mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

次の旅はスイス?それともフランス?

2012年06月15日 | 旅行記

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 4月11日から15日間のユーラシア旅行社のツアー「ベネルクス物語」に参加しましたが、その時に親しくなった方々が3組5人ありました。名古屋市のOさんもその一人で、3月にはオーストリアに行って、4月にベネルクス物語、5月、6月も予約を入れているという話でした。

 「素晴らしいバイタリティだな!」と感心したのですが、旅行中のOさんとの会話の中で私どもが次にどこに行きたいのか?という話になりました。

 その答えは「スイス」だったのですが、小生は、Oさんが「フランス好き」ということもあり、スイス以外で、コンクなどの美しい村々を巡る南西フランスの旅は、どう思うか?と聞いたのです。

 その答えは、南西フランスではなく、「フランスワイン街道の素朴な町や村」の方が良い」というのです。

 フランスワイン街道には、ドイツ、スイス、イタリアに接するアルザス、ブルゴーニュ地方に点在する可愛らしい町や村があるらしいのですが、そうなると方向としては、フランス南西部ではなく、パリの真東にあるストラスブールから南下してリヨンまでの北東部の地域のことのようです。

 なぜ、この地方が良いのか分かりませんが、南西部に劣らない黄金色の風景や素朴な街並みの他に、「季節は10月の半ばが良い」などということをいってましたので、きっと、ワインが美味しく、また、食事が超美味!ということではないでしょうか?

 などという話をしていましたら、本日は何をレポートしたいのか本人にも分からなくなってしまいました。

 話を戻して頂いて、名古屋のOさんのことですが、旅行中は、次にどこに行くのか?という話題が多く、また、活動的で誠に愉快な方だったものですから、帰国してからも、夫婦の会話にOさんをはじめ、5人の方々が良く登場したものでした。

 そして、住所や電話の情報交換もして、記念写真を送ることにしていたのですが、送る前にOさんからお電話を頂いてしまいました。

 まぁ、懐かしく、そして、嬉しい限りだったのですが、ひとしきりベネルクス3カ国の思い出話が終わって、「mugifumiさんは、7月にスイスに行くんですよね?」という話になりました。

 そして、「実は私も7月にスイスに行く予定にしている。ついては、旅デザインルーム社のスイス再訪の旅(15日間)に一緒に行かないか?」という話になったものですから、Oさんには会いたいのですが、返事に窮してしまいました。

 といいますのは、小生がスイスに行きたい理由は、年寄りみたいな発想ですが、スイスの鉄道の旅で、楽をしながらスイスアルプスの名峰などの絶景を見たかったからですが、Oさんが行きたいというツアーには、氷河特急などには乗車しないのです。

 Oさんは、どちらかというと、先ほど申し上げたフランスの素朴な街や村への旅行と同じようにドイツ国境に近いスイスの素朴な村々を見るのが魅力のようなのです。

 そこで、消極的な返事をしたのですが、小生の気持ちをくんで頂いたのか「それなら、ユーラシア旅行社のスイス物語(14日間)がよい。満席だと思うが、キャンセル待ちにしては?」という提案がありました。

 小生も、それも一つの手かな?と思ったのですが、「今度は、旅のデザインルーム社のツアーに参加してみたい!」という思いもあり、また、阪急交通社やJTB旅物語の格安のビジネスクラスツアーもあり、今回は、ユーラシア旅行社のツアーは申し込まないと考えていました。

 ということで、具体的にスイス旅行をどこの社にするか(主な行き先と宿泊先、鉄道の乗車区間、ハイキングの有無、期間、日時、費用、直行便か?など)検討を始めたのです。

 しかし、「ここの社のこのツアーだ!」というものが見つからないため、しばらく放っておきました。

 でも、そろそろ、決断の時期が近づいたようです。今回は、旅のデザイン社にお世話になろうと、電話で同社のスイスツアーの状況(7月中旬から下旬にかけてのツアーの催行決定状況など)を聞いてみました。

 小生が希望したツアーは、13日間でスイスを鉄道で楽しむツアー(エコノミークラス)と11日間で主な展望台からアルプスの山々を楽しむツー(ビジネスクラス、鉄道は、氷河特急とベルニナ線)ですが、13日間の方は参加人員が集まらないようで、ツアーが成立しないようです。

 そうなると、11日間のビジネスクラス利用のツアーか、他社のツアーか?となるのですが、他社の7月下旬出発のツアーは、「満席」や「受け付け終了」などという表示の会社が多くなっています。

 11日間の方も催行が危ぶまれる人数の申し込みのようですが、来週には催行するのかどうかが決まるという話でしたので、とりあえず、11日間のコースを申し込んで、まだ時間もありますので、他社の状況をパンフや電話で聞いてじっくり勉強することにしました。

 もし、スイスがダメであれば、秋(10月)にフランスに行っても良いと思います。

 巻頭写真?ベルギーのブルージュです。本当に美しいですね!

 

 


阪急交通社のツアー:「とっておき南イタリア・シチリア島」の旅行記

2012年06月14日 | 旅行記

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 阪急交通社のツアー「南イタリア・シチリア島8日間」の旅は、平成20年12月27日から21年1月3日までの期間でしたから、もう3年半くらい前のことになってしまいます。

 その旅行記を何とか書きたいと努力しているのですが、思い出せないことも多く、なかなか完成できないでいます。

 そんな中で、この旅行記のアクセス数を見ますと、ホームページの「mugifmi夫婦の海外旅行」、そして、写真集の「ノイシュバンシュタイン城」に次いで、とっておき南イタリア・シチリア島8日間のトップページが3番目に多いアクセス数となっています。

 その意味では、皆さんに励まされていると感じていて、大変有り難いと思っています。

 ところが、この旅行記の編集が遅れていることが原因なのでしょうか、このところ執筆したページに全くアクセスがないのです。

 そこで、今日は、この「とっておき南イタリア・シチリア島」旅行記のトップページにどんなことが書いてあるのか、また、現在、どこを書いているのかをお話ししたいと思います。

 まず、トップページですが、要約を申し上げると次のようです。

 皆さん、こんにちは!mugifumiです。

 南イタリア・シチリア島の旅では、ご一緒した・・・・

 旅行中は曇りや雨の日が多く、「ナポリは今日も雨だった♪♪♪」などという冗談が飛び出すほどですが、イタリアのこの季節は、いつもこのように暗い天気が多いのでしょうか?

 天気には恵まれなかったのですが、南イタリア・シチリア島にある観光地は、どこも素晴らしいところで本当に充実した旅(ができました)でした。

 何しろ、ローマからいきなり、ナポリですよ。ナポリといえば何を思い出しますか?「ナポリを見てから死ね!」という言葉ですよね。それほど風光明媚なところとして有名です。

 ・・・・

 ナポリ以外の主な見所ですが、先ず、カプリ島の「青の洞窟」です。ここを見ることができれば、この旅は大成功だったのですが、残念ながら海が荒れていて洞窟に入ることができませんでした。

 それでも、学校で習ったポンペイ遺跡や、おとぎの国のようなアルベロベッロ、タオルミーナのギリシャ劇場、アグリジェントの神殿の谷、アマルフィ海岸など、見たことがない建造物や自然景観にふれて「なんと素晴らしいところなんだ!」と感嘆したものです。

 さぁ、とっておき旅行記の始まりです!

 

 という書き出しではじまる旅行記ですが、マンネリで面白くない!?

 大いに反省していますが、次に、最近、どこまで進んでいるのかを説明します。

 現在、~旅行4日目・12月30日~としてアルベロベッロからシチリア島のタオルミーナへ行くまでの道中を描いたナンバー11を書いています。

 ただのバスによる移動のことを書いてあるだけでつまらない!?

 でも、事故による交通渋滞やフェリーの様子などイタリアの交通事情が理解できて、思いのほか面白いかも知れませんよ。

 旅行先のことが知りたい方には、11ページの前の10ページのアルベロベッロが参考になると思いますので、是非、ご覧ください。

 http://www.geocities.jp/sinainaruike/minami-itaria10.html

 よろしくお願いいたします。

 本日の巻頭写真は、オランダの大堤防です。

 


スイス旅行の決め手は、旅行費用

2012年06月03日 | 旅行記

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 このところ、ブログの執筆が疎かになっていますが、畑作業やスポーツジム、買い物など旅行以外の生活行動が忙しくて時間がとれないことが原因です。

 昨日は、そんな中で母の祥月命日(毎月2日)だったものですから、お墓参りをしてきました。

 かみさんの発案で始めたことですが、母が亡くなって10年以上が過ぎても毎月、欠かさずに実施しています。

 故人を偲びながら、現在の生活や親族のことなどを「独り言風」に墓に向かって話しかけている、というものです。

 その後、近くのうどん屋さんで昼食を頂いて、かみさんは、生け花の教室にいきました。その間、小生は、トルコ旅行でご一緒したMさんから頂いたはがきを読んでいました。

 旅行でご一緒した方々からお便りを頂きますと、「また行きたいな!」という気持ちになりますから不思議なものです。

 ところで、、ツアーで実際に皆さんからお話を伺っていますと、驚くことが度々あります。

 4月に行った「花のベネルクス物語(ユーラシア旅行社)」の15日間の旅行でも、同じような経験をしました。

 それが何かと言いますと、毎月のように旅行している、という話なのです。

 ある女性などは、「3月から6月まで毎月、海外旅行に行くことが決まっている。」という話をされていました。

 そのバイタリティ溢れる話に驚くばかりなのですが、刺激を受けて小生も7月にスイスに行ってきたいと強く思うようになりました。

 昨日、神田正輝さんが司会をしている「旅サラダ」という番組でスイスの鉄道旅行のようなことを放映していました。

 こういう番組を見ますと、ますます行きたい!という気持ちが強くなるのですが、どこの旅行社にするのかいまだに迷っています。

 「迷っているうちに、満席なるぞ!」という声が聞こえそうですので、月曜日には、旅行社に電話をしてみたいと思っています。

 それしても、スイスはどこも旅行代金が高いな!

 巻頭写真は、世界一小さな街といわれるベルギーのデルビュイ(ウルセル伯爵城)です。