mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

忙しい一日:「畑作業」と「とんかつ」

2011年11月09日 | 家事

Pa170889  

 今日は午前中、かみさんと畑作業に行ってきました。

 昨日、タマネギの植え付けを終えたのですが、植えた数が足りないようで、それが心に残っていて追加で植えたのです。

 皆さんは小生が「余分に苗を持っていたのか?」という疑問を持つと思いますが、昨日、かみさんが家に帰ってくる前に購入しておいたのです。

 それにしても、昨日は本当に忙しい一日でした。どんなことしていたのか?といいますと、午前中は先ほど申し上げたタマネギの植え付けでした。

 そして、午後は、かみさんの実家へ行って、小生が作った「とんかつ」を実家のお義姉さんに差し上げることになっていましたので、その作業を畑作業が終わった14時半頃から始めたのです。

 できあがったら、16時までに届けるになっていましたので、15時半くらいには家を出発する必要があります。そうすると、とんかつ作りの作業時間は約1時間ということになります。

 1時間あれば十分と思われるでしょうね。ところが、豚肉(ロース)を包丁の柄でたたいて塩・こしょうして、小麦粉と卵液、それにパン粉をまぶすのですが、これだけで結構、時間がかかってしまいました。

 問題は油で揚げる時間ですが、あらかじめ勉強していたNHKのためしてガッテン流ですと「1分揚げて、1分蒸して?さらに1分揚げる(二度揚げ)」となっていますので、一枚揚げる時間は3分と言うことになります。でも、「中まで火が通っていなかったらどうしよう!」という不安が頭をよぎり、先ほど申し上げた時間を「2分・1分・2分」としたのです。

 全部で5枚揚げましたので、その作業だけで25分ということになるのです。これに約束した鶏の唐揚げで5分(同じく二度揚げ)かかりましたので、油で揚げてる時間だけで合計30分かかったことになります。さらに、先ほど申し上げた肉のたたきと塩こしょう、小麦粉や卵液、パン粉、火加減(180度)の調整や調理後の皿などの掃除と油の処理などをしたのですから、とても1時間では無理だったようです。

 キャベツを刻んでトマトとサラダ、大根葉(茹でたもの)を添えてタッパに入れる、という作業が全部終わったら、16時を過ぎていました。仕方がないので、急いで実家へ向かおうとしたのですが、その時に小生の携帯電話のベルが鳴り出したのです。「ははぁ、かみさんからの催促だな!」と思ったものですから、その旨を言ったら、自分たちも予定より時間が延びて「これから実家に向かう」というのです。思わず「はははぁ」と、ずっこけてしまいました。

 問題は、とんかつの味ですがつまみ食いをしましたら「イマイチかな?」と感じでした。

 でも、実家から家に帰って夕飯を食べ終わって、テレビを見ていましたら電話がかかってきました。「おいしかった!」という絶賛の言葉でしたが、人間関係を大切にしているお義姉さんらしいな!と思ったものです。

 本日の巻頭写真?もちろんスロバキア(世界遺産ヴルコリニェツ村)です。


腰痛と痛いお灸治療

2011年11月08日 | 健康・病気

Pa160794  

 スロバキアから帰国して畑作業をしたためか?腰痛になっているという話を申し上げましたが、昨日から痛みがなくなってきました。そして、今日は懸案となっているタマネギの植え付け作業をしたのですが、心配していた再発はありせんでした。

 どのような腰痛だったのかと言いますと、激痛ではないのですが、例えばこのパソコン作業のように前屈みの姿勢を長く続けていますと、腰が石のように硬くなってしまい、エビぞりのように後ろに腰を後ろにそらす姿勢をしないと歩くことが苦痛になってしまうのです。

 それがなぜ、劇的によくなったのかといいますと、腰痛になって10日ぐらいが過ぎたものですから「そろそろ整形外科のお世話にならないといけないかな?」と考えていたのですが、診療1分、待ち時間3時間?ということもありますので医者には行きたくない!という気持ちでした。結局、痛みに負けて整形外科に行った?と思うでしょうね。

 痛みには負けたのですが、近所に亡き母やかみさんが通っていた接骨院があることを思い出したのです。そのおかげで3日間で腰痛が解消したのです。

 小生の腰の痛みは、慢性のようで過去にも何度か季節の変わり目に起きていました。

 最初の痛みの時には歩くことが難しいくらいの痛み(重み)でしたので、整形外科のお世話になったのですが、レントゲンを撮って太く痛い注射を腰に打って直していただきました。

 そのときの先生はおもしろい方で、「mugifumiさん、腰痛よりも大腸に便がたまっていて大変だね!」などとレントゲンの結果を見ながらからかわれてしまいました。

 などと話が過去の痛みのことから珍事になってしまいました。なぜ、今回、劇的に直ったのかですが、その接骨院では最初、整形外科と同じように電気で腰や足に電流?を流していたのです。そして、しばらくすろと、「mugifumiさん!これからお灸をします。チクンと痛いけれども、すぐ終わります。」というのです。

 いやはや、驚きました。お灸なんてこの年になるまで経験したことがなかったからです。「もしかしたら、藻草に火をつけられて、痛いのを賢明に我慢するしかないのか?」と覚悟したのですが・・・

 藻草に火はつけなかったのですが、整体師の方が電気で腰の壺を焼いているようで「そのやけどのような痛み」に驚いてしまいました。後から聞いた話ですと、60度くらいの温度で焼くので、皮膚が回復するまで擦ってはいけないと言われました。

 そして、これをやると早く腰痛が治るというのですが、次にくるときに今日できなかったところを焼く!というのです。その痛みをいやがって電気マッサージに移行したり、こなくなる人もいるということでしたが、「これで腰の痛みがなくなる!」のであれば、早くやった方がよいと思い、翌日も焼けるような痛みを必死に我慢して藻草治療を受けたのでした。

 お陰で、腰痛がきれいに解消したのですが、できれば電気お灸は避けたいものです。

 この整体師さん言ってましたが、「腰痛は静かにしていれば直る病気」だから、一月くらい整形外科に通って電気マッサージと湿布薬をつけていれば直るはずなのです。

 小生はこの整体師さんにいくつか質問したのですが、よくわからない答えでした。

 質問の内容?「どうしてお灸で腰痛が治るのか?」ということと「小生の腰痛は慢性化しているようだが、お灸すると慢性化も直るのか?」というものでした。

 次に腰痛になったら、またお灸をするのか!?できれば避けたいものです。

 そのためには腰痛の原因を解消することだと思いますが、原因は、太りすぎ、また、年をとって筋肉が堅くなっていることなどが考えられます。スポーツジムに行って、減量や背筋強化に努めるということでしょうか?

 今日の巻頭写真はスロバキアの赤いケーブルカーが印象的なタトラ山麓ロムニツキー山(2,633メートル)です。お前も登ったのか?登りましたが、驚くようなハプニングや素晴らしい景色に出会いました。その内容は、皆さんに「いつ完成するのか?」といわれそうな旅行記でお話したいと思います。


「タトラ山麓とスロバキア周遊の旅10日間」の旅行記

2011年11月01日 | 旅行記

Pa170923  

 スロバキアから帰国して10かが過ぎましたが、身体がどうも日本に馴染んでこないのか?今ひとつ調子が良くありません。特に、腰の具合は一進一退で、昨日は腰も含めて身体全体を揉んでいただいたのですが、あまり変わりません。

 でも、そろそろ玉ねぎの植え付けを再開しなければ!と思いますし、それにはピーナッツを収穫する必要があります。ピーナッツの収穫を急ぐ必要があるほかに、その場所に玉ねぎを植えるからです。

 そうなると、その場所を肥料や石灰をまいて耕す必要があり、これが腰に負担となります。現在、腰に軽い痛みが残っていますので、もう少し様子を見たいと思うのですが、毎日、やきもきしています。

 そんな中で、スロバキアの旅行記を皆さんに見ていただこう!と作業をはじめたのですが、どうも思うようにすすみません。

 今日はそんな苦労している旅行記づくりの最初のページを見ていただきたいと思います。

       タトラ山麓とスロバキア周遊の旅10

          <ワールド航空サービス社ツアー>

         (2011.10.11(月)~20(木))

1 なぜスロバキアなの?<mugioとmugikoの会話から>

<mugiko> 今回はなぜスロバキアの旅にしたの?

<mugio> うーん!9月に出発予定だったスイス旅行がダメ(人が集まらないため)になり、「では、どうしようか?」と考え、阪急交通さんやスイス旅行を申し込んだユーラシアさん、ワールド航空さんなどのパンフを見ながら、10月出発の面白そうなツアーを探したのさ。

<mugiko> それは知っているけれど、たまたま私が見ていたワールド航空さんのパンフに出ていた「ルーマニア・ブルガリアの旅17日間」の「ヨーロッパの原風景と素朴な人々に出会える」という謳い文句が気に入って「ここにしたら!」とすすめたのよね。

 それがどうしてスロバキアになってしまったの?

<mugio> あまり深く詮索しないでよ簡単に言えば予算にピッタリだったということだよ。本当は君が行きたがっていたチェコのチェスキー・クルムロフが」入っているコースが良いな!と考えたので、チェコとハンガリー周遊するようなツアーを探したのさ。だけど。チェスキーやブタペストは一度訪問しているので、「一度も行ったことがない国がよいかな!」と思ったのさ。

<mugiko> でも、スロバキアのブラチスラバも訪問したことがありますよ。

<mugio> そのとおりだけれども、昨年のワールド航空さんの冊子で見たスロバキア周遊の記事の印象(トーマス・クック推奨の絶景?)が強く残っていて、そして、ワールド航空さんにして「お安い!」ということもあってスロバキアにしたのさ。

<mugiko> ということで、何だか良くわからないうちに行くことになってしまった旅でした。でも、パリやローマ、ウィーンなどの有名な観光地にはない素朴で暖かく、そして、美しい街並みや人々に出会うことが出来ました。

<mugio> フランスやイタリアの絵のような美しい村、チェコ・ハンガリーやルーマニア・ブルガリア周遊の旅が益々魅力的になってきたね!

<mugiko> そんなことより、肝心なことがあるでしょう。「スロバキアの世界遺産の旅」とでもいうべき今回の旅の旅行記を見ていただくのでしょう!

<mugio> そうだね。どんなmugifumi夫婦の珍道中がはじまるのか楽しみ?日程表の第一目をクリックして下さい。

 というような夫婦の会話ではじまる出だしにしたいな!と考えていますが、いかがでしょうか?

 今日の巻頭写真?もちろん、スロバキアですが、フロンセクの木造教会(世界遺産)です。