昨日からルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記の執筆を再開しました。
現在、13ページでブルガリアの古都ヴェルコ・タルノボでの職人通りの模様に取りかかっています。
http://www.geocities.jp/sinainaruike/ru-mania-burugaria013.html
こうして、旅行を振り返りながら書いていますと、「ここも見たかったな!」「もう少し、熱心に話を聞いておけば良かったな!」というような反省ばかりですが、次の旅行にこれを生かせればこんな素晴らしいことはないはずです。
それにしても、旅行記で皆さんに何を伝えたいのか自分でも分からなくなりますが、まぁ、旅行記を見て「ここは面白そうだ!」と思って頂ければ良いかな?などと思っています。
その意味では、できるだけわかりやすく、しかも、面白く書きたいところです。
「mugifumi夫婦の海外旅行」に掲載している旅行記の中でのアクセス数をみますと、ルーマニア・ブルガリアへのアクセス数が断然多くなっていますので、「少しは面白く書けているのかな?」と感じていなす。
そんなずぼらな小生の旅行記ですが、皆さんからお便りをいただくと、こんな嬉しいことはありません。その意味では、執筆の元気の素は、皆さんに見たいただくことだと思いますので、これからも是非、ご覧ください。
ところで、ルーマニア・ブルガリア大周遊の中で、旅行記に書いていない感動的なことや面白いことはないのか?という疑問があるかも知れません。
でも、書いてはあるのですが、アルバナシ村の聖誕教会での合唱は、本当に「感動もの」でした。
オーストリアのウィーンで天使の歌声を聞くツアーがワールド航空サービス社の企画でありましたが、きっとそれに匹敵するような歌声ではないかと思います。
小生は、残念ながら天使の歌声を聞いていませんので、比較できないのですが・・・
それと、ブルガリアのヴェルコ・タルノボといえば、「琴欧州」を思い出しますが、現地ではそれほど有名ではないようです。
ユーラシア旅行社のツアーでは琴欧州の実家を訪問する予定になっていますが、こういう企画も興味津々ですね。
でも、琴欧州の実家は、正確にはヴェルコ・タルノボではないようです。
それにしても、ヴェルコ・タルノボは、蛇行するヤントラ川と切り立った崖が美しい街で、まさに一見の価値があります。
ブルガリアは、フランスやドイツイタリアなどにはない素朴な美しさ(ヨーロッパの原風景)がある国でした。スロバキアのツアーで親しくなった宮崎県の淑女がブルガリア、ルーマニアに3回訪問したと聞きましたが、訪問して「なるほど!」と頷けるものでした。
巻頭写真は、そのブルガリアのヴェルコ・タルノボです。