今日は、ルーマニア・ブルガリア旅行の13日目に訪れたブルサナという村の木造教会についてお伝えします。
昨夜(旅行12日目)は、バイア・マーレの三ツ星ホテル、カルパチに26日に引き続き宿泊しました。
今日の予定は、ここマラムレッシュ地方を後にして、いよいよ旅の終盤戦にさしかかり、ブコビナ地方のグラフモール・ルイに向かいます。
移動日ような一日になりそうですが、その間、山岳地帯ですから何か心に残る景色などが待っているのではないでしょうか?
<まさに秋景色>
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<牛と羊の放牧>
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バスは、予定通り8時15分にホテルを出発、真っすぐにブゴビナ地方に向かう、と思っていたのですが、マラムレッシュ地方が名残惜しいのか、途中、ブルサナという村の女子修道院にトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。
この修道院がどんなところなのか分かりませんが、第一印象は、「大きな駐車場を備えた立派な施設だな!」というものでした。
そして、駐車場がきれいに整備されていましたので、「ここは、最近、造られたものなのかな?」とも思いました。
<駐車場の光景>
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<同じく>
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駐車場の右方向の坂道を歩いて行きますと、大きな門が見えてきました。
<大きな建物の門>
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ところで、プルサナという名前はどこかで聞いた覚えがありますね。
そうです!世界遺産になっている8つの木造教会の一つです。
「プルサナ」は、8つの教会の説明をした際、最初に説明した教会ですが、私たちが宿泊したバイア・マーレからは55㎞、シゲット・マルマルツィエイからは15㎞の距離にあります。
1720年に建設が始まり、1800年に完成していますが、美しく整備された敷地にいくつもの建物が建っていたものですから、最近整備した教会ではないかという印象がありました。
これで8つの教会のうち、4つを訪問することができたのですが、旅行社の予定では、2つの教会のみを見学することになっていましたので、本当にありがたいことです。
特に、「今日は移動日で何もない1日だ!」と思っていただけに、この村の教会見学は嬉しい誤算でした。
ところで、世界遺産ではないのですが、小生が希望していた「ボクダン・ボダ(Bogdan Voda)」の木造教会は、ここから近いようです。何とか外観だけでも見ることはできないものでしょうか?(欲張りですね!)
ということで、これらの位置を示す地図が必要だと思いますが、興味のある方は、グーグルマップや小生のHPを参照してください。
さて、教会の駐車場に話を戻しますと、「大きな建物の門」と表示しましたところを歩いて行きますと、右側にメインの教会がありますが、大きな敷地の中にはいくつかの建物が散らばり、歩道と花壇などが整備されていて、まるで大きな公園のようでした。
私たちが到着した時には、人影がまばらでしたが、時間が経過するにしたがって多くの人々が訪れてきました。
教会の中ではミサがあり、美しい歌声が響いていました。
小生は、ミサの邪魔をしてはいけないと思い、そのことを気にするあまり1700年代の美しい絵をじっくり見学する余裕がなく、早々に建物も外に出てしまいました。
それでも約1時間の滞在でしたから、美しい公園のような景色を堪能することができました。
<プルサナ教会>
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<公園のような敷地>
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<草花も>
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<敷地の中>
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<同じく>
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<こんな光景も>
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<教会の標識>
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<帰り際に門と教会の建物が並んで見える>
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薄茶色の建物がミサが行われていたブルサナ教会ですが、外観も輝くように美しいものでした。
それでも、4つ見てきた教会の中では観光地化というか、素朴さという面が失われてしまったのではないか?と、ちょっぴり寂しく感じてしまいました。
昨夜(旅行12日目)は、バイア・マーレの三ツ星ホテル、カルパチに26日に引き続き宿泊しました。
今日の予定は、ここマラムレッシュ地方を後にして、いよいよ旅の終盤戦にさしかかり、ブコビナ地方のグラフモール・ルイに向かいます。
移動日ような一日になりそうですが、その間、山岳地帯ですから何か心に残る景色などが待っているのではないでしょうか?
<まさに秋景色>
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<牛と羊の放牧>
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バスは、予定通り8時15分にホテルを出発、真っすぐにブゴビナ地方に向かう、と思っていたのですが、マラムレッシュ地方が名残惜しいのか、途中、ブルサナという村の女子修道院にトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。
この修道院がどんなところなのか分かりませんが、第一印象は、「大きな駐車場を備えた立派な施設だな!」というものでした。
そして、駐車場がきれいに整備されていましたので、「ここは、最近、造られたものなのかな?」とも思いました。
<駐車場の光景>
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<同じく>
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駐車場の右方向の坂道を歩いて行きますと、大きな門が見えてきました。
<大きな建物の門>
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ところで、プルサナという名前はどこかで聞いた覚えがありますね。
そうです!世界遺産になっている8つの木造教会の一つです。
「プルサナ」は、8つの教会の説明をした際、最初に説明した教会ですが、私たちが宿泊したバイア・マーレからは55㎞、シゲット・マルマルツィエイからは15㎞の距離にあります。
1720年に建設が始まり、1800年に完成していますが、美しく整備された敷地にいくつもの建物が建っていたものですから、最近整備した教会ではないかという印象がありました。
これで8つの教会のうち、4つを訪問することができたのですが、旅行社の予定では、2つの教会のみを見学することになっていましたので、本当にありがたいことです。
特に、「今日は移動日で何もない1日だ!」と思っていただけに、この村の教会見学は嬉しい誤算でした。
ところで、世界遺産ではないのですが、小生が希望していた「ボクダン・ボダ(Bogdan Voda)」の木造教会は、ここから近いようです。何とか外観だけでも見ることはできないものでしょうか?(欲張りですね!)
ということで、これらの位置を示す地図が必要だと思いますが、興味のある方は、グーグルマップや小生のHPを参照してください。
さて、教会の駐車場に話を戻しますと、「大きな建物の門」と表示しましたところを歩いて行きますと、右側にメインの教会がありますが、大きな敷地の中にはいくつかの建物が散らばり、歩道と花壇などが整備されていて、まるで大きな公園のようでした。
私たちが到着した時には、人影がまばらでしたが、時間が経過するにしたがって多くの人々が訪れてきました。
教会の中ではミサがあり、美しい歌声が響いていました。
小生は、ミサの邪魔をしてはいけないと思い、そのことを気にするあまり1700年代の美しい絵をじっくり見学する余裕がなく、早々に建物も外に出てしまいました。
それでも約1時間の滞在でしたから、美しい公園のような景色を堪能することができました。
<プルサナ教会>
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<公園のような敷地>
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<草花も>
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<敷地の中>
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<同じく>
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<こんな光景も>
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<教会の標識>
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<帰り際に門と教会の建物が並んで見える>
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薄茶色の建物がミサが行われていたブルサナ教会ですが、外観も輝くように美しいものでした。
それでも、4つ見てきた教会の中では観光地化というか、素朴さという面が失われてしまったのではないか?と、ちょっぴり寂しく感じてしまいました。