時代になって、日本はその中で雇用を含めて経済が低迷しています。
景気を良くするためには、消費が増やせば良いはずですが、身の回りにものやサービスが溢れていて「もう買いたいものがない」というのが本音ではないでしょうか!
こうした中で小生が心を痛めていることに「明日の糧が得られない人々」のことがあります。
日本は、「一億総中流」といわれた時代がありました。
どうして、今のような大きな格差社会が生まれたのでしょうか?
企業は誰のためにあるのでしょうか?「企業を潰さないことが全てに優先し」「そのために人件費を大幅に削減する」経営者が優秀とされていますが、企業は、人々の生活を豊かにして幸福にする手段なのではないでしょうか?
資本主義が分かっていない!という声が聞こえそうですね。でも、現代社会では「金持ちをさらに金持ちにする」という資本主義の理念は薄れているのではなのでしょうか?
2009年は「金持ちをさらに金持ちにする」政策が浸透して格差がさらに広がったように思えてなりません。
2010年は、労働者の取り分を増やして「格差が縮む年」にしたいものです。
そうすれば、消費が伸びて経済も好転するはずです。