本日11日はh-houseの地鎮祭でした。
実施設計まで進んだ後も紆余曲折がありました。
それでもこうして地鎮祭を迎えられたこと、一緒に乗り越えていただいた施主に感謝です。引き続きがんばっていこうと思います。
h-houseは施主の希望もあり、現場写真なども掲載を控えていく予定です。ご了承ください。
本日の+αとして地鎮祭前に葉山に現存する遠藤新設計の加地邸が今月来月の週末のみ公開しているので見てきました。
遠藤新は帝国ホテルの設計をしたフランク・ロイド・ライトに師事し、帝国ホテル、自由学園の設計にも携わった方です。
内部は撮影禁止のため外部のみ・・。
→公開についての詳細
加地邸本当に良かったのですが、目が慣れてくると…。
要所要所でライトらしさが満載でしたが、正直ライトのエッセンスが強すぎて
全体の空間のスケール、間取りとのバランスがずれているように思ったりもしました。
20分くらいの滞在なので勘違いかもしれませんが。
勘違いというのは、どうもライトの作品のようにしてみてしまうから、ずれて感じてしまうのかもしれません。
加地邸の本も購入したので読み直してみます。遠藤新のこと良くわかってないのかもしれないので・・。
藤沢の旧近藤邸は加地邸に比べたら全然素朴ですが、全体のバランスは良かったと思います。
実施設計まで進んだ後も紆余曲折がありました。
それでもこうして地鎮祭を迎えられたこと、一緒に乗り越えていただいた施主に感謝です。引き続きがんばっていこうと思います。
h-houseは施主の希望もあり、現場写真なども掲載を控えていく予定です。ご了承ください。
本日の+αとして地鎮祭前に葉山に現存する遠藤新設計の加地邸が今月来月の週末のみ公開しているので見てきました。
遠藤新は帝国ホテルの設計をしたフランク・ロイド・ライトに師事し、帝国ホテル、自由学園の設計にも携わった方です。
内部は撮影禁止のため外部のみ・・。
→公開についての詳細
加地邸本当に良かったのですが、目が慣れてくると…。
要所要所でライトらしさが満載でしたが、正直ライトのエッセンスが強すぎて
全体の空間のスケール、間取りとのバランスがずれているように思ったりもしました。
20分くらいの滞在なので勘違いかもしれませんが。
勘違いというのは、どうもライトの作品のようにしてみてしまうから、ずれて感じてしまうのかもしれません。
加地邸の本も購入したので読み直してみます。遠藤新のこと良くわかってないのかもしれないので・・。
藤沢の旧近藤邸は加地邸に比べたら全然素朴ですが、全体のバランスは良かったと思います。
ソチオリンピック開会式を見ながらブログを更新…。
かねてから進めていた「h-house」の基本設計が完了しました。
1/30の模型を作成し確認していただきました。
今後、実施設計とともに微調整をしてきます。
模型写真をHPにUPしました。
是非拝見して頂ければ。
「h-houes」
住宅地でありながらも南に緑豊かな丘陵地を借景として望む事ができる傾斜地に建つ。
延床面積24.5坪と小ぶりな住まいは傾斜地を活かしたスキップフロアの住まいです。
建主からは防犯を最優先としながらもアプローチから玄関について豊かな空間を設え、それを室内から味わうことができることを希望された。
敷地の傾斜を利用し全ての窓は手が届かない高さに設置されたが、アプローチ側に大きな窓を設けることは防犯対策とは矛盾する。
そこでアプローチの空間を全て坪庭として建物と連続した塀で囲み、その守られた安全な庭に対して大きく窓を開くこととした。特に玄関は坪庭と一体的な空間とし、坪庭を味わう一つの部屋として設えられている。
かねてから進めていた「h-house」の基本設計が完了しました。
1/30の模型を作成し確認していただきました。
今後、実施設計とともに微調整をしてきます。
模型写真をHPにUPしました。
是非拝見して頂ければ。
「h-houes」
住宅地でありながらも南に緑豊かな丘陵地を借景として望む事ができる傾斜地に建つ。
延床面積24.5坪と小ぶりな住まいは傾斜地を活かしたスキップフロアの住まいです。
建主からは防犯を最優先としながらもアプローチから玄関について豊かな空間を設え、それを室内から味わうことができることを希望された。
敷地の傾斜を利用し全ての窓は手が届かない高さに設置されたが、アプローチ側に大きな窓を設けることは防犯対策とは矛盾する。
そこでアプローチの空間を全て坪庭として建物と連続した塀で囲み、その守られた安全な庭に対して大きく窓を開くこととした。特に玄関は坪庭と一体的な空間とし、坪庭を味わう一つの部屋として設えられている。