昨日の巻頭写真は、クロアチアのドブロヴニクです。城壁から赤い屋根が連なる光景も美しいのですが、小さな船が出入りする港も美しいものです。
さて、ポルトガルへの出発までに15日間ぐらいとなって、その準備を考えなければいけない時期になりました。
かみさんは、服装のことが気になるようですが、小生は、日程表を見て訪問先の勉強を兼ねた旅行メモを用意したいと考えています。
昨年の10月に訪問したルーマニア・ブルガリアの旅は、日数が17日間と長期だったものですから、メモが32ページになってしまいました。
ポルトガルは、12日間ですから、これより5日間短いのですが、日程表をちょっと覗いた感じでは聞いたことがないような地名ばかりで「一から勉強でこれは大変だな!」と思いました。
ユーラシア旅行社のツアー名は、「連泊で巡るポルトガルの美しい町や村」ですが、昨日の記事のようにその気になる言葉をあげれば「アーモンドに誘われ、ポルトガルの原風景を行く」という文字です。
そして、具体的にはツアー名にある「美しい町や村を訪ねる旅」になるようです。
でも、リスボンはともかく、モンサラージュ、エボラ、アライオロス、マルヴァオン、ポルト、ファティマ、バターリャなどという地名は、「聞いたことも見たこともない!」ものです。
もっとも、エボラは、もしかしら「出血熱」で有名な言葉と同じでしょうか?また、ポルトは、ポルトガルの国名になっているようですし、地名の響きが何となく親しみやすいと感じるのですが・・・
3月5日に日本を発って、同日にリスボンに宿泊して翌日にはスペイン寄り(東)のモンサラージュを訪ねることになっています。
そして、エボラ市内観光と続くのですが、この日程表に沿って毎日の旅行メモをこれから作りたいと考えています。
パソコンの作業として、現在、ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記を作成しており、やっとブルガリアの部分が終わるかな?という段階です。
具体的には、旅行7日目でヴェルコ・タルノボからアルバナシ村を訪問するところを記述しているのですが、アルバナシ村の教会で見たイコン画の素晴らしさと修道士さん達の歌声が心に響いて、そのことを何と表現したら良いのか困っていて、筆が前に進まない状態です。
さらに、かみさんのカメラと小生のカメラで撮影したアルバナシ村の光景が、具体的にどこなのかわからず、撮影時刻を見ながら推測作業を進めていることも遅れている原因になっています。
それにしても、この歌声を聞いた皆さんが「涙が出るほどの感動を覚えた!」と異口同音に話していたことを思い出します。
そういえば、かみさんがCDを買ってきたはずですから、じっくりと聞いてみましょう。
巻頭写真は、そのブルガリアのアルバナシ村です。