今日で2月が終わります。今月はお陰を持ちまして毎日、レポートをすることができました。
本人としては、「継続は力なり」というより、その間に「もういいかな?」などという甘い声が聞こえ、「継続の辛さ」が身にしみました。
中身として「旅行社の比較」みたいなものをレポートしてみましたが、単にパンフに書いてあることの羅列で、あまり意味がなかったような気もします。
そこで、今日は自分が体験した旅で「感動」した国や地名を紹介して、皆さんの参考にしていただこうと思います。
今日は小生が大好きな「もう一度行きたいヨーロッパ各地」の中から「ドイツロマンチック街道の旅」についてレポートします。
なお、このブログで前に紹介しているものもありますが、ご了承下さい。
まず、ドイツロマンチック街道のローテンブルクですが、この城壁に囲まれて街は、中世の街が息づいているところで「こんなマッチ箱ようなメルヘンなところが世界にはあるのか!」と感嘆したものです。
赤を基調とした屋根と木組み風の壁が並んでいる中で、マルクト広場という場所では、民族衣装を着た子どもたちと触れあったり、特定の時間になると可愛らしい人形達が躍り出て、演奏する仕掛け時計があったりして「こんな楽しいところがあるのか!」とも思えるものでした。
次は、同じ旅で見た「ノイシュバンシュタイン城」です。ここも素晴らしいところで、まるで「お伽の国」のお城です。ディズニーランドにでてくる城は、ここをモデルにしたと言われています。私たちが訪問した時期は6月初旬でしたが、春、夏、秋、冬のどの季節に行っても「感動」が味わえると思います。
次も同じくドイツロマンチック街道の旅ですが、「ライン川クルーズ」も、とっても素敵旅でした。「ローレライの岩」のところで途中下車するのですが、その歌詞とともに川の両側に広がる中世的な景色に「びっくり、うっとり」したものでした。
クルーズと言えば、パリで「セーヌ川クルーズ」を2度経験していますが、このクルーズは、パリの夜景を楽しむものですから、いわば「都市の美」を見学するものです。
また、オーストリア大周遊の旅でも、「ドナウ川クルーズ」を体験しましたが、このクルーズは、昼間に川の両側の景色を見学するものでから「ライン川クルーズ」に似ていました。
ドナウとラインを比べれば、「次々と中世の建物が現れる」ラインの方が面白かったと感じていますが、ドナウでは、終点(昼食)で降りた街並がローテンブルクに匹敵するようなメルヘンな街で忘れられないところとなりました。
ドイツには、私たちが訪問していない「ワイマール」や「ベルリン」「ポツダム」「マイセン」「ドレスデン」などがあり、また、ロマンチック街道にも紹介したところ以外に大学の街「ハイデルブルク」や通常のツアーでは訪れない美しい街が沢山あるそうです。
従って、「ドイツのどこが一番の見所か?」と聞かれても、答えられませんが、「訪問した中で最も好きなところは?」と聞かれれば、その答は「ノイシュバンシュタイン城」です。
紅葉したり、雪に覆われた「ノイシュバインシュタイン城」なんて最高ですね。