先日、お便りをいただいた薫さんに約束したもののうち、「夏みかんのママレード」を本日、ホームページに掲載しました。
自慢話のようで恐縮ですが、その中身をこのブログでも紹介します。
「夏みかんが黄色く色づいてきましたが、そうなると口の中が酸っぱくなるとともに、甘酸っぱいママレードの味を思い出します。
わが家には夏みかんの木が2本あり、毎年、100個くらいの実がつきます。自分で作るママレードは、防腐剤などが入っていませんので、「安心!美味しい!」と叫びたくなるほどです。
これ(ママレード)を差し上げた方から、「大手の食品メーカーものより美味しい!」などという好評をいただいたこともあります。
パンや飲物などのお供に最適だと思います。
簡単なのに素晴らしい味で、小生の自信作です。みなさんも是非、作ってみてください。
1 用意するもの(材料)
・夏みかん 2(大)~3コ
・砂糖(グラニュー糖) 600グラム
・水 5カップ(1000CC)
2 レシピ
① 夏みかんは良く洗って皮を剥いで、包丁で細長く切ります。(手で・・・)。その際、白 い薄皮は栄養満点・・・、また、中身(実)は薄い袋と種を除いて・・・
② ①の皮をたっぷりの水につけ、両手でもみ込むように3~4回洗います(水をかえて繰り返す)。
③ 鍋に②の皮と中身(実)、分量の水を入れて、中火で煮込んでいきます。洗濯やテレビを見ていただいて結構ですが、焦げ付かないように、時々、ヘラなどでかき回してください。黄色だったものが飴色に変わってきましたら(1時間くらい?)、火を止めて出来上がりです。
⑤ 火を止めてしばらく置いておきますと、砂糖の影響で固くなってきますが、それでも「水っぽい!」と感じたときは、さらに煮込んでください。逆に固すぎるときは、水を加えて火をつけて軟らかくしてください。
⑥ ⑤で出来たものを100円ショップなどで仕入れた瓶に詰めて冷蔵庫に保管し、必要な都度、瓶から出してパンなどにつけていただきます。」
というレシピをホームページの掲載しました。
夏みかんの活用法は、これ以外に焼酎に漬ける方法などがあるようです。夏みかんはビタミンBやC、クエン酸を大量に含んでいますので、是非、試してみてください。
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