10月11日のスロバキア出発を前に準備に追われています。
といいましても、旅行の準備はかみさん任せですから、小生が考えている準備とは畑作業、金魚の水槽掃除、餌やりなどですが、この季節は彼岸でお墓参りと兄弟の集まりなどもあり、毎日が忙しくて「あっ」という間に過ぎてしまい、肝心な準備がなかなか進みません。
今日はそのうちの一つである畑作業をしてきましたが、歳のためか?疲れてしまい暫く休憩をとらないと次の作業に進めなくなりました。
畑作業の中身は、苦土石灰と化成肥料を土に混ぜて耕し(畝を作り)、そこに白菜、ラッキョウ、ジャガイモ、大根、コカブを植えることです。
この作業を数年前に買ったホンダの耕運機でやるようになりましたので、楽になったはずなのですが、機械を車に乗せたり、降ろしたりすることが「重いな!」と苦痛になっています。
そんなことより、白菜などを収穫したら自慢話に花が咲く?まぁ、そうですが、白菜は毎年出来がイマイチで買った方が安いのではないか!と思うこともあります。
ところで、肝心なスロバキア旅行の準備ですが、現在、ワールド航空サービスさんのパンフを見ながら、毎日のスケジュールに基づいた現地の情報を仕入れて、さらに、旅行記のためのメモを用意しています。
どんなメモか、といいますと、旅行2日目ではプラチスラバ(スロバキアの首都)からポプラド・タトリへ列車で行くことになっていますが、そのルートが「トーマス・クックお勧めの景勝ルートだ」といってます、この約4時間の列車の旅は、「眠くても寝てはいけない!」とメモるのです。
というと嘘になりますが、自身の目と写真とビデオで「バッチリ」と記録を残したいところです。
去年のワールド航空サービスさんのネットの宣伝?では、次のように絶賛していますので、期待が高まります。
「ツアーは・・・インターシティに乗って西へ、コシュツェに向かい、そこから各地に連泊しながら再びプラチスラバに戻ってくるというルートです。
プラチスラバの町を抜け出すと、あっという間に車窓はブドウ畑に包まれるのどかな風景に変わります。1時間もすると、地形に起伏が現れ山々が見え始め、出発して3時間もすると、ひときわ高くそびえる山々が目に飛び込んできます。スロバキアとポーランドにまたがるタトラ山脈です。山の頂には雪が残り、険しい稜線を描く山並みは圧巻です。とくに、ズィリナとポプラドタトリまでの区間は、トーマスクックの「ヨーロッパの景勝ルート」に挙げられ、スイスにも引けを取らないような大パノラマが広がります。」
そして、さらに、ロムニツキー山頂のことや、ドブシンスカ氷穴のことをのべて、これらの光景を絶賛?しています。
ところが、現在のパンフではここまで絶賛していないものですから、「チョッピリ」心配です。この時の出発が3月ですから、残雪や氷穴があるのかもしれませんので、10月出発ではあまり期待しない方がよいのかも知れませんね。
おっと、話がいつの間にかトーマス・クックお勧めの景勝ルートから外れてしまいました。
それではこれで失礼!と言いたいところですが、皆さんはトーマスクックという人をご存じですか?小生は、もちろん知りませんでした。(威張るな!)
Wikipediaによると、トーマス・クック(1808年~1892年)は、イギリスのメルボルン出身で、自らの名を冠した旅行代理店であるトーマス・クックグループの創業者、近代ツーリズムの祖として知られている、というのです。
海外旅行で旅行代理店に散々お世話になっているのに、その創業者のことを知らなかったのはお恥ずかしい限りです。