mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

あれから何をしていたのか?

2016年08月20日 | 健康・病気
 久振りにブログを書いています。
 「何をしていたのか?」とか「あいつはどうしているのか?」などと心配する人間がいないので、寂しい限りですね。
 ところで、今日の題名にある「あれから」とは、7月4日に出発して7月18日に帰国した旅、コーカサス3国への旅行のことですが、いろいろあって何を書いたら良いのか…

 まず、旅の終盤にアルメニアの首都エレバンに向かう時のことですが、久しぶりに陸続きの国境を体験するということで、ワクワクしていました。
 ジョージアからのバスを降りて、アルメニアの入国審査の時にスーツケースを運びましたが、この時、事件が起こりました。
 「入国を拒否された?」そうではありません。
 自分のスーツケースをガタガタした通路に運んだと時に、バスから出されたスーツケースが通路に放り投げらていたのが目に入ったのです。
 このスーツケースは誰のものだろう?という疑問と、ファスナー型のスーツケースが壊れていることの疑問が頭を過りましたが、ツアーの行列の最後に並んでいた小生は、入国審査の建物付近までこれを運んでやろうと持ち上げて(壊れているので)下ろそうとしましました。
 この時です。何と!小生の腰が音を立てて痛みを発したのです。
 
 腰痛が持病のような小生ですから、用心すべきだったのですが、これにはまいりました。その場では何とか歩くことができたのですが、エレバンのホテルに入りましたら、普通に歩くのが難しい状態になってしまいました。
 仕方がありませんので、翌日のエレバン近郊の観光をキャンセルしてホテルのベッドに横になっていました。
 でも、この手の腰痛(筋肉が固まる)は、動かないと悪化するということが分かっていましたので、午後からはかみさんと近くのスーパーマーケットに行ってきました。
 おかげで腰痛の方は、痛みが軽くなってきたのですが、残念なのは、エレバン近郊のホルヴィラップ修道院やエチミアジン、リブシメ教会、シュヴァルトノツ遺跡を観光できなかったことです。
 特に、ホルヴィラップ修道院は、エレバンの南、トルコ国境から8㎞、アララト山が間近にあり、天候が良かったことからアララト山をバックにした修道院の光景が堪能できたのではないか!と残念でなりませんでした。

 幸い、この日の夕食と翌日の観光は参加することができたのですが、帰国の飛行機での腰の痛みが怖くて座ったり、起きたりを繰り返してしまいましたので、眠ることができませんでした。まぁ、狭いエコノミクラス席ですからやむを得ないのですが・・・
 日本に帰ってからは、いつも全身を揉んでいただいているアンマ・マッサージ店に行き、腰の方も何とか元に戻ってきました。

 その後、体調を心配して控えていたのですが、放っておいた畑のことが気になりだしました。
 暑い盛りですが、2日間にわたり、雑草を抜く作業をしたのです。

 ところが、体調がおかしくなってきました。2日目に昼ご飯を食べているときでしょうか?食べた後の胃の調子がおかしいのです。
 どのように表現したらよいのでしょうか?胃なのか腸なのかはっきりしないのですが、下っ腹が重いのです。痛みではなく重いのです。
 そして、夕食を食べてベッドに入ったのですが、これが地獄でした。
 適切な表現が見つかりませんが、腹が重くて横に慣れないのです。数分間、横になっては起き上がる、という行動の繰り返しで朝まで続きました。そして、翌日も同じ状況が続きましたので、2日間も睡眠できないことになりました。

 そうなると、かかりつけの医者に行くしかないので、症状を訴えて薬をもらってきました。この先生は、漢方医ですから、漢方薬をいただきました。
 劇的に良くはならなかったのですが、重いという症状が薄らいできましたので、おかゆなどをやめて、うどんなどをいただいたら、またまたあの症状出てきたのです。

 2度目に医師にかかりましたが、医師もその症状の原因が分からないようで、5日後に胃カメラで検査をすることになり、その日は最初にいただいた胃腸の薬のほかに消化剤をだしていただきました。

 その後、胃カメラの検査の日までは、消化剤が効いたのだと思いますが、症状が改善されてきました。
 さて、いよいよ胃カメラの話ですが、話がだいぶ長くなってきましたので、次回にレポートしたいと思います。

 巻頭写真は、ジョージア観光のハイライト、イシュグリ村です。
 

糖尿病に効く!キクイモ

2014年02月23日 | 健康・病気

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 小生の兄弟は5人いますが、皆、血糖値が高く、糖尿病に注意する必要があります。

 その原因は、食べ物や飲み物(お酒)にもあるようですが、何といっても、遺伝が大きいように思われます。

 小生も、仕事をしているときから人間ドッグには行ってましたので、血糖値が高いこと、肥満であること、脂肪肝であることなど、どの数値を見てもとても健康であるとは言えない!と感じていました。

 しかし、この言葉通り「感じていた」のですが、仕事を理由に改善の努力を全くしていませんでした。

 そのため、空腹時の血糖値が120を超えていましたが、ヘモグロビンA1Cが6、0前後でしたので、それほど心配していませんでした。

 でも、今考えますと、空腹時血糖値が高すぎますので、数値を下げる努力をする必要があったと思うのです。

 特に、高血糖が腎臓に影響して機能しなくなりますと、人工透析になるようですから、大変な事態です。これに関連するクレアチニンという数値にも気を配るべきだったのですが、自覚症状がないことや勉強不足であまり深刻に考えていませんでした。

 などと書きますと、深刻な状況だと思われるかも知れませんが、そうではなくて、このくらいの時に努力しないと大変です、といいたいのです。

 とはいいましても、どんな努力ができるのかですが、何といっても、減量です。小生も腹の膨らみを掴みますと漫画雑誌ぐらいありましたので、仕事を辞めてからこれを何とかしたいと考えたのです。

 腹が膨らんだ原因?食事は、比較的、品行方正に食べていたと思うのですが、昼食の麺類は必ず「大盛り」でしたし、夜のお酒もたしなむ程度とはいかなかったのです。

 簡単に申し上げれば、野菜などを取り入れた栄養バランスがよい食事ではなく、炭水化物中心の食事だったのです。

 話が小生の失敗談のようなことになってきましたが、今日のレポートの目的はそれではありません。

 小生が退職後に運動などに努めて血糖値が下がったという話であれば、ここでレポートは終了!ということになるのですが、食事と運動だけでは危険水域を脱出できないこともあるようです。

 幸い、小生の数値は改善していて、医師からは警告などは受けていないのですが、もっと簡単に改善する方法はないのか?という思いが頭に残っていたのです。

 そのため、時間ができたこともありますが、本屋で糖尿病の本を見る機会が増えて、最近はやりの糖質制限の本に興味を持つようにもなりました。

 今日のレポートは、この糖質制限ではなく、「キクイモ」が糖尿病に効くという話です。

 キクイモが糖尿病に良い!ということは、かみさんから聞いて、自分で畑で作っていたのでですが、「こんなものが本当に良いのか?」と思い、あまり食べなかったのです。

 そして、キクイモに効能があるのなら、医師などが推奨しているはずだ!と思い、ネットで調べたのですが、そういう、いわば専門家の意見は見当たらなかったのです。

 ところが、先日、本屋で健康と病気のコーナーを見ていましたら、「岡宗男」さんという医師が書いた本が目に飛び込んできました。

 題して「糖尿病を治したい人は「キクイモ」を食べなさい」という本です。

 発行元は「株式会社主婦の友社」です。

 この方は、糖尿病の専門医で、キクイモの効能を実践しているというのです。

 具体的に何が書いてあるのかをレポートしたいところですが、今日は時間がありませんので、後日、記事にしたいと思います。

 巻頭写真は、埼玉県伊奈町のバラ園です。

 

 

 


歯が「がたがた」と抜けそうになった夢

2014年02月03日 | 健康・病気

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 今日は、午前中スポーツジムに行ってきました。

 その目的?もちろん、健康維持のため!といいたいところですが、目に見える成果として、減量!を達成したいなと強く思っています。

 でも、このところ、週に3日くらいのペースでジムに行っているのですが、体重は現状維持というところで、少しリバウンド気味(太る)かな?と感じています。

 こうなると、食べる量を減らすしかないかな?などと思うのですが、食事よりも毎日の飲酒(糖尿病によいという話ですので主に焼酎)が原因なのかも知れませんね。

 ところで、健康の方ですが、昨年12月の定期検診では、医師から「すべての項目で問題ありません。ただ、血圧が高いので、市役所から何か言ってくると思います。」という話を伺いました。

 血圧に限らず、健康のバロメータである各種の指標は「あくまで、平均で目安に過ぎない!」と勝手に理解している小生ですが、できれば血圧も低い方が良いと考えています。

 ところで、今日の記事のタイトルになっている歯の夢ですが、夢そのものは毎日のように見ているようです。でも、普段はどんな夢だったのか、直ぐに忘れてしまいます。

 ところが、2~3日前の朝方に見た歯の夢はいまでも覚えているのですから不思議なものです。

 どんな夢だったのか?小生は現在、65歳ですが、50歳代後半まで歯医者に行ったことがありませんでした。

 小生は、両親のお陰で「虫歯にならない!」と過信していたからです。

 ところが、いくつだったのか正確な年齢は分かりませんが、上の歯が2カ所痛むようになったのです。

 歯医者に行くことがいかに苦痛なのか、散々聞かせれていましたので、「どうしたものか?」迷ったのですが、定年間近なこともあり、思い切って行ってみようと一大決心をして評判の良い歯医者の門をたたいたのでした。

 その時の歯医者さんの言葉!「どうしてこんなになるまで放っておいたのですか?!」と叱られてしまいました。

 それから、2本歯を抜いて、その部分は隣の歯と繋ぐブリッジで人工の歯をさす治療や、歯茎にこびりついた歯垢を除去するために麻酔を打って歯茎の裏側の掃除までしました。

 歯磨きはしなかったのか?もちろん、していましたが一日、一回でしたから、歯垢などとれるはずがありません。

 それから、治療が終了するまでどのくらいに期間を要したのか忘れてしまいましたが、現在は、極めて健康になっています。(小学生の時にいただいた唯一の賞状が「歯の健康優良児」だったのです!)

 それからは歯医者には行っているのか?もちろん、2月に一度というペースで通っていますが、治療というより歯垢の除去が目的です。

 話が歯の治療のことになってしまいましたが、2~3日前の夢は、その治療してもらった部分が指で触ると「ゆらゆら」と揺れていて、「ああぁ、歯が全部抜けてしまう!先生のところに通って治療か?」というものでした。

 ところが、おかしなものでここで目が覚めたのです。そして、その時に思わず、指で歯を触ってしまい、歯茎が堅く引き締まっていて「ゆらゆら」など微塵もしないものだったものですから、思わず笑ってしまったのです。

 なんだ!つまらない?でも、歯は大事ですよ!食べることは人生の大いなる楽しみであるばかではなく、健康保持に欠かせないのではないでしょうか!

 さて、旅行記の方ですが、ただいまベネルクス物語のうち、オランダのフェンローで開かれた国際園芸博覧会フロリアードについて記事していますが、どうにかこの部分が終わりそうです。

 巻頭写真は何処にしようかな?そのフェンローで見かけた人間蝶々?です。


減量したいな!へのお便り

2014年01月30日 | 健康・病気

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 早いもので、ついこの間、お正月の「明けましておめでとうございます。」という挨拶をしていたと思いましたら、もう1月が終わろうとしています。

 今日は、久しぶりにスポーツジムに行ってきましたが、「最近、どうもやせないな!」と感じています。

 減量といえば、昨日でしたか?あのコメットさんの大場久美子さんが減量に努めて、目標の体重を達成したというような番組を見ました。

 太る原因が何かは正確には分かりませんが、単純にいえば、摂取カロリーより消費するカロリーが少ないことだと思います。そして、年をとると基礎代謝というものが下がって、消費カロリーが少なくなるというのですから始末が悪いものです。

 では、やせるにはどうしたらよいのかですが、食べる量を減らして摂取カロリーを減らすか、運動などをして消費カロリーを増やす必要があるようです。

 食べる量を減らすというのは、分かりやすい話ですが、小生などは根が食いしん坊で自分で調理してまで美味しいものを食べたいという人間なものですから、中々うまくいきません!

 (現に今日のNHKのあさイチの料理コーナーで放映していた斉藤辰夫さんの「鶏肉と里芋の煮物」のレシピを印刷していたところです。)

 そこで、スポーツジムに通って懸命に運動に励んで消費カロリーを増やそうと努力しているのです。

 スポーツジムでどんな運動をしているのか?主に、軽いジョギングと歩行ですが、この運動は「有酸素運動」というものだそうで、運動した分だけカロリーは消費するそうですが、運動以外で1日に消費するカロリー、つまり基礎代謝というものが上がることはないようです。

 小生は、現在、65歳で、この基礎代謝が1300キロカロリー台の後半という数字ですが、もう少しこの数字を上げたいものだと考えています。

 そのためには、有酸素運動だけでは「ダメ」だそうで、筋肉をつける必要があるというのです。

 そうはいっても、「筋トレ」は中々できない!というのが本音です。スポーツジムで「筋肉隆々」の身体を作るべく、ダンベルでもやろうかな?などと出来もしないことを夢見ているのですが・・・

 などと、とりとめのない記事を書いてしまいましたが、減量のことを書いたのは、mugifumi日誌に久しぶりにお便りをいただいた嬉しさからです。

 お便りをいただいた、じゅりさん!本当にありがとうございました。

 「減量したいな!」の記事に投稿いただきました。この記事の時には5㎏ぐらいの減量が出来ていたと思いますが、現在は約10㎏の増量ではなく、減量が出来ています。

 それでも、標準体重からみますと、さらに10㎏の減量が必要なようでが、これは無理でしょうね!大好きな焼酎は止められませんものね!

 さて、話題を旅行に変えますが、2012年の4月に旅行した「花のベネルクス物語」の旅行記を記事にしています。そして、現在、オランダのフェンローで開かれた国際園芸博覧会について書いているのですが、なかなかうまく筆が進みません。

 というのも、「10年に一度」というふれこみでしたから、「凄いものなんだろうな!」と期待して訪問したのですが、ちょっぴり「ガッカリ」したというのが響いているようです。感動したものが少ないことから写真も少なく、どう皆さんに伝えようたらよいのか?と思案中といったところです。

 まぁ、写真は少ないけれども感じたままを伝えるしかないようです。

 でも、この旅行そのものは大変良いものでした!海外旅行先として、お勧めできるところだと感じました。特に、花と絵画、歴史のある美しい街並など見どころが多いと感じました。

 ということで、今日はこの辺で失礼します。

 巻頭写真は、オランダ・キンデルダイクの風車群です。


夏風邪

2013年06月25日 | 健康・病気

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 このところ、風邪を引いて寝込んでいました。

 体調が回復するまで今しばらくかかりそうです。

 このブログの記事は「休みっぱなし」ですが、ホームページのルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記の更新のほうも「ちょっぴり」休みたいと思います。

 自分で言うのは厚かましいと思うのですが、この旅行記は「良く出来ている」と感じています。

 今日の巻頭写真を現在、執筆中のルーマニア・サブンツアにしましたが、旅行記の方も是非、ご覧ください。

 http://www.geocities.jp/sinainaruike/ru-mania-burugaria021.html