学芸大学ペットクリニック 竣工写真

11月に開業した学芸大学ペットクリニックの竣工写真が出来上がってきました。
ＨＰにＵＰしました。
是非見てください。








交差点に面した視認性の高いロケーションにあり、歩道に面したガラスの間口も広い。
待合室に加えて顔になるトリミング室を歩道側に配置したいという希望であった。
ただ、直角部が1箇所しかない不整形なテナントスペースで、また移動不可能な構造の壁で仕切られていた。
まずは躯体で仕切られたひとつを広めなオペ室兼X線室とし、残りを短冊状に奥から入院室/隔離室、検査室、診察室、待合室とした。最後に残された三角形の部分が待合室なっている。
実際は建物が不整形であるのだが、歩道側から見れば内部のクリニックの間取りが斜めに納められたように見え、結果的にその不思議な印象がクリニックの特徴になっている。

学芸大学ペットクリニック 竣工写真撮影

本日は既に11/1から開業している学芸大学ペットクリニックの竣工写真の撮影に立ち会ってきました。



引いて撮りたいところですが、駒沢通り沿いの車の往来が激しいので難しいところです。
通行人、自転車の駐輪などもあり、タイミングとアングルには少々カメラマンも苦労されている様子。
カメラマンはいつもお世話になっているナカサアンドパートナーズの藤井さんです。



年内にはHPにUPできるかも？

動物病院引渡し

学芸大学ペットクリニックが竣工し、引き渡しました。
学芸大学駅から徒歩5分、駒沢通り沿い通りです。



11月1日オープンですが、今週末25日,26日は先生主催の内覧会を予定しております。
自分は立会いしませんが、お近くの方はもしよければ見てください！
先生ご希望の青が目立っています。


いろいろと備品が届きバタバタしています。


入院室です。臭いがこもらないように給排気と遮音が大事な部分です。
治療しながら入院する機会もあるので天井から酸素設備なども。


もともとビルトイン駐車場の部分を手術室にしています。

不正形なテナントスペースを無駄なく活かしきれたと思います。
オープン後、改めて竣工写真を撮ろうと思います。

学芸大学ペットクリニック 内装工事

11月1日にオープン予定の学芸大学ペットクリニックも内装工事に入ってきました。



看板も一時撤去され工場にて新しく制作されています。

下は最終的に看板なども変わりましたが、設計当初に作った模型です。



スケルトンの状態は斜めの壁に囲まれていて平面が不正形。その斜めな間取りをそのまま活かした場合の見え方を確認してもらうための模型です。

動物病院着工

学芸大学駅そばの動物病院が着工。
「学芸大学ペットクリニック」11/1開業予定です。




昨日は図面の芯を現場に入れた段階でのキックオフミーティング。
施主の先生の立会いのもと
建築、建具、空調換気、衛生、電気などの設備業者に加えて
医療機器メーカー、酸素配管工事業者、警備会社、サイン業者などなど・・。
なにか変更があると他の業種に影響があるためその場で調整。
考えられる不確定事項をつぶしていく作業です。

忘れないうちに図面修正しなければ・・・・。


自分の姉、義兄とも獣医なのですが、施主の先生も同じ大学出身。
自分の設計した住宅のそばに住まわれていて、設計者の検討をする前からその家を気にしてくれていたそうです。

いつものように縁を感じる仕事になりました。