mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

うまくいかない日曜大工

2011年11月17日 | 家事

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 今日は一日中、押し入れの棚を作っていました。

 大工さんに作っていただいた戸棚が大きすぎて、横着な性格なこともあり、荷物を上に積んでいくため、下のものが段々とれなくなってしまいます。横着な云々、というのは誰の話なのか?もちろん、夫婦二人の話です。

 そこで、ホームセンターに行って材料を買い、棚の中間に板を置いて、戸棚のスペースを二倍にしたいと考えたのですが、慣れない日曜大工のせいでしょうか?疲れてしまいました。

 ホームセンターで買ってくるもの?中間に置く棚の材料とその棚を支える棒状の細い板3本ですね。具体的には棚は、厚さが1センチ、横幅が122センチ、縦幅(奥行き)が50センチくらい?でしたね。このような板を売っているのか?と思うでしょう。縦幅は裁断しませんでしたが、横幅は122センチよりも大きい(150センチくらい)ことから、124センチに裁断してもらいました。

 数字が合わない?そうなのです。購入したのはスロバキア旅行に行く前でしたから一月くらい前なのです。その時に、ホームセンターで124センチに裁断してもらったのです。

 早く取り付け作業をしたいと考えていたのですが、畑作業や腰痛のため、予定が大幅に狂ってしまい、本日、作業をしたのです。

 そんないいわけは、ともかく、なぜ、122センチなのかといいますと、124センチの板を戸棚に入れましたら、幅が2センチ大きすぎて入らないのです。

 仕方がないので、購入したホームセンターに2センチ裁断して欲しい!とお願いしたのですが、一定の幅がないと裁断できない!と断れてしまいました。まいりましたね。「電気ノコを買うしかないのか?」と考えて、現物を見に行ったのですが、「値段が高い!」うえに「使い方がわからない!」のですから、どうしようもありません。

 仕方がないので自分の力(のこぎり)で「ゴシゴシ」と裁断したのです。

 その後、3本の細い板を両横と奥(122センチ)の板壁にねじ釘などで貼り付けるのですが、この作業ががうまくいかなくて時間がかかってしまいました。自分の不器用さにあきれるばかりです。

 それではいつまでたっても旅行記ができあがらない?そうなのですが、夕方からパソコンに向かって年賀状の住所録を整理しました。

 パソコンを新しくしたのですが、慣れないウインドウ7に四苦八苦です。7という基本ソフトばかりではなく、ここのソフトもバージョンが新しくなっていて、使い勝手がいます。

 特に、OUTLOOKと新しくできたLiveメールはどちらもメールソフトのようですが、どちらを使ったらよいのかさっぱりわかりません。

 最初はOUTLOOKがなくなって、Liveというソフトができたのか!と思ったのですが、違いました。Liveでは今のところ、XPでお便りをいただいた皆さんのアドレスなどがコピーできずに困っていますが、「もしかしたら、OUTLOOKならできるのかな?」と淡い期待を抱いています。

 つまらない話をしていましたら時間がどんどん過ぎてしまいます。

 肝心な旅行記の話ですが、今のところ、阪急交通さんにお世話になった「とっておき南イタリア・シチリア島8日間」とワールド航空サービスさんにお世話になった「タトラ山麓とスロバキア周遊の旅10日間」を書いています。

 小生も新しくなったパソコンに入っているCPU(Core i5)のように複数の仕事を同時にできるようになればいいのですが・・・

 巻頭写真?ちょっと曇っていて暗いですが、奇岩のトルコ・カッパドキアですね。

 


忙しい一日:「畑作業」と「とんかつ」

2011年11月09日 | 家事

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 今日は午前中、かみさんと畑作業に行ってきました。

 昨日、タマネギの植え付けを終えたのですが、植えた数が足りないようで、それが心に残っていて追加で植えたのです。

 皆さんは小生が「余分に苗を持っていたのか?」という疑問を持つと思いますが、昨日、かみさんが家に帰ってくる前に購入しておいたのです。

 それにしても、昨日は本当に忙しい一日でした。どんなことしていたのか?といいますと、午前中は先ほど申し上げたタマネギの植え付けでした。

 そして、午後は、かみさんの実家へ行って、小生が作った「とんかつ」を実家のお義姉さんに差し上げることになっていましたので、その作業を畑作業が終わった14時半頃から始めたのです。

 できあがったら、16時までに届けるになっていましたので、15時半くらいには家を出発する必要があります。そうすると、とんかつ作りの作業時間は約1時間ということになります。

 1時間あれば十分と思われるでしょうね。ところが、豚肉(ロース)を包丁の柄でたたいて塩・こしょうして、小麦粉と卵液、それにパン粉をまぶすのですが、これだけで結構、時間がかかってしまいました。

 問題は油で揚げる時間ですが、あらかじめ勉強していたNHKのためしてガッテン流ですと「1分揚げて、1分蒸して?さらに1分揚げる(二度揚げ)」となっていますので、一枚揚げる時間は3分と言うことになります。でも、「中まで火が通っていなかったらどうしよう!」という不安が頭をよぎり、先ほど申し上げた時間を「2分・1分・2分」としたのです。

 全部で5枚揚げましたので、その作業だけで25分ということになるのです。これに約束した鶏の唐揚げで5分(同じく二度揚げ)かかりましたので、油で揚げてる時間だけで合計30分かかったことになります。さらに、先ほど申し上げた肉のたたきと塩こしょう、小麦粉や卵液、パン粉、火加減(180度)の調整や調理後の皿などの掃除と油の処理などをしたのですから、とても1時間では無理だったようです。

 キャベツを刻んでトマトとサラダ、大根葉(茹でたもの)を添えてタッパに入れる、という作業が全部終わったら、16時を過ぎていました。仕方がないので、急いで実家へ向かおうとしたのですが、その時に小生の携帯電話のベルが鳴り出したのです。「ははぁ、かみさんからの催促だな!」と思ったものですから、その旨を言ったら、自分たちも予定より時間が延びて「これから実家に向かう」というのです。思わず「はははぁ」と、ずっこけてしまいました。

 問題は、とんかつの味ですがつまみ食いをしましたら「イマイチかな?」と感じでした。

 でも、実家から家に帰って夕飯を食べ終わって、テレビを見ていましたら電話がかかってきました。「おいしかった!」という絶賛の言葉でしたが、人間関係を大切にしているお義姉さんらしいな!と思ったものです。

 本日の巻頭写真?もちろんスロバキア(世界遺産ヴルコリニェツ村)です。


忘却は恵み

2011年07月24日 | 家事

 今日は朝から大忙しである。4日続けてのスポーツジム通い?ではなく、前から気になっていた金魚の水替えをしました。本来なら1週間に1回の割合で3分1の量を入れ替えするする必要があるのですが、だいぶ過ぎてしまい水が茶色くなってきたようです。臭いがする?小生は鼻がよいためか匂わないのですが・・・

 この作業を1時間くらいで終わらせて、次は日曜大工です。何をしたかといいますと、わが家の戸棚は大工さんの好みなのでしょうか大きく作られていて使いずらいのです。奥行きはそれほどでもないのですが、高さが大きく、荷物を何段にも重ねておくことになってしまいます。

 使っていない電機製品やいただいたお皿などが所狭しと並んでいて、使いづらいのです。でも、よくよく考えてみると、これらの物は、ほとんどが使わないのが実状ですから思い切って「ポイ」してしまうのが賢いのでしょうね。

 おっと、また話が飛んでしまいました。ということで、戸棚が使いづらいことから中段に新しい棚を作ることにしたのです。そのために先日、ホームセンターで材料を買ってきたのですが、4つを作ることから大枚1万円近くの結構なお値段となってしまいました。

 今日は試験的に奥行き45センチ、横幅85センチの棚板(厚さ1センチ?)を1枚だけ取り付ける作業をしたのです。

 といっても、それほど難しい作業ではありません。棚板はホームセンターで裁断してもらっていますので、あとは、この棚板を支える奧と両脇の壁(材木製)に1センチ角くらいの45センチ(2枚)と85センチの細長い板をボンドと釘で固定します。この棒の上に棚板を載せれば出来上がりで、とてもうまくいきました。

 それにしても、中に入っていた物を全部外に出して、棚が完成したらその出した物を今度は2段に分けて入れることになりました。「なんだか、必要で内も尾が沢山あるな!」などと考えながら・・・

 ところで、この作業するには寸法を測るためにメジャー、ボンド、釘、トンカチ、ドライバーなどの道具が必要なのですが、こちらもあまり使わないことから保管場所が荒れていて、ついでにこの場所の掃除もしてしまいました。そうしましたら、2つのポリ袋分のゴミが出てしまいました。

 途中、かみさんが冷やし中華のようなキュウリやハムなどが入ったうどん(ひや汁うどん)を作ってくれましたので、それを美味しくいただいて、かみさんは午後から会合あるというので、引き続き作業に当たったのですが、外の物置にゴミをおきに行きましたら、今度は台風で倒れた3段式の鉢置きを直すことにしました。落ちに植えていた物は、たいした損害はなかったのですが、その脇の地面に置いておいた大きな「カネノナルキ」が鉢から抜けそうになっています。

 カネノナルキが枯れたりすると、お金がなくなるなどとつまらぬ冗談を言う人がいますが、「くだらない!」とわかっていても気になるのが人間なのです。

 そんなことを考えながら、土を入れ替えてカネノナルキを植え替えたのですが、根が少ないことに驚いてしまいました。暑い日が毎日続き、水が必要だろうと考え、ホースで毎日、与えたのもよくなかったようです。

 そんなことをしていましたら、16時30分を過ぎてしまいましたので、家に入ってパソコンに向かってこのレポートを作っているのです。

 最近、近所の親しい方と絶縁のような状態が続いています。その原因や悲しみ、寂しさなどが走馬燈のように頭の中を巡っているのですが、程明道の「定性書」の言葉「両忘すれば、則ち燈然無」の心境で生きるしかないようです。

 この言葉は「忘却は恵み」という意味(<超訳>心から安らぐ仏教の言葉・中公新書・本郷陽二氏)のようですが、その超訳も紹介します。

 人を憎んだり、嫌ったり・・・・・それは「あの人はあんな悪いことをした」という記憶があるからだ。その記憶が「そういえば以前にもあんなことがあった」「こういうこともあった」と次々に記憶を掘り起こす。

 記憶がなければ、愛も憎しみもわいてくることがない。

 すんだことはきれいに忘れてしまおう。つまらぬ記憶を捨てれば、憎むも嫌うも関係なし。

いつでも平らな心で人と向き合える。

 愛と憎しみがあってこそ人生は面白く、また、「つまらぬ記憶を捨てる」などということは小生にはできそうにありませんが、静かな心で向き合うしかないようです。

 


テレビアンテナ交換のごたごた

2011年06月21日 | 家事

 昨日、かみさんが友達と鎌倉に遊びに行きました。この季節は鎌倉の?寺のアジサイが有名なのでしょうか?

 朝、通勤時間帯に出かけたものですから「どたばた」と忙しい出発でしたが、予定の時刻に鎌倉に着くことができたようです。

 この日は、テレビアンテナの取替工事が予定されていましたので、小生は「できれば午前中にきて欲しいものだ!」と思っていました。

 ところが、わが家の工事は13時から15時くらいの時間帯になる、という連絡が入りました。なぜ、午前中が都合が良いかといえば、午後から昼ご飯を食べて本屋などに寄って・・・など遊びたいと考えていたからです。

 まぁ、仕方がないので、焼き卵と冷や飯をチンして昼食をして電器屋さんを待っていました。

 もっと遅いのか?と思っていましたら13時くらいにきましたので「意外に早いな!」と思ったものです。

 すぐに工事に取りかかりましたが、既設のアンテナを取り外すことからはじまりますので、時間がかかるものなんですね。

 工事中はテキパキと仕事を進めている方で、小生が興味半分に話しかけても、手を休めることはなかったのですが・・・

 持ってきたアンテナを見て「おかしいな?」と思ったのです。何がおかしいのかといいますと、BS用のアンテナが見あたらないのです。

 わが家のアンテナは、アナログ用(高層のホテルの補償で共同アンテナ回線とわが家単独のアンテナの2本)、UHF(テレ玉)用、それにBS用の3種類がついていたのです。

 前回、電器屋さんがきて、わが家の地デジ用の電波状況を調査してもらったのですが、現行のアンテナ(UHF・・・地デジを受信)では8チャンネル(フジテレビ)と6チャンネル(TBS)の電波が弱くて映らないか、ノイズが入るということでした。今までも実際に地デジにしますと、その通りでしたからアンテナを替えて「8と6も見たい」と思ったのです。

 アナログ用テレビで見ることが出来たのか?心配ご無用です。2階で見ている小さなテレビが地デジ対応となっています。

 そこで、アンテナの交換をお願いしたのです。ところが、電器屋さんが持ってきたのは、このうち地デジ用のものだけでBS用がないのです。「mugifumiさんのアンテナは、古くて支柱が腐りかけている。また、BSアンテナも使えないことはないが、ボロボロだから全部取り外した方がよい。ホテルのものが使えれば一番良いのですが・・・」というようなことを話をしていました。

 小生としては、当然、BSアンテナも交換すると思っていたのですが、小生の問に電器屋さんは「地デジだけでよい」と小生が言ったというのです。

 「言った、言わない」の話になってしまいますが、仕方がないので、追加でBSの工事をしてもらうことにしました。

 なお、わが家ではどの部屋でも地上波とBSが見られるように配線をしているはずで、どこの家庭でもそのようにしてあるものだと思っていました。

 ところが、BSは地上波とは別配線で一部屋だけで見られるようになっている家がある、という話を聞きました。

 それにしても、腹立たしいのは勝手にデジタル化してテレビやチューナーなどを買わせたりアンテナを使えなくしたりする政府や業界のやり方です。

 特に、アンテナは思いも寄らない出費ですから「呆れる」やら「頭にくる」やら怒り心頭の思いです。この際だからテレビを見るのをやめた方がよい?

 そんなことはできそうにありません。特に、かみさんは韓流ファンですから、テレビから離れることはできないようです。

 アンテナがないと、BSで放映している韓流ドラマがみられなくなりそうで・・・


テレビアンテナの修理

2011年06月16日 | 家事

 このところ、毎日、何もしていないのに時間があっという間に過ぎていくと感じています。

 今日は、先日、購入したテレビの映像調整に業者の方が見えましたので、よく映らないTBSとフジテレビをなんとかして欲しい、と申し上げたのですが、小生が住んでいるところ(埼玉の田舎)の電波が弱く、テレ玉(UHF)用のアンテナでは、両局の映像は映らない、と言われてしまいました。

 地デジになって二つも映らないチャンネルがあるなんて!?困ったものです。

 今まで地デジを見ていなかったのか?そうなのです。アナログを見ていたものですから気づかなかったのですが、「確認すればよかった!」と後悔しています。せっかく、ビデオ機を通して地デジがみられたのですから。

 ところで、小生の住んでいる近くに高いビルが建っており、ビルの建築時には電波障害が出る可能性があるため、そのビルの屋上に共同アンテナみたいなものを作っていただいて、アナログ放送を見ていたのですが、地デジは電波の障害がないということなのでしょうか?ホテルに確認に行きましたら、地デジ用のアンテナは各家庭で設置して欲しいと言われてしまいました。

  小生の家では、アナログは共同アンテナで、テレ玉と衛星放送は自前のアンテナで見ていたのですが、今回テレビを購入するまでは、こういうアンテナの使い方をしていることを知りませんでした。

 話がアンテナのことになっていて、何が言いたいのか?先ほど、二つのチャンネルが地デジでは映らない、と申し上げましたが、映すには電波を強くとらえることができるアンテナに取り替えるしかないようです。

 さらに、悪いことにアンテナを支えている支柱がボロボロで、また、衛星放送用の丸いアンテナもひどい状態だというのです。

 何でも時間が経つと、壊れるものなんですね。

 今日はそれで半日がつぶれてしまいました。本当は昨日、皮を剥いたラッキョウを漬ける作業をする予定だったのですが、午後からは氷砂糖や瓶を買いにホームセンターに行ってきました。

 その後、録画しておいたホ・ジュンをかみさんと二人でみて、小生は一休みしてパソコンに電源を入れて情報収集をしていたら、かみさんが何か「バタバタ」しているようなのです。何事かと思って台所に行きましたら小生が一晩塩づけにして水で洗っておいたラッキョウを熱湯につける作業をしていたようですが、なんと!ラッキョウを5分近くも茹でてしまった!というのです。

 いやいや、これは大変です。でも、茹でてしまったのが半分でしたから、まだよかったのですが、茹でた分は捨てた?と思うでしょう?。

 そんなもったいないことはできません。なにしろ、毎年、自分の畑で苦労しながら作るラッキョウですから・・・・

 何㎏できたのか?はかったわけではありませんが、8㎏ぐらいあったと思います。そのうち、かみさんの実家に3㎏、知人・友人に2㎏ぐらいあげましたので、3㎏くらいを自家用としたのです。

 この3㎏の半分強が茹でラッキョウになってしまったという次第です。

 もったい!ので、これも市販のラッキョウ酢につけてみました。どんな味になることやら!食べられない?

 最初は腹立たしかったのですが、かみさんの「申し訳ない」などという声や顔色、さらには出来上がりなどを考えますと、可笑しくて可笑しくて笑わずにいられませんでした。

 そのほかに小生の軽自動車にロックがかかって、エンジンがかからないというハプニングもあり、今日も本当にいろんなことがあった一日でした。

 ロックの解除の方法ですか?盗難防止のためにロックがかかるようになっているようで、ハンドルを右に回しながらキーを回すと簡単に解除できるはずなのですが、ハンドルを右に左にと回しながらキーを操作してもいうことを聞いてくれません。

 仕方がないので、修理工場に電話してみてもらったのですが、摩耗していて部品を交換する必要があるというのです!

 いやはや!お金のかかることが次々と発生するので、驚いてしまいます。

 次はエアコンなどの掃除が待っています。何かが壊れているのでしょうか!?